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しゃべることないわ [プロ野球]

 今日も定休日。朝から昨日録画したNHKの「ニュース9」とABC「おはよう朝日」で、昨日の試合の負けっぷりを映像で確認。そのあと、昨夜録画した番組をたっぷり見てから、疲れたので少し休憩し、昼食後は読書をしたりしてから午睡。夕刻起きてきて社説のダウンロードなどをする。
 追っかけ再生でプロ野球中継を見る。今日はテレビ神奈川の中継をサンテレビが受けて放送。両チーム、特にベイスターズに好プレーが続出し、流れを持ってこれず惜敗。9回表、久々に監督による審判団への激しい抗議というのを見た。タイガースの攻撃は、1死一塁で一塁走者は熊谷敬宥内野手。得意の俊足で二盗し、判定はセーフ。そやけどベイスターズの三浦監督がリクエストを出してリプレイ検証になった。長い協議の間、テレビ画面では何度もリプレイ。なんとベイスターズの源田内野手は二塁ベースを座布団にするように座って捕球し、タッチに行っている。これでは熊谷選手はセーフになりようがない。いわゆるコリジョンルールというやつでは、ベースの一角を必ず空けんと危険プレーになるはず。ところが敷田審判の説明では「一連の流れなので走塁妨害にはあたらず、熊谷選手はアウト」という。
 さあ、岡田監督がここで抗議。リプレイ検証が始まってからは監督が審判の判定に食い下がるという場面はほとんどなくなった。ほんま、岡田監督はあちらを指差しこちらを指さし懸命の抗議。あまり長くなると遅延行為で退場となるんでひっこんだけれど、審判の胸倉のひとつもつかみかねんくらい激高していた。
 結局この判定でタイガースは完全にチャンスの芽を摘み取られ、負けた。あとからスポーツ紙のサイトで説明を読む。なんと、コリジョンルールというのは本塁以外には適用されんのやそうです。二塁や三塁でも、本塁同様のタッチプレーはあるんやからなあ。そんなんおかしいと私は思うけど、ルール上そうなってるんやったら仕方ないか。そやけどやっぱりベースの上に座りこんでしもうているのは故意であるのと関係なく走塁妨害と違うかな。わざとでなくてもたまたま野手と走者が接触して走塁妨害を取られたケースはあるしな。岡田監督は取り囲むトラ番記者に一言「しゃべることないわ」と言うて去ったそうな。たぶん口にし出したら審判への暴言がとめどなくほとばしってたやろうなあ。ただ、やはり後味は良くない。一度セーフと判定されただけになあ。
 カープがジャイアンツに敗れて、マジックナンバーは28になったけど、ベイスターズの勝ちに対する執念が今日はタイガースを上回ったと、そういうことにしておこう。その勢いが判定を覆らせたんやと。そうでも思わんと悔しくて悔しくて。


 8月20日は「たちよみの会」例会の予定です。新型コロナウィルス感染症については5類に分類されましたが、実はもう第9波はきているというので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

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