SSブログ

勝負師監督と四番打者 [プロ野球]

 今日も出勤日。来週から懇談週間で午前中授業になる。空き時間には期末考査までの授業計画を立ててみたりする。なんだかんだで気がつけば退勤時間。定時に退出。
 梅田で書店をのぞいたりもせず、まっすぐ帰還。妻は日帰り帰省でまだ帰宅してなんだ。とにかくテレビや。日本シリーズや。今日タイガースが負けたらバファローズが勢いづくやろう。
 点を取ったり取られたりのシーソーゲームで見てるのがしんどくなった。しかも得点にはたいていエラーがからむ。エラーの少ない方が勝つ、という感じになった。最後は大山選手のサヨナラヒットで勝ったけれど、バファローズの中嶋監督も勝負師やなあ。最終回、サヨナラのランナー近本が三塁まで進むと、中野、森下の両選手を申告敬遠。満塁にして大山選手がゴロを打ったらホームゲッツーができるような形を作る。これでワゲスパック投手が大山選手にゴロを打たせられたら中嶋監督の作戦勝ちということになったんやろうけれど、目の前で2人も敬遠された四番打者のプライドはそれをゆるさなんだ。
 ここらあたりは、中軸を打っていた岡田監督と、下位打線ばかりの中嶋監督の差が出た感じかな。四番打者はたとえ不調でもファンの期待にこたえるのが当然。それなのに、2連続敬遠で勝負されるとは、あまりにも相手になめられ過ぎ。今日の勝敗は、勝負師である中嶋監督が中軸打者の心理を読み違えたことで決まったな。
 試合終了後、社説のダウンロードなどしていたらなかなか寝床から離れられん。寝落ちはしてへんけれど、だるくて仕方なく、動きが鈍い。
 明日の定休日はしっかりと疲れを取らんとあかんな。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。