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誰でも思いつく教材 [教育]

 朝から眠気がとれず。「100分de名著 伊勢物語」を見ながら朝食。いかん、内容があまり頭に入ってこん。
 往路の車中も本は読めず、目をつむって頭を空に。スマホでソリティアという気分転換もできず。
 出勤したらすぐに代打研修に行く際に持っていくべき書類を手渡されたり、私のかわりに加湿器の教室配備をしてもらう方を手配したり。結局、代打を依頼してきた教頭にお願いすることにした。予定を無理やり変更させたあなたに責任があるんやからね、とは口にはでけなんだけど。
 1時間目、2時間目と授業が続き、空き時間は教頭と加湿器配備に関する打ち合わせをしたり、早昼をとったり、すぐに退出できるよう準備をしたり。4時間目の授業は生徒にビデオを見せるという、昨日別のクラスでやったこと。いかん、立っていても眠い。
 授業が終わると、すぐに保健室に戻り、速攻で退出。なんとか一番早いバスに乗り、電車を乗り継いで深江橋へ。そこから少しだけ歩いて、定刻の20分遅れで目的地に。授業見学には間に合う。
 おおお、6年前に私が当時「現代社会」の授業でやらせたことと同じことをしている。NHKEテレの「昔話法廷」を使い、生徒たちに裁判員になったつもりで考えさせるというもの。これは次の年に2年生の「総合的な学習」に転用した。見せているエピソードは、私は「三匹の子豚裁判」やったのに対し、今日見せてもろうた授業では「浦島太郎裁判」やったという違いはあるけれど、生徒が記入するプリントの構成もほとんど同じ。
 まああの教材なら誰でもそういう形にしか展開させられへんわなあと思いつつ、自分の時はどんな感じやったかなと思いだしながら見学。
 そのあと研究協議もいろいろな意見が出た。私はこの研修に出るのは5年ぶり。まわりがすっかり若返っていて、やはりおっさんの出る幕ではないわいと思いつつも、この5年で積み重ねていったことをちょっぴり披露したりする。
 終了後、地下鉄で帰宅。やはり眠かった。乗り過ごしのないようにスマホで遊ぶ。帰宅後、マスクを洗うたあと、ついにダウン。ベッドに倒れこんでしばらく寝る。これは効いた。今は眠気は全くございません。
 起きてすぐに録画した相撲中継を見る。1敗の貴景勝と志摩の海はどちらも勝ってトップの座を譲らず。炎鵬が負けたあと腰をしきりに気にしていたのが気になる。夕食時もずっと相撲を流し続け、見終わったところでそろそろ喪中欠礼葉書の準備をと、今年年賀状をいただいた方の枚数を勘定する。妻にも数えてもらい、土曜日あたりに印刷、火曜には投函できるようにしたい。で、パソコンを立ち上げて以前岳父が亡くなった時の喪中欠礼葉書のデータを探したら、ないよ。ああそうか、職場で使用している外付けハードディスクに保存してあるか。日記を書く前にちょこちょこといじってやろうと思うたけれど、あてが外れたな。明日、放課後に確認しよう。それしかでけんしね。

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