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寒風の中の30分 [日常生活]

 今日は出勤日。最も慌ただしい時間割の月曜日。唯一の空き時間である1時間目、返却するプリントのチェックなどをすませ、2時間目から6時間目までぶっ通しで授業。
 放課後は、奨学金関係の相談に来た生徒の対応をしたあと、水曜日1時間目の授業に使う教材の作成をする。さすがに疲労が激しく、睡魔に襲われかけたのをなんとか持ちこたえて完成させる。少しばかり残業にはなったけれど、これで明日は宿題なし。なんとか17時28分のバスに間に合うように退出したつもりやったけれど、ほんのタッチの差でバスは無情にも目の前で発車してしまう。
 次のパスは17時57分発。つまり30分ほど待たねばならん。お山の学校の周辺は強風が吹きつける。しかも寒風。ダウンジャケットを着ていても体温を持っていかれそうになる。バス停のベンチに座っていた待つにしても、スマホをいじることもでけん。手がかじかむからね。小さい建物の壁にぴたりと貼りつき立って少しでも風から身を守ろうとしたけれど、立ちっ放しで待つのも辛い。結局吹きさらしのベンチに座り、身を縮こませてただひたすらバスが来るのを待つ。目の前には回送車が停まっている。あれが次に乗るバスやということはわかっているだけに、早いとこ乗せてくれよと思う。やっとこさバスが動き出し、乗車。電車の駅に着いたら、改札を通ったところで電車の発車を知らせるチャイムが鳴っている。あきらめてはばかりで用を足し、これまた吹きさらしのプラットホームで次の電車を待つことにする。幸いすぐに電車が入ってきたのですぐに乗る。始発駅なんで、出発まで間があった。
 タッチの差でバスに乗り損ねたせいで、40分も帰宅が遅くなってしもうた。これやからバスしか交通手段のない勤務先は嫌なんです。片道1時間半もかかるのに、2時間10分にのびてしまうのです。
 4月の再任用先はそんな不便なところやないことを祈るのみ。帰宅後、すぐに相撲を見たかったけれど、しばらく寝床でどぶさって疲労回復を待つ。夕食時から相撲を見始める。琴勝峰があっけなく敗れ、単独トップは1敗の貴景勝のみ。豊昇龍は一昨日の阿炎戦でどこか傷めたらしく、若元春の前に粘れず敗れ、足を引きずっていた。こうなるとがぜん貴景勝が有利になる。残りすべて勝ちぬいて14勝で優勝したら横綱の声もかかるかもしれん。終盤戦の展開が楽しみになってきた。
 相撲を見たあと、寝床で社説のダウンロードを始めたけれど、寝落ち。さっさと日記の更新などをすませて早いところ寝るつもりやったけれど、今夜も遅くなりそうです。やれやれ。

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