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とまと大福 [日常生活]

 今日も出勤日。成績提出の締め切りなどもあるので、とにかく今日中にすべてのクラスの答案返却と、ミスの訂正をすませてしまわなければならん。
 朝から雨が降っていたけれど、昼前にはあがる。授業以外の空き時間は採点業務。6時間目にすべてが終了。成績提出用の書類作成やら、渉外担当をしている仕事関係のメール送信やらなんやらかんやらしてたらもう定時。しぼりかすみたいになって、退出。
 右ひざ裏の関節がなぜか痛む。以前半月板損傷をしたのとは逆の足。ストレス性の神経痛かなんかかな。
 帰路、坂道の学校の乗り継ぎ駅前にある和菓子屋で前から気になっていた「とまと大福」なるものを購入。「いちご大福」のトマト版でありますね。今日は妻が日帰り帰省で疲れて帰ってくるはずなんで、お土産に買うて帰る。
 帰宅後、BS朝日でプロ野球交流戦の中継を追っかけ再生で見る。9連勝中のタイガースも、今日はひと休み。ライオンズの小刻みな継投の前に敗れる。ただ、勝った方のライオンズの選手の方がしんどそうな表情をしているのを見ると、1つ勝つのに全力を尽くしたという感じが見てとれる。
 大相撲では霧馬山が大関昇進決定。なんと師匠のしこ名を引き継ぎ、霧島に改名するとか。ただ、下の名は継承しないようなので、「二代目霧島一博」ではなく「霧島(鐡)」と表記すべきものやろうと思うけれど、若い相撲記者は「二代目霧島」と書くんやろうなあ。そこらあたりについてはいずれ「大相撲小言場所」で項を改めて書くことにしたい。
 妻が帰宅して、夕食。食後のデザートに「とまと大福」を食す。トマトの味が勝ち過ぎて大福を食べた感じにならん。ただ、まずくはない。和菓子屋の苦心がしのばれるものに仕上がっている。「いちご大福」のように一つの菓子として完成されたものにはまだなってへんというてころかな。どうしてもトマトと大福を相次いで食べたというような感じになってしもうている。それでも、こういう創作菓子にチャレンジする職人さんの意気やよし。
 食後、社説のダウンロードをしていたら、寝落ち。まあ、今日はしぼりかすみたいなもんやから。明日は定休日。1週間ぶりに耳鼻科でまたびびびびびと通気してもらうか。

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週刊朝日休刊号 [読書全般]

 今日も出勤日。朝から雨。梅雨らしく、じとじとじめじめ。少し歩いただけで蒸し暑くなり汗が滴る。出勤途上のコンビニで「週刊朝日」を買う。今週号で101年続いた歴史にいったん終止符が打たれる。だいたい「休刊」と称して再度発刊されることはまずないから、事実上の廃刊やね。最近はちょっと惰性みたいな感じで買い続けていたけれど、社会人になってすぐくらいからずっと毎週読んでいた雑誌がなくなるのは寂しい。内館牧子さんの連載エッセイなど、楽しみにしていた連載はいくつもあった。一部はなぜかこちらは残る「AERA」や、ライバル誌の「サンデー毎日」に移籍するみたいやけれど、そやからというて新たにそれらを買うて読むということはないやろう。愛読誌というのは、その雑誌丸ごと自分の好きな空気をまとい続けているから買い続けられるんであって、そう簡単に、例えば「週刊文春」に乗り替えられはしないのです。
 今日も授業と、空き時間は採点三昧。放課後は掃除の監督をしてから採点の続き。教育実習生と話をして、私の作った教材を見せたりする。少しでも若い世代に自分のやってきたことを残しておきたいという思いがあるのです。
 少しばかり残業をして、採点をすましてから、退出。雨はかなり弱くなっていたけれど、傘をささんとあかんという状況は変わらん。
 帰宅し、追っかけ再生でテレビ大阪のナイター中継を見る。解説は能見さん。関東での試合やけれど、やっぱり江夏さんの解説やなかった。もうこのままテレビ解説からは引退、なんかな。そういえば「週刊プレイボーイ」に「アウトロー球論」という連載を持ってはったけれど、あれはまだ続いているのかな。今度確かめてみよう。
 試合はタイガースが手堅く勝利し、9連勝。セオリー通りのことを当たり前にやっているから勝ち続けられる、というのが能見さんの見解で、それは別のところで廣岡達朗さんも同じようなことを書いてはったな。
 明日で採点もすべて終わり、返却もすましてしまえる。これでやっとあとまわしにしていた仕事ができるぞう。

