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お山の雪と座布団の雨 [日常生活]

 朝、自宅を出た時は、粉雪が空中にかすかに舞う程度やった。電車を乗り継ぎ終点で降りると雪は地べたにうっすらと積っていたけれど、もうすでにやんでいた。バスに乗る。本を読んでいて、ふと窓の外に目をやると横なぐりでかなりの量の粉雪が吹きつけているのが見えた。
 私の勤務先はお山を切り開いて作った住宅地の中にある。開発されなんだら、山の中の森やったところであります。野生のニホンザルがいてたりしそうな感じ。バス停を降りると、足跡がつく程度にしっかりと積っておりました。同僚にきくと、年に1~2度はこの程度は積もるそうな。
 大阪市内やと何年かに一度、くらいの積り方かな。
 思えば遠くに来たもんだ、なんて歌がありましたなあ。
 そやけど、体感温度では雪の降り注いでいない大阪市内の方が肌を刺すような寒さで、お山の勤務地の方はそれほど寒さを感じなんだ。雪のおかげで逆に冷えこまなんだのか。面白いものです。
 帰宅時にはすっかり雪もとけていた。そのころ国技館では琴奨菊が白鵬との全勝対決を制して一歩リードし、雪ならぬ座布団の雨が降り注いでいましたとさ。
 インフルエンザ休場は今日は新たにはなし。千代丸が休場したけれど、これは半月板損傷。昨日書いた行司の式守錦太夫さんの休場の理由はやはりインフルエンザ。木村元希さんもインフルエンザで休場。終盤、ばたばたとドミノ倒しみたいにインフルエンザ休場が出んとええんやけれど。

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