SSブログ

平田コーチに期待 [プロ野球]

 今日は定休日。朝は例によって録画した番組を次々と見ていく。昼前に駅前の耳鼻科へ。今週もまた長めに通気してもらう。しばらくはもつんやけれど、夜にはもう耳づまりが始まっている。鼻の調子と連動しているんやろう、鼻づまりがするような時は耳づまりも早くなるように思う。
 帰宅後昼食をとり、もう少しだけアニメを見てから、午睡。夕刻起きてきて社説のダウンロードなど。夕食時にはサンテレビ「熱血! タイガース党」を見る。今週から春季キャンプの模様をレポート。あの暗黒時代でも、キャンプの時期だけは大阪本社のスポーツ紙はまるで優勝できるかのような報道をしてたもんやけれど、今季の場合、岡田監督就任以来、今季の優勝はもう間違いないというくらいの書きよう。4年連続Aクラスという実績に加え、戦力がそろってきたところで岡田監督という手堅く勝つ野球の実践者が采配をふるうたらもう負けるはずがないということらしい。
 それはそれで楽しみではあるけれど、私は前任の矢野監督のしてきた功績まで拭い去られるようなのはどうかなと思うている。戦力がそろっているということは、矢野監督が若い選手にチャンスを与え、自信をつけさせて育成してきたということなんやから、そこを無視してしまうのはどうよ、と思うのです。開幕9連敗という最悪のスタートを切りながら、最終的にAクラスにまでもっていったのは矢野前監督が常にポジティブ思考やったからで、最も勝率が低かった時期にも途中休養とかいう形でチームを投げ出さなんだのも波の監督にはでけんことやと思う。
 私は今季の岡田監督には実はさほど期待してへんのです。10年も外から見る側に立っていて、現場から離れていたわけで、それが一番気になる。そやから、今のチームの選手たちを一番知っている平田コーチの手腕には期待している。なにしろこの4年間、二軍監督として若手選手を育成してきたわけやからね。しかも引退後、現場を離れていたのは解説者をした1年だけ。星野監督のもとでは監督付き広報担当をしていて、マスコミ対応も熟知している。二軍監督としてもチームを優勝に導いてきた。コーチとして、さまざまな監督のやり方を見てきている。近鉄バファローズがずっと三塁ベースコーチをし続けてきた仰木さんを監督にしたら予想外にも名監督になったという過去を踏まえて、私はやはり平田さんに監督をしてもらいたかったけれど、まあそれは仕方ない。そのかわり、星野監督の時の島野コーチのように、優勝の影に平田あり、という感じでチームを支えていってほしいのです。
 というわけで、このオフはタイガースについてはなるべく書かんようにしていたけれど、やはり春季キャンプ開幕となると、早くシーズンが始まらんかなとわくわくしてくるのであります。
 夕食後はついついスマホで遊んでしまう。いかんなあ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。