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ファン気質の変化 [プロ野球]

 昨日は少し夜更かしをしていて寝不足。ただ、今日はインターンシップの実習日なので、教壇に立つことはなく、出勤してしばらくは実習生たちとの連絡をし、そのあとは担当者3人で実習先をまわり、様子を見に行く。どの生徒も職場ではいろいろと気を使うてもろうてるけれど、一生懸命やっていて一安心。
 私だけ会議があるので午後からは学校に戻る。会議のあとは事務作業。ただし、かなり疲れていたので、ほんまにマイペース。定時に退散し、帰宅後はスマホをいじったり読書をしたり。パソコンに向かい、「愛すれどTigers」の今シーズンのまとめを書き始めるけれど、なかなか進まず、中断して残りは明日書いてアップの予定。
 書きながら前半戦の快進撃を思い出すと、ほんま、あの時はもう優勝間違いなしと思うてたなあとあらためて逃した魚の大きさを感じる。勝てば官軍というけれど、優勝したスワローズの高津監督やバファローズの中嶋監督はその采配をベタ誉めされるのに対し、矢野監督への風当たりは強いなあ。タイガースは勝利数は両リーグトップなんやで。首位とゲーム差なしなんやで。それでもまるでBクラスにでもなったかのように批判の手を緩めないのはサンスポ電子版の鬼筆こと越後屋。昔のファンは監督を叩けばいっしょになって喜んでくれたかもしれんけれど、今のファンは昭和のファンとは気質が変わってることに気がついてへんみたいやなあ。

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阪神・四番の条件 [読書全般]

 やはり人ごみの中、外出した日曜の翌日はしんどい。とはいえそうとばかりは言うておられん。今日は1年生の授業で弁護士の先生を呼んで「家族関係と法律」について話してもらう予定になってるんで、ここは多少しんどくても出勤せんならん。
 というわけでミスなく弁護士出前授業を実施できた。大きな失敗はなし。失敗があったとしたら、情報の授業があると思うてコンピュータ室に行ったら、生徒がきてなくて焦ったくらい。授業変更で情報から保健になっていたのを失念していたのです。変更を校務処理システムに入力したのは私やから、ま、私の大ボケです。これも他に害のない失敗(?)で、笑い話の類ですね。
 午後は事務作業。観点別の評価を試行するという、来年度以降に向けての作業が中心。インターンシップ関係の仕事もあり、けっこう忙しく、集中力が途切れそうできついなあ。むろん定時で退散。バスのダイヤ変更で時間ぎりぎりに乗車。バスのコースも変更になったのか、いつもならがらがらのバスがすでに混んでいた。しばらくはどの時間帯のバスに乗ったらええのか試すしかないのね。
 夕食後、寝床でスマホをいじったりしていたらちょっと寝てしもうてた。まあ、疲れが取れんのにけっこうハードに仕事をしたもんなあ。
 掛布雅之「阪神・四番の条件」(幻冬舎新書)読了。帯には「なぜ四番が育たないのか? タイガース最大の敗因」とあおってるけれど、たいしたことは書いてません。大山を四番に固定しなかったから、育たなかった、というだけ。タイガース最大の敗因はエラーが多いことと書いてあるけれど、別に掛布さんに教えてみらをなんでもファンはようわかってます。あとは自分の現役時代、どういう心構えで四番を打ったかとか、江川というライバルがいたので負けじとがんばったのがよかったとか、これまでにもあちこちで語ってきたことをまとめただけ。掛布さんが直接見てへんはずの古いプレイヤーのことまでまるで見ていたかのように書かれているのはいかがなものか。要は、これは掛布さんから彼ならではということを聞き出せなんだライターに問題があったということ。なにも掛布さん単独名義の著書にしなくとも、ベテランのスポーツライターとの共著というような形で出すべきやったね。唯一興味をかきたてたのは、中西太さんと山内一弘さんの打法の違いについて、その技術的なところを書いた項目。掛布さんは入団時は山内さんに教えられ、四番を打つようになった時に中西さんの指導を受けた。つまり、日本でも有数の打撃コーチ2人から指導された経験を持つ貴重な人なんですね。そこらあたりの体験をみっちりと語ってほしかったのに、そこはさらりと流している。もったいないことこの上ない。本書をまとめたライターと編集者はそれほど野球にくわしくない人に違いない。そうやなかったらここを見逃すはずがないもん。掛布さん、今度はベースボールマガジン社から本を出して下さい。掛布さんの解説をテレビで聞かれへん、関西以外の人向けのタイガース本。

