スターの証明

　今日は午後から休日出勤。勤務校の創立記念日ということで、教員向けの研修として、創立の経緯などを地元の長老格の人に話してもらう。私は校内研修の担当者として準備や後片付けなどの実務的な作業を行う。ひと仕事終え、夕刻へとへとになって帰宅。
　夜はテレビでナイター観戦。地上波放送が終わると、ネット中継に切り替えて、サヨナラ負けを喫するまで見る。悔しいなあ。
　それにしてもファイターズの大谷はすごい。彼が同点ホームランを放つと、札幌ドームの空気が一変した。それまでタイガースが押し気味に進めていた試合が、ファイターズの支配下にあっさりと入ってしもうた。
　これが「スター」の打撃というものなんやろう。
　大谷はまさに「スター」の素質を持っている。悔しいけれど、大谷に打たれた時点で負けが決まってしまったのかもしれん。
　それができるのが「スター」なんやなあ。

コメント 2

大谷はさっさと野手､それもショート辺りに専念させた方がいいでしょうな｡このまま両刀を続けさせても､今はいいけど近いうちに何らかの故障をする可能性も大きいですし､本格的に打者として鍛え上げれば首位打者も夢ではないかも｡果たして栗山が決断できないのかフロントが大谷の両刀を命じているのか｡
by o2 (2014-06-01 22:53) 

今日の解説で広澤はんが言うてはったけれど、個人記録ではなくファンが喜ぶかどうかで見たら、二刀流はやはり魅力的やなあと思います。
なによりも大谷自身が二刀流を望んでいるなら、本人が「一本に絞る」と申し出るまではそのまま行ってもいいのではないかと思います。栗山監督の判断でもなくフロントの命令でもなく、大谷自身が決めたことであれば、誰にも口出しさせるべきではないかと。
これで成功したら、「あの時どちらかに絞らせないでよかった」といわれるようになるかもしれません。それだけスケールの大きいスターと私は見ています。
by t-kita (2014-06-01 23:54)