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行楽客と車中読書 [日常生活]

 大相撲小言場所「平成二十六年九州場所展望~白鵬は大鵬に並ぶか~」を更新しました。

 今日は月例の医者通い。往路復路とも阪急は混んでいてほとんど座れず。特に復路は阪急だけやなく、地下鉄でも座れず、けっこうきつかった。
 行楽シーズンやねんなあ。
 阪急嵐山線から桂駅で特急に乗るという乗客がかなりいたように思われる。むろん、行楽地は嵐山だけやないです。往路では桂駅で一斉に乗客が減るということもなかったから、おそらく市内の名だたる観光地を多くの観光客が訪れたに違いない。
 残念ながら、私、そういう余裕があらへんのですわ。今日は久々に心身とも安定していたので、実家にまで足をのばしたんやけれど、ゆっくり過ごせたとはいえ、午睡など一切でけなんだからなあ。
 電車の中で寝たろうと思うてたのにすっかり当てが外れたな。まあ、その分読書もでけたけれど。往路では夏目漱石「永日小品」、復路では内田樹「街場の戦争論」を読む。どういう取り合わせやねん。
 さあ、明日は寝るぞう。そして九州場所も始まる。野球が終わっても相撲がある。嬉しいことであります。

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o2

阪急京都線の特急はいつの間にか停車駅がアホみたいに増えて事実上急行になってしまっとりますな(今は無き京都線急行から西院と大宮を通過させただけの)。やはりそのせいか十三と大宮間がノンストップだった頃に比べれば特急の乗客は増えてるように思えますがね。まぁ京都線の旧特急・急行の役割を合わせたようなもんでしょうからなぁ。JRの新快速にスピードでも所要時間でも負けたから白旗上げたんでしょうかねぇ。そういえば阪急神戸線の特急も停車駅が増えてるし。
by o2 (2014-11-09 22:15) 

t-kita

おっしゃるとおりです。
結局JRと差別化を図るにはこの方法しかないのではないでしょうか。
阪神電車が開業した時の売り物は、官鉄よりも停車駅が多いことだったそうですから、京阪神の私鉄はその原点に回帰していると言ってもいいと思います。
by t-kita (2014-11-09 23:50) 

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