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小学生のためのショートショート教室 [SF]

 今日は海の日。ハッピーマンデーで第3月曜になってるのですね。海の日を制定した時の趣旨とはかなり違う扱いになっているけれど、当時、この日を祝日にとがんばった議員さんたちはこれでええのかしらん。
 朝はいつもの月曜日と同じくらいの時間に起床。生体リズムがこうなっているのですね。というわけで、昨夜録画した深夜アニメを見たり、土曜に録画したドラマ「雲霧仁左衛門」を見たりしてたら眠くなったので、午前中に午睡。昼食後、パソコンに向かうたり、読書したり。寝床で本を読んでいたら気がついたら寝ていた。夕刻起きてきて、ラジオで少しだけプロ野球中継を聞き、テレビ中継が始まるくらいの時間に、録画した大相撲の幕下と十両のところだけ見る。それから夕食時にはプロ野球中継を追っかけ再生で見て、テレビ中継が終わってから試合終了まではラジオで聞き、そのあと大相撲の幕内の土俵を見る。テレビの野球が完全中継やないので、こういう変則的な見方になるのです。
 高安の怪我はやはりあまりよくないみたい。正代に逆転負け。なんとかあと1勝して勝ち越しだけでも決めてからやないと休場でけんのやろうなあ。白鵬が逸ノ城に完敗。さあ、ここからが面白くなるところですね。
 高井信「小学生のためのショートショート教室」(小鳥遊書房)読了。小学生向けに、ショートショートを書く楽しみ、読む楽しみを伝える一冊。高井さんの作り方だけやなく、他のショートショート作家の方たちの作り方なども示したり、アイデア、プロット、結末などていねいに説明しているので、私のようなおっさんにも大いに勉強になる。小学生向けにブックガイドもつけていて、ほんまに正しい入門書となっている。「ショートショート教室」ではあるんやけれど、「小説教室」でもある。長編小説であっても、大切なものはいっしょなんやと思う。これから「星新一賞」に応募しようなんて考えている方は、ぜひ本書で学んでいただきたい。あ、そうなると下読みをしててもどれを落とすかとか迷うてしまうなあ。それはともかく、小学生から大人まで、小説を書いたことがないけれど書いてみようという方も、プロとして活躍してはる方も、ぜひご一読を。

 7月21日(日)は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。

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