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5月の入梅 [季節ネタ]

 愛すれどTigers「8連勝で独走態勢、桐敷がプロ初勝利」を更新しました。

 今日は出勤日。定休日の間に中間考査は終わり、本来ならテスト返却という段取りになるわけやけれど、定休日には採点はできず、明日と明後日の2日間で返却できるようにがんばらねばならなくなった。
 なんと近畿地方は今日から梅雨入り。5月の入梅は非常に珍しい。朝、出かけるときはほとんど降ってなんだけれど、勤務先の坂道の学校(もう学校内でオデッセイすることもなくなったので、呼び方を改めることにした。周辺の道はすべて坂道なんで、今後は坂道の学校と書きます)についた頃にぱらぱらと振りはじめ、職員室に入る頃には本降り。幸い1本速いバスに乗れたんで、雨にあわずにすんだ。
 テストは返却でけんので、とにかく授業。空き時間や放課後にはひたすら採点。今日ばかりは切りのいいところまで採点をすませんと帰られんので、ちょっぴり残業。残りは明日の空き時間に。
 帰宅時は本降り。気圧が低くなったせいか耳づまりがまた出だした。帰路、駅前の本屋さんで妻の「月刊フラワーズ」を買い、帰宅。蒸し暑さに負けて寝床でどぶさってました。夕食をとり、また寝床で社説のダウンロードなど。気がついたら寝落ち。
 明日は今日よりは降雨もましみたいやけれど、そんなことよりも採点をはじめ、いろいろとやらんならんことが多いのですよ。ああしんど。

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運も実力のうち [大相撲]

 大相撲小言場所「夏場所を振り返って~照ノ富士、復帰場所を優勝で飾る~」 を更新しました。

 今日も完全休養日。朝から録画した番組をいろいろと見る。HD残量を少しでも増やしておかねばならんので、今日も「らんまん」を5日分まとめて見たりする。
 昼食後、午睡。なるべく早めに起きるつもりやったけれど、結局6時をまわってしまう。妻は買物。プロ野球のデーゲーム中継を見る。1イニングごとにチャプター分割されているところを削除し、8時ごろにはかなり残容量が戻った。タイガースがジャイアンツに3連勝。先発が崩れん上にリリーフがきっちりと抑えるから、安心して見られる。打線もここというポイントで集中打で得点。強いというより手堅い。JFKで優勝した時と同様、負けない野球をする。勝ってくれるのは気分が良いし、文句を言うところはないんやけれど、見てて楽しい野球かというとそうでもない。まあそれは岡田監督就任時にわかっていたことやけれどね。
 ジャイアンツについては特に言うことはないけれど、原監督は若手がちょっと成績が落ちると二軍に落とすのを「競争」と勘違いしているような気がする。調子が良ければ続けて起用し、落ちてきたら控えの選手と交代させる。それが矢野監督や岡田監督のしてきた「育成」であり「競争」。ただ、あまり一二軍の入れ替えがなさすぎるのも、とは思うけれど。
 野球のあとは相撲。霧馬山はたぶん大関昇進となるやろうけれど、ワンチャンスをものにしたという感じになったなあ。優勝争いのトップに立って引っ張って、ということがないまま勝ち星だけは重なって昇進基準に達したという感じかな。今のままやと短命大関に終わるか、しぶとく毎場所9勝くらいだけしてずっと大関を続けるというような感じになりそうな感じがする。少なくとも今の勢いのなさでは一気に横綱にまで駆け上がるということはないんやないかと思うなあ。大関の実力はあってもタイミングが悪くてなれなんだ力士はけっこういてるけれど、運も実力のうち、ということです。

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HDDレコーダのからくり [日常生活]

