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尾高と大フィルのブル9 [音楽]

 愛すれどTigers「青柳がプロ入り初のシーズン10勝目」を更新しました。

 今日はお山の学校は妖精さんが出てきたので休校。大阪府下の各地の高校で妖精さんが出没し、20校くらい休校しているらしい。緊急事態宣言下なので、休校した場合は感染拡大阻止のため、自宅待機や途中帰宅も認められている。私もそうしようかと思うていたけれど、授業がないなりに仕事はある。
 農耕節食をしている人がいてなんだということで、明日から授業再開が決まったので、そちらの準備もしておかなあかん。帰り際にちょっとばたばたしていたので、定時より少し遅れて退散。
 帰宅してからは読書。たまっている録画を消化したい気持ちもあったけれど、せっかく本を読む習慣を取り戻したんやから、読める時に読んでおきたいのです。
 ここのところパソコンに向かいながら聞く曲はなぜかブルックナーの交響曲が多くなっていて、ラトルやのヤンソンスやのハイティンクやのネルソンスやの尾高やのいろんな指揮者の振ったのを聴いている。私は実はブルックナーはまだその良さがもう一つわからんところがあるんやけれど、ここ数日聞いていた中では、尾高忠明指揮大阪フィルの第9番が予想以上によかった。大フィルとブルックナーというと、朝比奈隆の独擅場という印象があるけれど、尾高さんも朝比奈ブルックナーに負けぬスケールの大きな音楽になっている。なかなかブルックナーで感動しない私が、パソコンのキーを打つ手を休めて聞き入ってしもうたくらいです。若手のホープ、ネルソンス指揮ゲヴァントハウス管の8番は、実はあまり期待してなんだんやけれど、やっぱりきれいな音が連なっているだけみたいな感じで今ひとつ。でもまあそろそろ飽きてきたんでブラームスでも聴きましょか。

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