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高知産「せとか」 [日常生活]

 入試業務、本日はほぼ順調に進み、私が責任者となっているパートはぶじ作業が終了した。緊張の糸が切れたか、その後はどっと疲れが出た。明日からは他のパートのヘルプに入ることになる。やれやれです。
 夕食後、マンションの他のお部屋の方からいただいたミカンを食する。ただのミカンやあらへん。高知県香美産の「せとか」という品種であります。皮をむこうと指を入れただけで柑橘類の香りがあたりにただよう。皮は薄く、指ではむきにくい。説明書きにナイフで割るように書いてあったなあ。途中で手で半分に割る。中の袋も薄く、手が果汁でべとべとに。
 口に放りこむ。
 甘い! ミカンジュースを口に含んでいる感じ、ではわかりにくいか。甘すぎず、酸味がかすかに。でも、口の中には甘味が広がる。
 こんな上等なものはいただきものやないと口にしませんからね。いやいやもう至福の時。食後も、手についた果汁からいい香りがする。合成の芳香剤のような鼻につく香りではもちろんありません。
 というわけで、「せとか」のおかげで疲れもやわらぎ、幸福な気持ちになったのでありました。こういうのを「癒し」というのでありましょうか。
 そやけど、たぶん自分では買わんのやろうねえ。

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