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レジ袋 [時事ネタ]

 明け方は少し降っていたけれど、出勤するころには雨も上がり、持っていった折り畳み傘も不要やった。
 今日からコンビニのレジ袋が有料ということで、妻の用意してくれた折り畳んでコンパクトになるカバンをもっていく。買うたものは自分でカバンに入れるのか店員さんが入れてくれはるんか。私が今朝寄ったいつものコンビニでは店員さんが入れてくれはった。
 ところで、レジ袋なるものが登場したのは私の記憶ではスーパーマーケットの出現からやと思うけれど。子どものころは母が買い物かごをさげて市場で新聞紙にくるんだのを入れてもろうていたように思う。スーパーはセルフサービスなんで、支払いの終わったものかどうかを示すために店の名の入った袋を使用していたんやなかったんか。
 つまり、レジ袋なるものは単なるサービスだけやなく、店の自衛のための方策でもあったんやないかな。別に自前の袋に入れてもええというのはそれはそれでまあええけれど、下手をしたら巧妙な万引きによってエコバッグなるものに支払いのすんでへん商品を当たり前のような顔をして入れたりする人も出てくるんやないかと。
 環境破壊の諸悪の根源みたいに扱われているレジ袋やけれど、私はあの袋にはちゃんと存在理由があったと思うてます。
 もっとも、15年ほど前に修学旅行の付き添いで韓国に行った時、コンビニでマンガ雑誌を買うたけれど、レジ袋は申しでんと入れてくれなんだ。文化の差というものをそんなところで感じたんやけれど、なんで韓国は昔からレジ袋のほしい人は申し出るというシステムになっていたんやろう。ご存知の方がいてたらご教示ください。

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