 今日は完全休養日。朝はアニメ「カワイスギクライシス」などを見て、昼食時にはNHK連続テレビ小説「らんまん」を見たりして過ごす。
 昼食後は少し読書、そして午睡。
 夕刻起きてきたら、妻がまた高画質録画を始めたビデオと悪戦苦闘したと疲れ顔。どうも相撲と野球を裏表で録ると長時間録画になり、HDの残容量が少なくなり、そのため高画質に自動的に切り替えているみたい。東芝のエンジニアは何を考えてそんなプログラムを組んだんや。この残容量、どうやら録画延長を見こんだ計算をしているみたいで、番組を一つ取り終えたら残容量が増えるのです。なので、まだ残容量があるのに自動的に容量いっぱいで録画停止なんてことまでしてしまう。大きなお世話です。まだ容量があるんやったら録画停止せず、計算をし直して最後まで録画してよ。デッキに搭載されているパソコンが賢すぎて失敗しているんですな。
 プロ野球中継はBS日テレ。こちらが高画質録画。途中で何度かチャプター分割し、見た部分は次々と削除していったら、残容量がみるみる増える。というわけで、タイガースの7連勝の喜びに浸る間もなく大相撲中継の録画を見る。なにしろ録画中に再々停止するもんやから、その度に妻が画質を低くして録画予約のやり直しをする。三役以上の相撲はちゃんと録画はされていたけれど、一番終わるごとに次のファイル、という感じ。しかも結びの一番は途中で切れていた。夕方のニュースでその相撲をやっていたので、妻はそれも録画してくれていた。そやけどニュース映像なんで、長い相撲の途中をカットしている。結局相撲協会のアプリで立ち合いから勝ち名乗りまで見直す。
 照ノ富士が霧馬山を熱戦の末に下して優勝を決めた。霧馬山はそれでも横綱にかなり善戦したし、相撲内容からいうても大関昇進の見送りはなさそう。なにしろ番付の決まりで東西に大関をそろえんとあかんから、よほどのことでもない限り見送りはないと思うけれどね。

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不可触領域/軍靴の響き [SF]

 今日は定休日。体調は今ひとつ。体がだるい。昨夜録画したアニメ「魔法使いの嫁」などを見たあと、少し寝てしまう。遅めの昼食をとった後、少し寝ようと思うたけれど、今日はJ:COMの人が点検にくるので、寝てられん。
 午後3時ごろ点検にきて、終了後、なかなか寝られず、読書。読了後、夕刻に寝始め、目覚めたらもう夕食の時間。そこからナイター中継を追っかけ再生で見、タイガースの連勝の喜びに浸る間もなく録画した相撲を見る。照ノ富士が朝乃山を力でねじ伏せ、トップを守る。明日、霧馬山に勝てば優勝というところまで来た。
 それからパソコンを立ち上げて日記を書いて……と、全ての段取りが後手後手に回る日やった。
 半村良「不可触領域/軍靴の響き 半村良“21世紀”セレクション1【陰謀と政治】編」(徳間文庫)読了。1970年代に書かれたにもかかわらず、現代にも通じるテーマの作品をまとめたシリーズの1冊目。絶版になっていた長編2本と、短編2本とエッセイを収録。「不可触領域」はナマケモノの脳波を悪用して地方都市で住民の意志をコントロールしようという実験の顛末を描き、「軍靴の響き」は東西冷戦期に自衛隊を中心としたクーデターが起こり、戦争経験者と、戦争を知らない若者たちの考え方の齟齬を描く。むろん、70年代の世相を反映した作品なんやけれど、扱うているテーマは普遍的なもので、全体主義を志向する政治家たちや、「喉元を過ぎれば熱さを忘れる」国民性に対する警鐘になっている。それだけに、50年ほどたった現在でも色あせてはいない。ただ、大人の世代が戦争を体験しているからこそ、若者との考え方の齟齬が浮き彫りになってしまうという面があるので、若干古びているという感じは残ってしまうけれど。ただ、市政の人々の心理や行動の描写などはさすが作者で、決して頭でっかちになっておらず、リアリティがある。気がついたら“右傾化”している現在、本書を読むと統一教会や日本会議に支配された自民党の政策が、作者の危惧をすでに超えていることに気がつかされる。それだけに、21世紀の現在、これらが復刊される価値は非常に高いと思う。
 ただ、カバーデザインはまるでその危機感を伝えておらず、果たして書影を見て編集者の意図を感じ取れる若い読者がいるかどうかは疑問。こんなパルプ誌みたいな表紙になぜしたのか、デザイナーの意図がまったくつかめないのが残念で仕方ないなあ。

