SSブログ

読・産派か沖縄紙派か [新聞]

 今日は憲法記念日。読売新聞と産経新聞だけは社説(産経は「主張」)で改憲論議を急げと再軍備や核武装をけしかけるようなことを書いているけれど、他紙は改憲には反対か慎重な姿勢。毎年同じようなことなんやけれど、なにしろロシアのウクライナ侵略や北朝鮮のミサイル発射、中国国家主席の台湾併合の姿勢など戦争を焚きつける材料が増えているから、読売にしても産経にしても例年より強気。しかも総理が改憲論議を早急に進めたいと国会無視の発言をするもんやから、それに拍車がかかっている。もちろん沖縄2紙はいずれも戦力拡大に強く反対している。しかも理想論やなく、自分らを盾にするなという切実さがあるから非常に説得力がある。この読み比べはなかなか歯応えあり。今は全国各地の新聞の社説がwebで読めるんやから、憲法記念日くらいは読み比べをお勧めしたい。読・産派の人も沖縄派の人も、どちらの方にもこの4紙の社説だけでも読み比べてみてもらいたいと思うのです。
 午前中はテレビばかり見て、午後は午睡。寝ている間に妻は日帰り帰省。目覚めてすぐ、録画しておいたデーゲーム中継を見る。今日の中継はABC。4時間の放送枠を取ってあるけれど、それでも追いつかんくらいの長い乱打戦。これは中継が途中で終わってもあきらめな仕方ない。妻が帰宅し、夕食を取りながらDAZNの見逃し配信で続きを見る。木浪選手のサヨナラ打で決着。ヒーローインタビューは「こどもまつり」企画としてファンクラブKIDsから抽選で選ばれた子どもたちの質問も。男の子が木浪選手に対して「中野選手みたいになるにはどうしたらいいですか」と原稿に書いてある通りの質問をし、木浪選手をおおいに困らせていた。親御さんも困ったでしょうね。原稿には「中野」とあるけれど、ここはほんまはお立ち台の選手に名前を入れ替えて読まなならんところ。緊張してたらそんな機転はきかんよなあ。木浪選手はその少年に対して「もう中野君みたいだから、中野君になってます」と答えていたけれど、あの子はその意味、わかったかなあ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。