微妙につまったスケジュール

　長年続けて何らかの形で参加してきた京都ＳＦフェスティバル。今年は参加はちょっと難しいかも。というのも、物理的なことと体力的なこと。１０月６日が本会なんやけれど、その前日に甲子園の最終戦になるはずやったのでチケットを購入してあり、その試合はナイター。まあ、それだけやったらええねんけれど、例えばそこから合宿に参加したとして、翌１０月８日は祖父母の法事のために福井まで行かねばならん。むろんその翌日の９日は仕事がある。これだけスケジュールがつむと、若い頃ならなんぼ疲れても一晩寝たら元気になったもんやけれど、ここ数年に蓄積した疲労すら解消でけてへんというのに、とてもこなしきれんことは想像に難くない。
　まあできたら先日中止になってまだ追加日程が発表になってへん甲子園のほんまの最終戦も行きたいところやけれど、これは法事と日がかぶる可能性もあり、まだわからん。
　他にも北野勇作さんのお芝居にも行きたい（これは今月末の２８日から）し、芸術鑑賞の下見がわりに招待された桂春駒さんの落語会にも行きたい（これは１０月３日）。
　学校も後期が始まったばかりでばたばたしてそうやし、あれもこれもと授業以外の仕事のスケジュールがけっこうつまってる。
　どれをとるか。何かをとるためには何かを捨てねばならん。合宿はまず無理。本会だけでも顔を出すにしても、まだ企画が出揃ってへんので、食指がのびない上に、もし見たい企画がほとんどなかったとなったら、ただ行って同窓会みたいに昔馴染みの顔を見るだけになってしまいそうな気がするし……。それやったら北野さんのお芝居や春駒さんの落語をとりますわ。
　というわけで、昨年は１０年続けた「名盤アワー」の企画もストップさせて合宿参加を断念し、今年は本会も……。なんかちょっと寂しいけれど、なんでこの時期にこんなに一度に、しかも微妙に重ならずに催しが集まっているんやら。どれをとってどれを捨てるか。まあまだちょっとだけ先の話なんで再考の余地はなくはないけれど、京フェスの参加は厳しいなあ。残念！

コメント 2

京フェス　残念ですね。
お会いするのを楽しみにしておりましたのに。
私は、もう申し込みました。
甲子園最終戦。金本の引退試合ではないですか。
しっかりと、その勇姿を記憶にとどめてくださいますように。
by 雫石鉄也 (2012-09-21 09:12) 

はっきりと日がかぶっていたらあきらめもつくのですが、絶妙に日がずれているあたり、悩ましいところですが、体がもちそうにないですね、やっぱり。
by t-kita (2012-09-21 23:41)