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医者に行き、生命保険に行き [日常生活]

 今日は定休日。朝はいつもよりゆっくり起き、アニメ「推しの子」などを見てから昼前に駅前の耳鼻科へ。どうやら蓄膿はほぼ治ったようで、薬の処方もなし。左耳の耳づまりもかなり良くなっているとのこと。ただしまだ幾分残っているので、今日も短めながらびびびびと通気。
 一度帰宅して昼食をとり、今度は駅とは逆方向にあるいて生保の内容確認。来てもろうてもええんやけれど、まあまあの散歩となるんで、いつも私の方から生保の出張所まで歩いていくのです。確認は短時間ですみ、新商品の説明を長々と聞く。タオルなどの手土産(?)を受け取り、歩いて帰宅。さすがに暑い。疲れた。
 帰宅後はすぐに午睡。夕刻起きてきて、昨日と同じくプロ野球中継をDAZN、カンテレ、DAZNのリレーで見てしまう。で、タイガースの連勝を見てから、録画した相撲中継を見る。朝乃山が大栄翔に一方的に敗れ、霧馬山が今場所初めて大関のような「強さ」を感じさせる相撲で10勝目をあげ、照ノ富士が1敗を守る。照ノ富士と朝乃山の割が組まれた。朝乃山が優勝するためには明日勝たんならん。どんな相撲になるか楽しみ。
 ニュースは長野の立てこもり男の事件が中心。まだ確保されてへんようやけれど、なんと長野県中野市議会議長の息子やそうな。いろいろと背景がありそうやねえ。

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事情を知らない転校生がグイグイくる [テレビアニメ]

 今日も出勤日。朝食をとりながらアニメ「事情を知らない転校生がグイグイくる」などを見る。このアニメなどは人権学習に使うてもええくらい。人見知りが激しかったせいで友だちができず、「死神」というあだ名をつけられて差別の対象にされている小学生の女の子西村さんと、そんな事情など知らず「死神」のあだ名はとてもかっこいいと言ってまわりの目など気にせず彼女の友だちになる転校生の男子高田君の日常を描いた漫画なんやけれど、「死神」などというていじめるクラスの男子達の言葉に含まれる矛盾を、高田君はストレートな感情で論破してしまう。そして、いじめられていることを気にしない友だちが少しずつ増えてくる。
 一人の生徒がターゲットとなっていじめられたり差別されたりということは日本全国いろいろな教室で見られるやろうけれど、自分もいじめられたくない傍観者たちの存在が、いじめのターゲットになった者をさらに孤立させてしまう。同調圧力のせいで犠牲になる者がいる。ところが、この漫画ではそんな事情など関係ない、外部からの異人がつまらない「お約束」をどんどんとぶち壊していく。理屈ではない。いじめという行為のくだらなさを大胆な行動とポジティブな感情が明らかにしていく。高田君には裏表がない。その素直さはそれだけで必殺の武器になる。いじめる側の代表として登場する北川君などは高田君のポジティブなパワーに自分たちのネガティブな矛盾が打ち破られ、おろおろしたり逃げだしたりする。道徳的なお説教などよりも高田君の「死神パワーを僕にもちょうだいよ、かっこいいね」の一言がいじめのくだらなさをあらわにしてしまう。
 維新の会は「教育無償化」と称して公立校をどんどん減らしていったりし、教育に力を入れていると自称しているけれど、そんなことよりも各小学校にこのアニメのDVDを無償配布すべきやと思う。大人向けにエエカッコして人気取り政策を宣伝するよりも、子どもたちの心に向き合うような教育ができる環境を作った方がよっぽどかっこいいと思うぞ。ただし、子どもたちには選挙権も利権もないから、たぶんやらんと思うけれど。
 今日も試験監督と採点。帰宅後はDAZNとカンテレでナイター中継を楽しみ、録画した相撲を見て過ごす。今日の相撲を見ていたら、次の大関にふさわしいのは若元春やないかと感じた。懐の深い怪物北青鵬をうっちゃるなんて、朝乃山ですらでけなんだ。若元春から今後、目が離せんな。

