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熱血先生 [教育]

 今日は午後からあびこ行き。教育センターで「セクシャルハラスメント」に関する研修を受けに行く。諸般の事情で3分の2くらいしか受講でけなんだけれど、いろいろと考えさせられることが多く、ためにはなった。
 とはいえ授業が終わったら速攻で出発せなならなんだので、昼食はバスの車中でカロリーメイトなどをもそもそとかじるような具合になっておりまして、ほんまに慌ただしいことこの上ない。
 今日の産経新聞の社説(主張)では、熱血先生の足を引っ張るダメ教師を減らすために研修を厳しくせいというようなことを書いてあったけれど、「熱血教師」などと臆面もなく書いてしまうあたりに、教育現場についてちゃんと目を向けてへんのがわかるような気がするなあ。うーむ。なにしろ定時に帰る教師まで「ダメ教師」の中に入れているものねえ。子育てなどで定時に帰らんならん先生もいてるとか考えんのかなあ。
 というわけで、今年も大阪縦断の回数が多くなりそうな感じなのであります。

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二度あることの三度目は [プロ野球]

 昨日今日と何か梅雨空を思わせる天候。初夏の心地よい日は連休中だけやったんか。
 高層マンションでもお山の学校でも気圧が下がり、体が重い。それでもなんとか仕事はこなす。きついですけどね、さすがに。
 帰宅してタイガースの試合を追っかけ再生で見る。最大7点差つけられていたけれど、2点差にまで迫る。ジャイアンツの選手で勝って嬉しそうにしていたのは坂本勇くらいで、阿部なんかまるで負けたかのような暗い表情。ホームランも打ってるんですよ、阿部は。
 負けはしたけれど、今後のペナントレースの展開ではかなりジャイアンツに対して優位に立てると確信するような感じの試合やったんやないかな。勝利投手の大竹寛にしても、大量の援護があったから白星はついたけれど、内容的にはノックアウトみたいなもんやしね。
 カープ戦でまさかまさかの9点差大逆転。その前の試合も逆転勝ちしてるし、二度あることは三度あると期待したけれど、まあ相手をびびらせたということでよしとしましょう。
 明日も試合があれば、きっちりと勝ち越せるんやないかと思わせる試合やったけれど、日程の関係で2試合だけなのですね、今回は。まあまだ5ヶ月くらいは公式戦は続くんやから、先は長い。ただ、去年のカープみたいな雰囲気を少しずつ漂わせつつあるなあなんて感じるのでありました。

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販売期限 [日常生活]

 朝、コンビニに寄って昼食用のサンドイッチなどを買う。そのうちのひとつ、ミックスサンドに店員さんがバーコード読み取りの器具をあてると、「これは販売期限を過ぎておりますので、新しいものと交換します」と言う。それはもったいないと思うた私は「それでいいですよ」と言うたんやけれど、店員さんが言うのには、「バーコードが通らないんです。お売りできないことになってるんです」やと。
 なるほどねえ、バーコードにはそういう情報も入っているのですね。どんなにその販売期限を過ぎたというサンドイッチを買いたくとも、レジが受け付けてくれへんのやね。仕方ないので新しいものと交換してもろうたけれど、朝の段階でレジに並んでいるということは、販売期限が過ぎたというてもその時間からはそれほど過ぎてへんやろうに。もしかしたら10分くらいの差かもしれん。もう少し早目に店に行ってたら、すんなりと買えたかもしれん。その程度のもんやないかと思う。
 むろん、そのサンドイッチが原因で食中毒などが起きたらコンビニの責任になるから、商品管理を厳格にしてるんやろうけれど、それでもええと客が言うていても機械が受け付けんとは融通がきかんこっちゃ。
 こうやってコンビニは食品ロスを作っていくのですね。それを目の当たりにできただけでもええ経験になったと思う。私ら、子どもの頃から添加物漬けの食品で胃腸が鍛えられているから、大丈夫やないかと思うんやけれどね。なんとなれば職員室の冷蔵庫に入れといたらええんやし。
 レジが売らんというものは売れんという、機械に管理された未来社会の図というのはこういうものなんですかなあと、昭和のSFっ子である私はしみじみと思いいったのでありました。

