SSブログ

真夜中のラブレター理論 [日常生活]

 今日も仕事部屋の書類整理。この4年、忙しさにまぎれて書類についてはだらだらと先延ばしにしていたんで、一気に片付けんならんのはやはりしんどいね。特に奨学金の場合、卒業生の残していった書類といえども個人情報の塊なんで、仕訳をしてはシュレッダーにかけ、と時間ばかりかかる。
 その他、気ばかり焦って前のめりになり思うようにならん。そういえば今朝の日刊スポーツの占いにそんなことが書いてあったようななかったような。
 定時に退散し、帰路、内科に寄る。受付で体温計を出され、マスクを渡される。コロナウィルス対策なのですね。マスクは1枚20円。なかなか店に出回らんので、たった1枚でもありがたい。体温は平熱。一応こまめに手指のアルコール消毒をしたりと対策はしているのです。
 帰宅したらなんかぐったり。夜中に来たメールに対して返事を書こうとしたらなんか感情的になってきた。これはいかんと返事は明日にのばすことにする。いわゆる「真夜中のラブレター理論」ですね。夜中に感情が高ぶると脳内物質が過剰に出てとんでもないことを書いてしまうので、翌朝、冷静になるまで待ちなさい、というやつ。メールやチャット、ツイートなどで反射的にものを書いて送信したらトラブルになりやすいと、これは「ソーシャルスキルパワーアップ講座」という授業で生徒に教えていること。いかんいかん、人に教えていながら自分は実践でけんというのはよくない。
 妻と会話をしながら論点を整理し、少し落ち着く。こういうときは一人で考えこむのがいかんそうです。話し相手がいなかったら、紙に書いたりして考えを整理して落ち着かせるのが大切なのです。
 でも明日は仕事がつまっているからメールの返事を考えている余裕はないなあ。ま、とにかく冷静に、バランスよく。中庸が大切と、かのアリストテレス先生も書き残しているのです。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。