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M-1グランプリ2021 [演芸]

 日曜の朝は昨晩録画した深夜アニメを見て過ごす。「海賊王女」が終了。途中から思わぬ展開になって、冒険漫画かと思われたのが、ファンタジーになったのには面くらった。
 一通り見てから、出かける。今日は「たちよみの会」例会。とはいえフランソア喫茶室は今日も満員で午後1時の段階でもうお客が列をなしている。場所は変えたくないんやけれど、この調子では、古参Y氏がこれる状態になったり、今は子育てで来られん方なんかがまた来てくれるようになってもいっしょの席に座ることができるかどうか。
 3時には席を立ち、「丸善」へ移動。新書や文庫などを買う。目当ての文庫がなく、amazonで買おうかとよくよく調べたら、以前に買うたものの改題やということがわかり、ダブらずにすんでよかった。
 それから麩屋町烏丸の「大藤」で千枚漬けを買う。お歳暮と、自宅用と、マンションの上階の方に差しあげる分など、毎年買い方も決まってきた。
 帰宅後、少し休んでからテレビに向かい「M-1グランプリ2021」を見る。
 今年の最終決勝に残ったのはオズワルド錦鯉インディアンスの3組。正統しゃべくり漫才のオズワルドが私の好みやったけれど、50歳で動きまくる錦鯉が優勝。しかし今年もレベルは高く、どのコンビがグランプリに輝いてもおかしくはなかった。
 最終決勝には残れなかったけれど、ゆにばーすのディベートネタや、ロングコートダディの生まれかわりネタ、敗者復活で勝ち上がったハライチのやりたいことにケチをつけるネタなど、見応えのある大会。再開後はかなりハイレベルのコンクールになっていることがわかる。去年2位やった見取り図が決勝ラウンドに残られず、敗者復活にもあと一歩と度かなんだんやけれどなあ。
 M-1王者となった錦鯉、来年はいろんな局でその顔を見ることになるんやろうなあ。優勝でけなんだおいでやす小田が消防署の啓発ポスターに起用されたりしているのを見ても、M-1で最終決勝に残るだけで翌年以降の売れ方が違うんやからね。

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歯にはさまったままの小骨 [日常生活]

 今日は完全休養日。例によって午前中はテレビ、昼食後、スマホで遊び、午後は午睡。
 夜は読書……のつもりやったけれど、いろいろと考え事をしてしもうた。
 感情的になって、変な具合に話が終わってしもうた同僚と、あとしばらくは組んで仕事をせんならん。私はもうええ歳なんで、“なかったこと”のふりをして続けることができる。無駄に歳は食うてへん。長いこと仕事をしていると、特に子ども相手の仕事やと、それくらいのスキルは身につくもんです。
 問題は感情的になって言わんでもええことまで言うてしもうた若い人ですね。「あの時は言い過ぎました。すみません」と向こうから言うてくれたらそれでええんやけれど、片意地な人の場合、それが言われん。今は冷却期間があってしばらく顔を合わせる必要はない。問題は、次に会うた時にその若い人がどういう風に接してくるか、ですね。それによってこちらも対応を変えていかんならん。実にめんどくさい。
 そんなことをいま考えてもどうにもならんのはわかってるけれど、なんか歯の間にはさまて何をしても取れん魚の小骨みたいにうっとしく気にかかっているのですよ。
 こういう時こそ読書で気分転換といきたいんやけれど。結局スマホでソリティアばかりやってしまうのでありました。

 明日、12月19日(日)は、「たちよみの会」例会です。緊急事態宣言は解除されましたが、オミクロン株の発生などまだ油断はならんので、新型コロナウィルス感染症対策をした上で、多数のご参加をお待ちしています。用心のため、例会は先月と同じく13:00~15:00にいたします。

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大ボケのおっさん [日常生活]

