SSブログ

予約録画途中で切れるナイター [日常生活]

 今日も定休日。朝から録画しておいたアニメを何本か見る。そのあと少し読書などをして、昼食後は午睡。今日も何か疲れがたまったままやったのか、長めに寝る。起床後、社説のダウンロードなどをしてから、ナイター中継を追っかけ再生で見る。今日はBS日テレ。サブチャンネルで録画予約しておいたので放送延長ありやったのに、デッキが勝手に途中で録画をやめてしもうていた。延長10回表のタイガースの攻撃途中やったので、急いで録画予約をし直した。そしたらいきなりアナウンサーが平静な声で「代打岸田のサヨナラホームランでジャイアンツが勝利しました」なんて言うやないですか。で、そのホームランだけリプレイ。録画をすぐに中止して、スマホでDAZNの見逃し配信を見る。延長10回の裏表だけ見る。うーむ、梅野は時々一番肝心なところで不用意な一球を投げさせる。打者の狙い球を読む力は坂本の方が圧倒的に上やなあ。正捕手固定はセオリーかもしれんけれど、同等の力のある捕手が二人いたら、うまく使い分けをしたらええのにと、いつも思う。
 そんな感じの休日でした。夕刻より雨。明日にかけて豪雨になるところもあるらしい。明日は外出予定があるから、あんまり降ってほしくないなあ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

久々のびびびびび [日常生活]

 今日は定休日。朝食後、アニメ「推しの子」の第1シーズン最終回などを見る。番組の終わりに「特報! 第2期放送決定」と予告してたけれど、これだけようできている上に話題にもなったりした作品をここでほんまに最終回にしたら、そらあかんやろ。暴動が起きる。
 昼前に約1ヶ月ぶりに駅前の耳鼻科に行く。先週末くらいからまた左耳が聞こえにくくなり、昨日なんかほんまに左耳にはフィルターがかかったみたいになっていた。これでいかんので、やむなく耳鼻科通院再開。耳鼻科の先生は耳をのぞいてびっくりしてはった。「完全に治ったと思うけどなあ。風邪でもひいたりしましたか」と言われた。まあ、鼻の調子は相変わらずよくないんで、そのように伝えると、なるほどとうなずき久々に耳の通気。びびびびびびびびびびびびとかなり長めに通気して水を吹っ飛ばしてくれはった。今のところ、耳の聞こえに支障はないので、しばらくは大丈夫でしょう。とはいえ、これ、ちょっとでも鼻がつまったり風邪をひいたりしたらまたすぐに再発する可能性があるなあ。
 帰宅後、昼食を取り、午睡。仕事であっぷあっぷしている上に耳づまり再発でかなりくたびれていた。
 夕刻、目覚めたあと社説のダウンロードなどをしてから、追っかけ再生でナイター中継を見る。今日はサンテレビ。打線がつながり、村上も好投して快勝。ベイスターズがカープに3連敗したため、ゲーム差が1.5と広がった。こうなることをリーグ戦再開前に予想していたのかな、岡田監督。いやもうほんまに野球に関しては天才的に頭が働く人やからねえ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

討ち入り奇想天外 [読書全般]

 今日も出勤日。NHKEテレ「100分de名著 ショック・ドクトリン」の最終話を見ながら朝食。指南役の堤美果さんはあえて名前を出してなんだけれど、竹中平蔵が日本経済に及ぼしたものの正体がようわかった。
 私にとっては期末考査前最後の授業日になる。なんとか全クラス試験範囲まで進んだ。さて、これからテスト作成……というところで保健室当番が急遽入ったり、今日中にすましておかんならん分掌の事務作業に時間がかかったりと、ほとんど手つかず。宿題やなあ、これは。教科書や資料集、板書用のノートなど、一式を持ち帰る。
 午後からにわか雨。退出するころにはあがっていた。駅前の本屋で妻の「フラワーズ」を買う。妻は日帰り帰省。帰宅してすぐにDAZNでナイターの最初の方だけ見て、続きはABCとリレー中継のサンテレビで見る。リードされたけれど一度は追いつき延長戦になった。そして入団以来敗戦投手になったことのなかった島本が打たれて連勝ならず。ベイスターズも負けたから順位は変わらんけれど、カープが急接近してきた。サトテルは二軍で伸び伸びと打ちまくっているみたい。格下相手ということもあるんやろうけれど、打てなんだ時に岡田監督が記者にボロカスに言うのがサトテルにとっては逆効果になっているんやないかと推察。なにしろ矢野監督の超積極野球の申し子やからね。青柳も矢野がほめてほめて一流になった。相手に合わせて対応でけん岡田監督の悪癖がマイナスに出始めたのかもなあ。
 田中啓文「討ち入り奇想天外 元禄八犬伝 五」(集英社文庫)読了。シリーズ完結編。「新八犬伝」では最後の最後まで玉梓の怨霊が祟って呪ってしつこかったけれど、本シリーズでは水戸光圀の怨霊がとにかくしつこい。「調伏大怨霊」では淀殿対水戸黄門の怨霊対決まで派手にやらかしてくれる。そして、表題作ではなんと赤穂浪士の討ち入りと水戸黄門の怨霊の関係が明らかになり、左母二郎の活躍でついに決着がつくけれど、その結果は……! そうか、その手があったか。いやあ、好き放題書いてるなあ。ええなあ。私もこんなん書きたいなあ。でも田中さんみたいな下準備をする根気がないという自覚はある。
 まあ、いずれどこかで八犬伝をネタにしたものは書きたいものです。

