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まだまだ放送終業式 [季節ネタ]

 今日は出勤日。後期終業式の日でもある。マスク着用が緩和されたというても、在校生を体育館に集めてということはせず、これまでと同様教室で校長の話やら生徒指導部長の話やらなんやらを放送で流すというやり方。これは今後も続けていってほしいものやね。
 クラスごとに整列させるのも大変面倒な上に、生徒のおしゃべりがしずまるまで待てず、壇上から生徒指導部長が叱りつけるというのもあまり聞きたくない。寒い日の体育館は生徒だけでなく教員にとっても体に悪い。校長の話が退屈で眠くなるのは生徒だけとは限らん。まあ、それは校長にもよるけれど。
 というわけで私や同僚も進路指導室で仕事に専念。ただ、一昨年、保健主事として生徒たちに新型コロナウィルスに関する注意喚起を放送でした時、生徒の表情が見えないまま一方的に話すのはちょっと不安ではあった。ちゃんと聞いてくれているのか、放送室のマイクに向かうているとわからんからね。またあの頃は私がすべき話を、当時の校長がよほど話すネタを持っていないのか全部やってしもうてくれたから、注意喚起するにも「先ほど校長先生の話にもあったように」と同じことを繰り返すしかない。前もって「新型コロナについてこういうところまで話をするよ」と教えてくれたらええのになあと何度思うた事か。
 今日は進路指導部長が放送室からすぐ帰ってきた。進路のことについてなど、あらかた校長が話してしもうたからですね。年度末の終業式なんて言うことはだいたい限られているもんな。
 というわけで、生徒たちは通知表を受け取ると、あらかた帰宅してしもうた。
 午前中は机周りの片付け、午後は進路指導部の今年度最後の会議。月末、今年度最後の職員会議で配布する年間総括についての確認や、新年度用の「進路の手引き」の内容の検討などをして、無事終了。もっとも、私はその後も転学や退学をする生徒が育英会から奨学金を貸与しているかどうかという問い合わせが各クラスの担任から来るから、ほとんど進路指導室にはりついていたけれど。
 来年度、再任用で行く勤務先からの連絡はまだ来ない。ちょうど後期入試の採点の真っ最中。とてもそこまで手がまわらんのでしょう。あるとしても来週になるかな。何曜日が定休日になるか決まらんと落ち着かんねえ。
 定時に退出し、帰宅後すぐに大相撲春場所の録画を見る。十両では朝乃山が逸ノ城に逆転負け。十両に陥落しているとはいえ、三役クラスの実力者が相手やと、これまでみたいには勝てんということがわかった。再入幕したとしても、一気に大関に復帰できるかどうかはわからんな、これは。貴景勝が昨日の相撲で左足を痛め、阿炎に引き落とされる。場所後の横綱昇進が非常に危うくなってきた。勝ちっ放しは大栄翔、翠富士、高安、錦富士、北青鵬と一気に減る。追手風勢は大栄翔以外はみな負けた。追手風が止んだ、などと駄洒落のひとつも出そうなくらいですね。今日現在の感触やと、高安と正代のもと大関、そして関脇の霧馬山が優勝争いをリードしそうな予感。そこにかんでくるとしたら新入幕の北青鵬か。まあまだ序盤戦。まだ11日も残っているし、何が起きるかはわからんけれどね。

 3月19日は「たちよみの会」例会の予定です。新型コロナウィルス感染症についてはマスク着用の緩和はされましたが、決して流行が終わったわけではないので、今月も13:00~15:00の短縮バージョンで行います。ご参加お待ちしています。

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