SSブログ

半世紀を経て「決戦・日本シリーズ」か [プロ野球]

 今日も定休日。朝から録画したアニメをたっぷりと見るけれど、まだまだ見てないものが多い。2本ほど、次回から見るのをやめることにする。少しでも減らさんとあかんからね。
 昼食後、少しパソコンで作業し、その後午睡。夕刻起きて社説のダウンロードをする。それから追っかけ再生でセ・リーグCS第3戦を見る。今日はBS1。今日も接戦になったけれど、カープに3連勝。和田監督の2014年以来の日本シリーズ進出を決めた。ああ、そやね。18年ぶりの優勝というてもそれほど待たされたという感じがなかったのは8年前のクライマックスシリーズ優勝というのがあったからやね。あの時は甲子園でファーストステージでカープと競り合い1勝1分、ファイナルステージでは東京ドームで4連勝して日本シリーズに出たんやった。あの頃の主力は投手ではメッセンジャー、呉昇桓。打者ではマートンやゴメスと、外国人選手が大活躍したんやった。それと比べると、今季はノイジーが守備で貢献し、盛り上げ役でミエセス、中継ぎ投手ではビーズリーや途中入団のブルワーなどがそれなりに働いたものの、主力はほとんど自前の選手。しかもみんなまだまだ若い。あと何年かはもう何度か優勝できそうな感じがする。なにしろ高山や北条などを戦力外にできるくらいの選手層の厚さやもんな。
 実はゲンをかついで、このCSの録画予約は3戦目までしか入れてなんだのです。3連勝するから、4戦目は要らんというわけ。まあ、負けたらその分だけ録画予約を追加する予定ではあったけれど。
 パ・リーグはバファローズがアドバンテージを含む3勝1敗。おそらくバファローズが額面通り日本シリーズ進出となると思う。そうなると、「なにわ筋線シリーズ」(サンスポが命名。ただし他紙は現状では使用せず)ということになる。バファローズの前身は阪急ブレーブス。これが実現したら、かんべむさしさんの「決戦・日本シリーズ」がかなり形を変えた形になったけれど、49年の時を経て実現することになるなあ。もっとも阪神タイガースは阪急阪神HD傘下のチームとなり、ブレーブスはオリックスと近鉄が合併してバファローズになったから、阪急阪神対少しだけ近鉄という図式になる。なので、なにわ筋線で阪神電車と近鉄電車が乗り入れて走らせるという別に目新しくもない構図になる。あの小説は阪神間を並行して走るライバル会社のチームが日本シリーズで戦い、勝った方が相手の線路で自社の電車を走らせるから面白かったんで、今は阪神と阪急は相互乗り入れでけんらしいから、残念ながら「決戦・日本シリーズ」的企画は実現しませんな。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。