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絶妙な真弓解説 [プロ野球]

 今日も暑い一日。朝食時にアニメ「彼女が公爵邸に行った理由」の最終回を見る。というても、物語はまだ終わってへんので、これも第2期を放送してもらわんと。毎日こんなんばっかり。
 今日も蒸し暑い一日。試験範囲まで到達したクラスは自習にして質問タイム。空き時間は来年度の教科書選定などの作業でテストはなかなか作られん。放課後は教職員向け研修。すっかりばててしまい、定時より少し遅れて退出。
 帰宅後、ナイター中継を追っかけ再生で見る。今日はサンテレビの中継。試合終了までたっぷり。甲子園を鬼門としているドラゴンズとの対戦で圧勝して連敗ストップ。しかもビジターゲームに弱いベイスターズはマツダスタジアムで接戦を落としてなんとたった2日で首位に返り咲き。横浜での3連敗で、まるで最下位に落ちたかもう今シーズンは絶望的になったかみたいな書きようをしていたスポーツ紙の各サイトを巡回したら、まるで優勝が決定したみたいに大喜び。
 なんでこんなことになったかというと、ベイスターズ戦で連敗したら岡田監督は囲み取材を受けなんだり、記者の質問に答えずに球場を出ていったりしたもんな。ああもうタイガースはあかんのやと記者も思うわな。かつて、横綱初代若乃花幹士は勝った時よりも負けた時の方が記者とよくしゃべったという。これは若乃花はかなり意識してやっていたそうで、自分が負けたことで記者との間がピリピリしてはいけないという気遣いやったとか。ひとつ負けたくらいで騒ぎなさんなということか。そういえば野村克也監督も負けた試合も常に饒舌やったなあ。岡田監督はこと野球に関しては野性的な天才ぶりを発揮するけれど、解説を聞いていても修辞的なしゃべり方はできず、思うた事をそのまま口にしていた。それがいいという方もいてたみたいやけれど、私は不快やったね。
 今日の解説は真弓さんと中田さん。岡田監督が僅差で勝っている時の投手を連投させているのに対し、「投手によっては肩を休ませないといけないものもいれば、毎日のように投げさせた方がいいものもいる。野手出身の監督は登板間隔をあけてはいけないとつい思ってしまうので投げさせるけれど、ちゃんと投手コーチと話し合ってそれぞれに合わせた起用をしないといけない」と一般論みたいな言い方で、実は岡田監督にはきつい中身の解説をしていた。真弓さんが監督の時に、解説の岡田さんは「なんでこういうことをするかなあ」と言いながら真弓監督の作戦や選手起用をボロカスに言うていた。サンスポなどが真弓采配への風当たりをきつくしたのは、岡田解説と無関係やなかったと思う。しかしそれにしても真弓さん、うまいことやるなあ。ちゃんと解説をしながら、監督の采配にもきっちりと釘をさしている。いやいやすごい。
 試合終了後、社説のダウンロードなど。ほんま、今日もよう汗かいた。

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