nice!(1)  コメント(0) 

絶妙な真弓解説 [プロ野球]

 今日も暑い一日。朝食時にアニメ「彼女が公爵邸に行った理由」の最終回を見る。というても、物語はまだ終わってへんので、これも第2期を放送してもらわんと。毎日こんなんばっかり。
 今日も蒸し暑い一日。試験範囲まで到達したクラスは自習にして質問タイム。空き時間は来年度の教科書選定などの作業でテストはなかなか作られん。放課後は教職員向け研修。すっかりばててしまい、定時より少し遅れて退出。
 帰宅後、ナイター中継を追っかけ再生で見る。今日はサンテレビの中継。試合終了までたっぷり。甲子園を鬼門としているドラゴンズとの対戦で圧勝して連敗ストップ。しかもビジターゲームに弱いベイスターズはマツダスタジアムで接戦を落としてなんとたった2日で首位に返り咲き。横浜での3連敗で、まるで最下位に落ちたかもう今シーズンは絶望的になったかみたいな書きようをしていたスポーツ紙の各サイトを巡回したら、まるで優勝が決定したみたいに大喜び。
 なんでこんなことになったかというと、ベイスターズ戦で連敗したら岡田監督は囲み取材を受けなんだり、記者の質問に答えずに球場を出ていったりしたもんな。ああもうタイガースはあかんのやと記者も思うわな。かつて、横綱初代若乃花幹士は勝った時よりも負けた時の方が記者とよくしゃべったという。これは若乃花はかなり意識してやっていたそうで、自分が負けたことで記者との間がピリピリしてはいけないという気遣いやったとか。ひとつ負けたくらいで騒ぎなさんなということか。そういえば野村克也監督も負けた試合も常に饒舌やったなあ。岡田監督はこと野球に関しては野性的な天才ぶりを発揮するけれど、解説を聞いていても修辞的なしゃべり方はできず、思うた事をそのまま口にしていた。それがいいという方もいてたみたいやけれど、私は不快やったね。
 今日の解説は真弓さんと中田さん。岡田監督が僅差で勝っている時の投手を連投させているのに対し、「投手によっては肩を休ませないといけないものもいれば、毎日のように投げさせた方がいいものもいる。野手出身の監督は登板間隔をあけてはいけないとつい思ってしまうので投げさせるけれど、ちゃんと投手コーチと話し合ってそれぞれに合わせた起用をしないといけない」と一般論みたいな言い方で、実は岡田監督にはきつい中身の解説をしていた。真弓さんが監督の時に、解説の岡田さんは「なんでこういうことをするかなあ」と言いながら真弓監督の作戦や選手起用をボロカスに言うていた。サンスポなどが真弓采配への風当たりをきつくしたのは、岡田解説と無関係やなかったと思う。しかしそれにしても真弓さん、うまいことやるなあ。ちゃんと解説をしながら、監督の采配にもきっちりと釘をさしている。いやいやすごい。
 試合終了後、社説のダウンロードなど。ほんま、今日もよう汗かいた。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

錦木は平幕 [大相撲]

