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運と災難 [1月17日の記憶]

 ミヤコ蝶々・南都雄二の漫才に「運と災難」というネタがある。常に幸運な蝶々さんとひたすら不運な雄二さんというホラを蝶々さんが吹きまくるというもの。
 そやけどね、運と災難、これ紙一重なんやと思う。新聞の特集記事やテレビの特番を見ていたら、たまたまその日神戸の親戚の家に遊びに来ていたら被災し命を落としたという人もいてたら、神戸の実家に子どもと帰っていて親から「もう一晩泊っていき」と言われたのを断って大阪の自宅に戻り被災を免れたという人もいてる。
 私は幸い活断層から離れた所に住んでいたんで、命がけというような目に遭うことはなかった。そやけど、それはたまたま。
 そやから、その幸運に対し感謝し、たいしたことはでけへんでも今日という日が「忘れたらあかん日」やということを毎年しつこく書きつづらなならんと決めている。それは、与えられた「運」に対する必要な責務やと思う。
 14年前の今日、近畿が揺れた。多くの人たちの命が失われた。そのことを忘れたら、あかん。

 明日1/18(日)は「たちよみの会」の例会です。今月は例会後、新年会を予定しています。多数のご参加お待ちしています。

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