延期前提の予行

　今日は体育祭の予行。無論高校での予行はプログラムをまるまるやったりはせず、段取りの確認など１時間だけで終わる。昨年までは立ち番が必ず当たってて、自販機の前で「グラウンドに戻りなさい」なんて声かけをしたりしてたけれど、今年は救護班なので私の出番はなし。本番ではテントのゴミ捨ての指導などがあるけれど。
　で、ベテランの先生と生徒の様子を見ながら立ち話をしていたら、あっという間に予行は終了。予報では今晩から明日にかけて降雨。もう最初から来週金曜に延期ということを前提に準備。テント立ては中止。音響機器のセットも何もかも中止。私は各分掌の職員室に連絡してスポーツドリンクを取りに来てもらうということをし、午後は明日の授業の準備と、安全点検の結果の一覧表の作成など事務作業に徹する。
　定時に退散。お山の学校近辺は雨が降り出していたけれど、下界に降りたらまだ降ってなんだ。帰宅してナイター中継を見る。序盤に大差をつけられ、終盤にあと一歩というところまで追いすがるのをさらに突き放されるという展開で負けました。やれやれと一服つけにベランダに出たら、下界でも降りはじめていたのでありました。
　明日は予定通り延期か。実はその方が私は楽なのです。そこらあたりの事情は明日の日記に書くことにする。もし雨が早くやんで実行ということになったら、のんきなことは言うてられんので。
　ものかき作業は昨晩全部仕上げてしまう。それで緊張の糸が切れたのかな。なんかしまりのないだらだらした一日になった。