 愛すれどTigers「ベイスターズに3連敗して首位陥落」を更新しました。

 今日は出勤日。朝食前にアニメ「青のオーケストラ」を見たりする。高校の部活内の人間関係などが中心の青春ドラマで、何もオーケストラ部にする必要はなかったのではというくらい、音楽に対する愛情が感じられん。せっかく演奏は高校生レベルなどではない人たちを起用しているのに、もったいないことです。スポ根マンガのオーケストラ版といったところか。期待していただけに、残念。
 今日は期末考査直前の週。試験範囲の確定、考査作成、その他もろもろの仕事が待っている。とりあえず今日受け持ったクラスはすべて試験範囲到達。放課後、試しに何問か問題を作ってみる。なるべく問題数を多くしたい。まあ、本格的には明日から。
 少しばかり降雨もあった。折り畳み傘を持っていったけれど、幸い雨にはあわず。定時に退出し、まっすぐ帰宅。帰宅後は、寝床にどぶさってスマホをいじったり本を読んだり。今日はタイガースの試合がないので、ゆったりと過ごせる。
 大相撲名古屋場所の新番付が発表される。豪ノ山と落合改め伯桜鵬、湘南乃海が新入幕。新大関に霧馬山改め霧島。実は私は錦木の新小結というのを期待していたんやけれど、残念ながら東前頭筆頭に留め置き。三役も三賞もないという、地味を得に書いたような、それでも実力は着実につけている力士だけに、なんとか……と思うけれど、筆頭ということは、序盤戦に上位と総当たりで大きく負けがこんでしまうパターンかなあ。朝乃山は東前頭4枚目。ということは、やはり序盤戦で上位と当たるか。どれだけ力が戻っているか、楽しみな位置やね。さあ、また相撲と野球と同時展開という月になるぞ。短縮授業も多いので、急ぎの仕事のない時はなるべく時間休を取って早目に相撲を見てしまいたいですね。

nice!(0)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

岡田監督の悪癖 [プロ野球]

 今日も完全休養日。朝からアニメ「天国大魔境」の最終回などを見る。例によって物語の途中で最終回。世界観の謎など全く明かされんまま。調べたら原作マンガも完結してへんみたいやし、続きは原作が完結してからということか。果たして続きは作られるのか。番組改編期になるとストレスがたまるなあ。
 昼食後、午睡。夕刻起きてきて、DAZNの見逃し配信でデーゲーム中継を見る。タイガースはベイスターズに3連敗してついに首位の座から陥落。まあ、ほんまの勝負はオールスター以後になると思うけれど、負け方が悪い。
 負けがこんできた時の岡田監督の悪癖がはっきりと出てきた。5月の快進撃を支えたのは坂本捕手がリードした試合。梅野捕手の時はリードを読まれているのか、裏の裏をかいたつもりがまともに勝負した格好になって打たれたりして負けていた。それでも岡田監督は「正捕手は梅野で固定」と言うた手前からかなんとそれまで坂本捕手との相性抜群やった伊藤将投手まで梅野捕手を組ませるようになった。打線とのからみもあるけれど、伊藤投手は梅野捕手と組むようになってから先制点を取られるようになった。連敗している時の打線の組み替えはよいとして、一番肝心の捕手の起用に意固地になって「正捕手固定」ということをしていたんではせっかく力量は同等かそれを上回る坂本捕手はベンチの肥やしになるばかり。他の捕手は一軍登録してへんから、坂本捕手は飼殺し状態。
 さらに、不調ではあるけれど相手はけっこう嫌がっているサトテルを二軍に落とした。代わりに五番三塁に入れたのは糸原選手。去年、五番糸原と言うオーダーに文句を言うていたのは誰でしたかねえ、岡田さん。そういうところにはこだわらんのやね。一度見捨てた選手には見向きもせんようになるという悪癖があり、昨年一軍で活躍していた山本選手や、キャンプ中必死で食らいついていた高山選手は今季一度も一軍からお呼びがかからん。たぶんサトテルも「打ってへんのやから、なあお前」とかいうて外し続けるんやろう。エースの青柳投手はもう今季は二度と一軍のマウンドにはお呼びがかからんと思うといた方がええかもな。
 2008年のシーズン、首位がかかった試合でほとんど実績もない急遽獲得したリーソップという外国人投手に先発させたのはいまだに記憶している。何すんねん、ご乱心か、と思うたもんな。うまいこといってる時はええけれど、一度つまづいたら選手起用で迷走する悪癖、正捕手を決めたら二番手捕手を塩漬けにする悪癖。岡田監督は2008年と結局変わってへんなあと、思うた次第。
 さて、ここからは平田ヘッドコーチ、あんたが頼りやで。二軍の選手など熟知しているあんたやなかったら、岡田用兵にアドバイスでけんのやから。サトテルや青柳みたいに性格のよさそうな選手を腐らせんようにしてな、和田二軍監督。頼んまっせ。

nice!(0)  コメント(0) 

「単純化」という病 [読書全般]