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リトルウィッチアカデミアとアリスと蔵六と有頂天家族2 [テレビアニメ]

 愛すれどTigers「9点差を大逆転!カープを3タテ!首位奪取」を更新しました。

 午睡やとぐっすり眠れるのに、昨夜は眠りが浅く、夢うつつの状態で起床。昨夜録画した深夜アニメ「リトルウィッチアカデミア」などを見て目を覚ます。世界観がしっかりしているうえに、人間関係の細やかな描写、毎回のエピソードの積み重ねから本筋が見えてくる構成と、これは毎週楽しみにしているのであります。主人公のアッコの声を演じる潘めぐみさんの演技が役柄にマッチしていて好感が持てる。
 朝から何をしてるんやと思わはる向きもあるでしょうが、特に野球シーズンは帰ったらそちらに釘付けになるので、早朝に見るのが一番良かったりするのです。
 日曜深夜には「アリスと蔵六」もあって、そちらも楽しみにしてるんやけれど、昨日は1~5話の総集編と声の出演者へのインタビュー。こういうものをはさむということは、制作の進行が遅れているのかなと勘繰ってしまう。
 仕事は仕事で若干ペースは遅いものの順序立てて進める。帰宅して夕食後、なぜかKBS京都では午後8時に放送しているアニメ「有頂天家族2」を見る。京都が舞台で、ロケハンをきっちりとやっているんやろう風景の再現性が高い。どの場所で狸たちが暴れているのか、京都生まれで京都育ちの私には一目でわかる。実写の「京都殺人案内」なんかよりよほど距離感などにリアリティがある。2時間サスペンスの京都は右京と左京が隣接しているようなつなぎ方をしているもんねえ。

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八千草薫 [テレビ全般]

 タイガースがカープに3連勝して首位をキープ。3連敗せなんだらええと思いながら見ていたら、もうどっちが昨年の優勝チームかわからんようになってしもうた。次に甲子園でカープ戦があるのは交流戦後。その時はカープの選手も気持ちを切り替えてくるやろうけれど、この3連敗がどうしても残像としてあらわれてくるんやなかろうか。いやー、ほんまに勝負というのはわからんもんです。
 朝、日曜恒例の「戦隊」「仮面ライダー」「プリキュア」などを見終えたあと、ビデオデッキのチャンネルはそのままABCになっていた。昨夜録画した「進撃の巨人」などを見終え、ストップボタンを押すと、そのままABCの番組がテレビには映っている。我が家ではこれを「地の番組」なんて呼んでます。で、石坂浩二やとか浅岡ルリ子やとか加賀まりこやとかが出ている「やすらぎの郷」という帯番組の再放送みたいなのをやっているのですね。
 ドラマの中では「姫」と呼ばれている八千草薫さんが、実にお美しい。私は子どもの頃に「けったいな人々」に出てはるのを見て、船場の大店のお嬢さんというのはこういう品のある方なんやと刷りこまれたのでありますが、それ以来、大ファンとは言わんまでも好きな女優さんなのであります。
 やはり品があるなあ。ほんまにええ歳の取り方をしてはる。ずっと昼のドラマを見ている妻によると、彼女が登場してからドラマの空気が変わったらしい。こういう女優さんはもう出てこんのやなかろうか。宝塚から映画に転向した頃のポートレートなんか見たら、今見ても実に可憐で、もし同世代やったら大ファンになってたんやなかろうか。
 アニメや野球ばっかり見てんと、たまには往年の大女優の挙措に触れたりせんといかんねえ。

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9点差を大逆転 [プロ野球]

