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しぶとい菅総理 [時事ネタ]

 愛すれどTigers「首位スワローズに連勝で3.5差に」を更新しました。

 授業で「次の民主党代表は誰かな」なんていうてる間に永田町では粛々と投票は進み、決選投票で野田佳彦財務大臣が代表に選ばれたのであった。
 菅丞相がすごいのは、党内がそんなことをしている間にやり残したことを平然と続けていたりなんかしていることで、いやまあ雑草市民運動家はしぶといなあ。これまで続いたおぼっちゃま首相たちは「やーめた」と宣言したらもうあとは知らんてな感じやったのに。好き嫌いのわかれるところではあろうけれど、果たして野田政経塾宰相にそこまでのしぶとさはあるのか。まあ少なくともあべしんぞうさんのように朦朧としながら退陣したり、ふくだやすおさんのように捨て台詞を残して去っていったり、はとやまゆきおさんのように同志を道連れにして親指立てて薄笑いを浮かべて辞めたり、というようなことはあるまいて。あ、選挙に負けて辞めざるを得なくなったあそうたろうさんは別ね。
 それにしてもひどいのはたにがきさだかずさんで、大連立とかおいしい話をしておいて、「総理になったらまず解散総選挙をすべきだ」とか言うてはります。菅丞相が辞めたら挙国一致で被災地復興をするんやなかったのかい。これやから政治家の言葉は信用されへんのやろうねえ。つまりよほど菅丞相が邪魔、あるいは何をやるかわからんと戦々恐々としていたということやな。野田政経塾宰相与し易しと見たか。
 しかし、野田さんは私よりも5歳上なだけですぞ。総理大臣というのはものすごく年上の爺さんがなるものと思うていたけれど、それだけ自分が年を取ったということなんやなあ。うううううむ。

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