 今日も妻は朝から実家へ。HDDレコーダの残容量が危険水域に入ってきたので、半年分ほどたまっている「題名のない音楽会」を1ヶ月半分くらい見て残容量を確保。それから昨夜録画したアニメをひたすら見る。次々と最終回で、来週の土曜はかなりゆったりとなりそう。
 残容量を確保したとはいえ、このデッキは勝手に高画質で録画をするので油断ならん。午睡はせず、リアルタイムでプロ野球中継を見る。今日はカンテレ。サブチャンネルを駆使して2時の試合開始から6時まで中継してくれる。もっとも試合はさくさく進み5時までに終わってしまう。タイガースは今日も打てず。同じ打てんのなら前川をどんどん起用して経験を積ませたらええのに。
 試合終了後、読書。シリーズの続きを読む前に箸休めのように新書を読む。
 夜、妻が帰宅し、夕食後も少し読書。午睡してへんのでうとうと。
 それにしてもタイガースは勝てんなあ。そやからというて泥縄式に新外国人を獲得しようとせんのはええことやとおもう。どうせ獲得するならマルテと再契約したらええんやないかと思うたりもするけれどね。
 郷原信郎「『単純化』という病 安倍政治が日本に残したもの」(朝日新書)読了。第二次安倍内閣以降の日本政治の問題点をあぶりだし、複雑に絡み合うた案件でも単純化し、「法令順守」と「多数決」で押し切る現在の自民党政府の手法に対して警鐘を鳴らす。著者は元検事で現在はコンプライアンスを中心とした問題を扱う弁護士。「森友学園」では安倍が国会で「事件に私や妻が関係していたら総理も議員も辞職する」と断言したせいで野党の矛先は事件に総理夫妻が関与していたかどうかという問題に単純化されてしまい、問題の土地払い下げや公文書改竄の理由追及ができなくなった。「加計学園」では安部と学園理事長の癒着に問題が単純化され、特区に関わる課題の解決ができなかった。「桜を見る会」では安倍総理が嘘の上に嘘を重ね、政治資金規正法違反での不起訴で事態がうやむやになった上に安倍の総理辞任で問題追及が中座してしもうた。そして安倍は銃撃事件でなくなり、問題は自民党をむしばむ統一教会に移ったにもかかわらず、菅、岸田両内閣は「多数決」で手順を踏まずに次々と軍備増強などを決めてしまい、安倍政治の手法を継承していることなどが時系列に即して丁寧に説明されている。安倍政治がもたらした「単純化」という手法がこのまま続くことにより、日本の民主主義が危機に陥るという著者の主張は至極まっとうなことで、この手法で二極に分断化された状況に対し、私もまた危機感を抱いている。現在の政治状況の問題点をはっきりと知りたい方にお薦め。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

天から落ちてきた相撲取り [読書全般]

 今日も定休日。妻は所用で朝から実家に。妻が出かけてから朝食を取り、録画したまま置いてあったアニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」最終回などを見る。拡大枠の放送ということもあって、すぐには見られなんだのです。いやあ、力が入ったなあ。疲れた。
 アニメ以外にも見て削除できるものは削除。
 昼食後、しばらく読書。読み切ったところで午睡。夕刻、目覚めてからスマホをいじったりしたあと、ナイター中継を追っかけ再生。いよいよリーグ戦再開。今日の中継はNHK総合。サブチャンネルを使うての完全中継。録画は最初からサブチャンネルに指定しておいた。解説は能見さん。なんと大阪のスタジオでモニターを見ながらの解説。もっとも、コロナ禍の際はテレビ大阪がやはり江夏さんをテレビ東京のスタジオでモニターを見ながら解説させてはったから、今後もこういう感じの中継は増えていくんかもな。ただ、やはり球場でその場の雰囲気を感じながらというのとは違うやろうと思う。試合はタイガースが落とす。もっとも、相手のエース今永相手ということで、タイガースの先発はビーズリー。岡田監督はこの3連戦は3つとも取りに行かんでもええと考えているんやろう。相手のエースにこちらの好投手をぶつけるのはもったいないと考えているんやろうね。この試合は勝ったら儲けものくらいの位置づけなんやないかな。
 田中啓文「天から落ちてきた相撲取り 元禄八犬伝 四」(集英社文庫)読了。シリーズ第4巻で、これで八犬士がすべて出そろう。表題作は竜巻に吸い上げられた力士が左母二郎たちのもとに落ちてくる。力士はショックで記憶を失うている。実は賭け相撲の対象になっている強豪力士。あれやこれやで相撲自慢の犬田小文吾が代役をつとめることになったが、その賭け相撲には裏があり……という話。併録の「さらわれた少年犬士」は、水戸藩の謀略にからんで江戸から大坂に来る途中の犬江親兵衛がさらわれてしまう一方、赤穂浪士の武器調達に苦労していた矢頭衛門七に天野屋利兵衛が義に感じて買い整えてくれるが、ここでも水戸藩士が暗躍し……という話。次の最終巻に向け、赤穂浪士の討ち入りや水戸光圀の怨霊、さらには淀殿の怨霊まで登場し、さすがの左母二郎もどちらかというと脇にまわるような形。虚実の塩梅が具合よく、赤穂浪士のエピソードの新解釈なども織り込み、それでも話がこんがらかることがないのはさすが田中さん。八犬伝と忠臣蔵をからませるという大胆なアイデアと、それを短編の連作にしてしまい、それでもちゃんと本筋から離れんというところなど、円熟味すら感じさせる。いよいよ次巻で完結。どのように物語を終わらせるのか、楽しみ。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:

原作者にも作品にも失礼 [テレビアニメ]

 今日は定休日。朝からアニメ「贄姫と獣の王」などを見る。「贄姫と獣の王」は調べたら原作はもう完結している。ということは、原作マンガ通りアニメもきちっと完結してくれるんやろうなと思うんやけれど。なにしろ完結していようといまいと1クールと決めたら1クールでいったん終わらせてしまうというのが最近当たり前になってるもんな。「マイホームヒーロー」は原作は完結はしてへんみたいやけれど、調べたら20巻までコミックスは出ている。そやのに今週でいったん最終回。切りのいいところで終わらしてはいるけれど、まだまだ事件そのものは解決してへん。そして「ご視聴ありがとうございました」とエンドカードが出ているけれど、「第2期放送決定」とは表示されてなんだ。続きが気になるものはコミックスを買いなさい、ということなんか。続きを作るんか作らんのかははっきりさせてほしいものです。
 さて、「贄姫と獣の王」は、主人公の贄姫はまだまだ獣の王の正妃と認められるまでいろいろとありそうなんで、ここでいったん最終回にするにしても、ちゃんと第2期を製作して決着がつくまで放送してほしい。生煮えのまま放置されるというのは、作品に対しても原作者に対しても失礼やと思うが、如何。
 昼食後は午睡。かなり疲労がたまっていたとみえて、もうあたりが暗くなってから目覚める。夏至は昨日やった。ということは、暗くなるまでかなり時間がかかるということです。起きてしばらくは社説のダウンロードなどをし、夕食後もその続き。しばらく読書をしたりスマホをいじったり。
 けっこう寝たけれどまだ疲労感は残っている。明日もゆっくり休もう。このしんどさ、風邪か何かなのかなあ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

行きも帰りも遅れがち [日常生活]

 朝、一時間ほど寝過ごす。妻に体をゆすられて、やっと寝過ごしたことに気づいて起きる。妻の話やと、アラームでいっぺんは起きたんやけれど、アラームを切ってまたすぐ寝たそうな。めったにそういうことはないのになあ。今週は仕事をしていてもずっと夏バテ状態やったからかな。
 幸い、1時間目に予定されている授業は、時間割変更の関係で空き時間になっていたんで、時間休を取って1時間ずれで出勤することにした。というのも、寝ぼけたような状態で出勤した場合、梅田の地下街を突っ切って阪急の梅田駅まで行かんならんので、そこでもしトラブルを起こすようなことになるんやったら、朝のルーティーンはきっちり守って出かけた方がええと思うたのです。
 というわけで、「100分de名著/ショック・ドクトリン」などを見たりしてから1時間遅れで出勤。1時間遅れると、梅田の地下街の人出もかなり多く、阪急の大阪梅田駅の改札に着くくらいでもうくたくた。
 というわけで、午前中は今後の授業プランをたてたり、板書内容を練ったりして過ごし、午後は2コマ授業をしたあと、臨時の会議に出たりしてから、定時に退出。坂道の学校の最寄りのバス停で、いつもよりも1本遅いバスに乗ったら、少し大回りする便やったんで、阪急の駅で乗り換える電車も遅くなり、寄り道なんかしてへんのに、まるで本屋によったく時くらいの時刻に帰宅。妻は日帰り帰省。本を読んだりスマホをいじったりして過ごす。
 妻が帰宅して、夕食を取り、それから社説のダウンロードなどしていたらまた寝落ち。
 今週はそんなんばっかり。明日はまだナイターもないし、疲れを取ることに専念したいなあ。それにしても今週はなんでこんなにしんどいんやろう。発熱しているわけでもないし。まさか新型コロナウィルスに感染しているけど無症状、なんてことはないと思いたいけどね。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感