SSブログ

ルイ16世の息子は [教育]

 今日はお山の学校に出勤。ただし、特別時間割のため、授業はなし。受け持ちの3年生は校外学習。私は引率メンバーには入ってへんので、進路指導室で留守番。月末にある定期考査に向け、ひたすらテスト作成。世界史の問題を作る。試験範囲はフランスの絶対王政、イギリスのピューリタン革命と名誉革命、アメリカ独立戦争、フランス革命と言ったところ。
 時代的には大きな変動の時代で、教えていても非常に面白く、試験問題の選択肢のダミーを考えたりするのも楽しい。ただ、いかにももっともらしいフェイクを仕掛けなならんので、難しくもある。実例をここにあげるわけにはいかんので、書きたくても書かれへんのが残念やけれど、けっこう面白い選択肢を考えることができた。そのかわり、かなり時間がかかる。お山の学校の生徒さんたちは選択肢を作ったりしないと答えられなんだりする生徒が多いので、問題だけ作って「ルイ16世の息子の名を答えよ」なんていう風に問題だけポンと投げ出すともうお手上げやったりする。そこで選択肢を作り、「ルイ17世 シャルル1世 山田ルイ53世 ルパン3世」てな具合に選択肢を出してそこから選ばせんとあかんのです。この場合正解はルイ17世が正解なんやけれど、こんな簡単なダミーは並べません。あくまで例題ということで。実際にこんな問題は出しません。
 というわけで1日がかりで問題を作る。もうひと科目作らんならんので、まだまだほっとしてはいられへんのやけれどね。
 定時に退出して、眼鏡屋に寄る。またねじが緩んでレンズが外れた。経年劣化がはなはだしいので、そろそろ新調しなければならんなあ。
 帰宅して、録画した相撲を見たりスマホをいじったり。優勝争いはまだまだ先が見えません。豊昇龍は河津掛けで勝つ。かつては陸奥嵐、貴ノ浪といった力士がちょくちょくやっていた技やけれど、久しぶりに見た。陸奥嵐にしても貴ノ浪にしても規格外の力士やったなあ。豊昇龍も技の使い手としては規格外。今後どんな力士に成長していくのか楽しみです。

 11月20日は「たちよみの会」例会の予定です。新型コロナウィルス感染症についてはそろそろ第8波が来そうなので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行いたいと思います。ご参加お待ちしています。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。