 今日のタイガース-カープの試合はMBSが中継。実況の仙田アナウンサーはプロ入り初先発初登板の福永投手を盛り上げることばかり考えていて、正直うっとおしい。いっぺん小野塚アナに横についてもろうて一から指導してもらいなさい、と言いたい。試合は6回表までに0-9とタイガースが惨敗なのに、ここから逆転するようなことばかり言うので、解説の八木さんにやんわりとたしなめられていた。
 ところがこういうアナウンサーが担当の日に、とんでもないことが起こる。6回裏に1点を返した時は八木さんも藪さんも「1点でも入って、こどもたちをがっかりさせないでよかったですね」なんて感じのことをいうていた。ところが7回裏、一挙7点取って1点差にとなると、仙田アナのボルテージの上がること上がること。まるで逆転したかのような口ぶり。しかし、MBSのテレビ中継はここで放送終了。こらこらこら、それやったら最初から延長は5時までと言いなさいよ、仙田さん。放送の実況について、なにか勘違いしてるんやないかしらん。
 ABCラジオに切り替えると、こちらは関係ないことまでしゃべりだす楠アナ。ただし、タイガースの逆転劇を実況する時はほんまに嬉しそう。解説の吉田義男さんは「えっへへへ」と終始ご機嫌。ラジオは中国地方にもネットしているのに、こんなにはしゃいでカープファンを怒らせてるんと違うかと思うくらい。でも、最終回にはちゃんとカープファン向けの実況もしてたあたり、さすがベテラン。いらんこともいうけれど、おさえなあかんところはおさえています。
 というわけで、タイガースは0-9から12-9とあり得んような逆転劇。いやあ、昨日も今日もカープはどうしたんやろう。開幕から首位を走っているチームとは思えんくらい。それにしてもこんなこともあるんやから、試合は最後まで見なあかん。もっとも私の場合、0-9のままでもラジオに切り替えてでも最後まで見届け(聞き届け?)ますけれどね。

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諸葛孔明 [読書全般]

 この連休は例年以上に寝ている。一度眠るとアラームでいったん目を覚ましてもまた寝てしまうのです。連休も3日目となるとさすがにもう眠たくならんやろうと思うているのに、朝食後、どんと眠くなり布団にもぐりこんでしまう。
 ここ2週間ほど気力でもたしていると自分でも感じていたから、そうとう体力的に消耗してたんやろうね。
 ただ、今日は昼食後はそれほど眠くならなんだので、午睡はせず。寝転んでラジオで野球中継を聞いていてもそのまま寝てしまわずテレビ中継の始まった頃にはちゃんとテレビに切り替えられたしね。
 というわけで、読書も進む。積ん読で置いてあった文庫本から、陳舜臣「諸葛孔明 上・下」(中公文庫)を出してきて、読み始める。NHKEテレ「100分de名著」で「正史 三国志」をとりあげているので、むやみに三国志関連の本が読みたくなってきたのです。
 吉川英治、柴田錬三郎、横山光輝などで読んできた「三国志」とは一味違う。ベースが「三国志演義」やなく「正史 三国志」なんやろうね。赤壁の戦いでも孔明は芝居がかったことなど一切せんし、戦の天才みたいな描き方よりも平和を求める統治について常に考える人になっている。
 ただいま上巻を読み終えたところ。今は下巻で、これから主要人物が戦に倒れていくところにかかっている。
 これを読んだら同じ作者の「曹操 上・下」を続けて読むつもり。ちっともドラマチックやない「三国志」やけれど、そこがええのです。「三国志」応用編というところですか。

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土門正夫の死 [追悼]