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表紙がブラックアングル [日常生活]

 今日も出勤日。朝、コンビニで「週刊朝日」を買う。長年買い続けてきたけれど、来週号で休刊。特集記事よりも連載エッセイが楽しみやった。今週号の表紙は「山藤章二のブラックアングル」のフレームに、連載エッセイやコラム、マンガのカットをあしらったもの。中には長谷川町子、安西水丸といった故人の絵もある。
 今日も中間考査。午前は試験監督など。午後は採点開始。予想通りというか、ヒントとなる語群なしでこれだけ答えられるのはたいしたもの。明日も採点の続きをする予定。
 定時に退出。帰宅してBS朝日のナイター中継を追っかけ再生で見る。なんでタイガースとスワローズの試合をBS朝日で中継してくれるのかはようわからんけれど、サンテレビみたいに試合終了まで放送してくれるのはありがたい。タイガースの勝利とノイジーのヒーローインタビューまで聞いて、相撲の録画に切り替える。朝乃山は平戸海に勝ったけれど、明生は北青鵬の懐の深さに寄り切れず、上からつぶされるように上手投げで敗れて2敗に後退。北青鵬は2敗を守っただけやなく、朝乃山、明生と優勝争いトップの力士に土をつけている。照ノ富士は琴ノ若を下して単独トップに立つ。終盤戦に向け、どのような割を組んでいくか。明日は北青鵬は若元春が相手。できれば横綱と取らせたい。朝乃山は明生と。星のつぶし合いになり、漁夫の利みたいに北青鵬が優勝するかもしれんな。
 もう2ヶ月目も終わろうとしているのに、まだ3連勤4連休には慣れませんねえ。ああしんど。

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学校ごとのしきたり [日常生活]

 愛すれどTigers「鬼門ナゴヤも突破し、7連勝で首位堅持」を更新しました。

 今日は出勤日。オデッセイ学校では1学期の中間考査が始まる。
 学校というのは面白いもので、同じことをやっていてもしきたり(?)が違う。前任校では印刷した試験は管理職の後ろにあるロッカーに入れて鍵を閉め、試験が終わったあとも欠席者のチェックなどを教務部がしてからロッカーに返し、ロッカーから自分の手元に戻す時はロッカーに貼ってあるチェック表にサインをする。とにかく厳重な扱いなのです。
 その前の学校では試験を行う教室の連絡ボックスに自分で直接、試験直前に入れる。試験終了後は教務部がまとめて預かり、その日の試験が終わったらその日に試験のあった教員すべてが本部に集まり、枚数確認をしてから持ち帰る。
 オデッセイ学校では詳しくは書かんけれど、試験当日に試験用紙を本部に持っていくので、それまではきちっと自己管理をしておかんならん。
 私は高校は3校目やけれど、共通しているのは枚数確認をきっちりとしておかんならんというところで、細かいところはかなり違う。前任校もその前の学校も私が在任中に少しずつチェック方法が変わっていったりしたから、各学校ごとに何らかの事情があり、そこで少しずつやり方を工夫していくうちに大幅に違うものになっていったということなんやろう。
 何であろうと、新しい方式に対応するのはなかなかしんどい。わからんことが出てきたらいちいち前からいてる人に尋ねるしかない。で、「そんな風になっているんですか」と驚いたり戸惑うたりする。1年間、5回も試験を繰り返していけば、そのうちに慣れるけれど、今はとにかく新しい勤務校のしきたりをいろいろと覚えていくしかないんです。
 定年後の再任用で、同じ学校にそのままとどまる人はけっこういてるけれど、新しいところに対応するのが年齢とともにしんどくなっていくから、それやったら引き続き慣れたところでやる方がええということなんやろうね。
 というわけで、試験の準備をすべてすませ、定時に退出。帰宅後、疲れてうとうと。夕食後、相撲を見る。照ノ富士が明生の早い動きに翻弄されてついに土。幕内では1敗で照ノ富士、明生、朝乃山が並ぶ展開。今場所もまだまだ優勝争いは混沌としておりますね。

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