 元NHKアナウンサー土門正夫さんの訃報 に接する。享年87。死因は肺気腫。
 土門アナウンサーというたら甲子園。高校野球の実況では正確な実況と落ち着いた口調で、野球中継の実況のお手本みたいな人やった。
 それよりも私はNHK定年退職後、フリーとしてサンテレビやTVKの実況をしてはった時の記憶が強い。先日、NHK小野塚アナウンサーの実況について書いたけれど、実は土門アナウンサーの実況の衣鉢を継いでいるという感じなのですね。
 サンテレビでは土門アナウンサーの前に、これもNHKの野球実況では名人といえた岡田実アナウンサーを起用している。サンテレビでは谷口アナウンサーあたり、岡田さんや土門さんの教えを直接受けているんやないかなあ。そしてそれは現在の湯浅アナウンサーや木内アナウンサーに受け継がれている。
 決して絶叫はしない。そやからというて盛り上がる場面では逆に静かにその状況を描写して緊張感を高める。間延びしそうな場面では解説の鎌田実さんからプロの技術論を引き出してくれる。野球の知識がそれほど深くない視聴者にも、押しつけがましくなくその魅力を教えてくれた。
 著書に「甲子園への道」などがあったけれど、残念ながら持ってへんのです。お小遣いの使い道の限られた中学生にとって、優先順位からいうとかなり後ろやったのですね。今思うと買うといたらよかったと思うけれど、こればかりは仕方ない。
 土門さんの実況は、後輩のNHKやサンテレビのアナウンサーにちゃんと受け継がれている。ジャイアンツの特に守備のうまくない選手に「名手」などと言うようなつまらん実況や、データを並べて目の前のプレーに目を向けないような実況とは一線を画した、ほんまもんの実況が。
 謹んで哀悼の意を表します。

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録画でダブルヘッダー [プロ野球]

 昨日は歓送迎会のためにプロ野球中継を見られなんだので、今朝、朝食を取りながら録画した中継を見る。
 タイガースが負けたのを知ってて見る。それでもええんです。負けたのはおもろないけれど、選手がどんなプレーをしたのか、見逃したくないのです。凡フライをお見合いしてヒットにしたのも、スポーツ紙の写真だけではどういうプレーやったのかわからん。ミスをした時の選手の表情、タイムリーを打った時の選手の表情、負けた瞬間の監督の表情……切り取られた写真からはわからんものが、テレビ中継を見ることでよう見える。
 負けてても、いや、負けているからこそ見える表情がある。公式戦すべてがテレビ中継されるわけやないし、放送時間の関係で見られへんところもある。実際、昨日の試合は放送開始は試合開始から55分後やしね。
 そやけど、それでも見られる限り見たいのです。
 とはいえ、野球中継を見たあと昨夜の深夜アニメを何本か見たらもう頭が疲れてきた。今日のデーゲーム開始前まで午睡。昼食後、テレビ中継されへんところはラジオで補い、中継が始まった当たりの時間から少しうつらうつらして、追っかけ再生で見る。
 私だけ、今日のタイガースはダブルヘッダーなのでありました。

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やっと川柳佳作 [日常生活]

 今日の夜は職場の歓送迎会。千里中央の某所で転勤していった人、新たに来た人と歓談。
 今アルコールをがぶがぶ摂取するとべろべろになってすぐにぶっ倒れてしまうんやないかと思い、ビールを何杯か飲んだ後は烏龍茶に切り替え、一次会がお開きになったところですぐに帰る。若い頃は徹夜カラオケくらい平気やったけれど、さすがに苦しいというのはここ数年この日記でも書き続けているか。
 タイガースの試合は録画してあるけれど、今日はもう見るのはあきらめて明日の朝に見ることにする。もっとも、結果はネットニュースで知ってしもうているから、おもしろさは半減ですけれどね。まあ、明日は試合を見てからスポーツ紙を読むことにしよう。
 今朝のスポニチの「タイガース川柳」で、今季初の佳作入選。まあ毎年紙面に掲載されるのは今時分です。4月は投句が多く、私の駄句はなかなか入選しません。去年は割と早く、しかも週間賞に選ばれたりしたけれど、今年はタイガースの調子がいいせいか秀句が多く、なかなか割り込めませんでした。
 というわけで、今季初の掲載句。
「ウル虎の 黒い背中が 頼もしく」
 今季は念願の月間賞をと思うたりもしているんやけれど、本格的にやってる人たちも多いんで、それをしのぐのはなかなか大変やろうなあ。

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