 1日に必ず1度は失敗するの週でした。
 昨日の失敗はかわいいもので、ズボンにベルトをするのを忘れていただけというようなもの。
 さて、今日の失敗はというと、大過なく仕事を進め、「お、もう定時か」と帰り仕度をして退出し、タイムカードをズリットしてもまだ気付かずに正面玄関から出たら、なんか空が明るい。時計をよくよく見たら、定時までまだ1時間ある。
 失敗もここまでいけば単なるおっさんの大ボケ。職員室に戻り、管理職にスリットの取り消しを申請し、「そんなにおれは早く帰りたかったんかなあ」とぼやいたら、職員室にいたいつもいっしょにいるメンバーが明るく笑うてくれて、なんとなくほっとした。
 害のない失敗というのか、毎日この程度におさめられていればよろしいのですがねえ。
 まあ疲れていたのは事実で、夕食後、スマホをいじっていたら、ふと意識が消えて、気がついたら11時半くらい。明日はたっぷり午睡しますぞ。

 12月19日(日)は、「たちよみの会」例会です。緊急事態宣言は解除されましたが、オミクロン株の発生などまだ油断はならんので、新型コロナウィルス感染症対策をした上で、多数のご参加をお待ちしています。用心のため、例会は先月と同じく13:00~15:00にいたします。

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時短申請 [日常生活]

 やっと木曜にたどり着いた。今日は情報の授業の補助なんで、いくぶん気は楽。ただ、私も生徒同様エクセルに習熟しているわけやないから、質問されても即答でけへん。いっしょになってああでもないこうでもないと問題を考え、表をいじくる。それが実は楽しかったりする。
 午後からは会議。2つのうち1つは司会。もう1つはサブ司会というぐあいに、ずっと前に座ってなあかんというのは精神的に疲れました。
 そのあと、校長と面談し、来年度の「高齢者時間短縮」の手続きをとる。今まで書くのを控えていたんやけれど、正式に受理されたんで、もう解禁することにした。大阪府の条例で、55歳以降、定年退職までは勤務日数を減らすことができるというもの。私は来年度は3勤4休の形で申請した。
 とにかく通勤の負担を減らしたい。そして定年退職後(再任用は希望する予定やけれど)に向け、自分のための時間を確保しておきたい。給与は減額されるけれど、長い目で見たら1年間だけの減額と自分のための時間の確保や負担の軽減ははかりにかけるまでもない。
 というわけで、フルタイムの勤務もあと数ヶ月。いろいろあってしんどいけれど、切り替えていこう。

 12月19日(日)は、「たちよみの会」例会です。緊急事態宣言は解除されましたが、オミクロン株の発生などまだ油断はならんので、新型コロナウィルス感染症対策をした上で、多数のご参加をお待ちしています。用心のため、例会は先月と同じく13:00~15:00にいたします。

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八奈見乗児の死 [追悼]

 水曜日は(何回も書いてるけれど)しんどい。ここを乗り切ったらなんとかなるけれど、蹴つまづいたらひどい目にあう。くわしくは書かんけれど、蹴つまずいて転んだ上に、上から踏まれるくらいのひどい目に遭いました。原因は私にあるのやけれど、上から踏んづけておいて、踏まれた私が悪いことにされてしもうた。その時点で何を言うても私が悪いことになると悟り、さらに四の字固めまでかけられてはたまらんので、ずっと低姿勢でいたわけやけれどアラカンの言い分をアラサーに言うたからとて何を理解してもらえるでしょう。自分が若かった時、定年目前の先生がよう失敗するとか頑固やとか人の口から伝えられたもんやけれど、その時はベテランの先生がなんでそんなと不思議に思うたもんです。今になったらわかる。歳をとるというのはそういうことなんですね。そしてそれを受け入れてしまえば、アラサーに何を言われたとて腹も立たん。切り替えて明日からまたやり直すのみ。ま、アラサーの人たちも30年たったらわかることよ。
 声優八奈見乗児さんの訃報に接する。享年90。死因非公開。
 数年前、ばたばたとレギュラーの配役から降板し、他の方が昔なじみのキャラクターの声をあてるようになった。おそらくそのころから闘病生活にはいらはったんやろう。ただ、テレビ草創期から声優をしてはる方たちは、その声に特徴があるから声の仕事もし始めたというケースが多く、八奈見さんもその一人。まだ若いうちから老人役が多かった。スポーツ紙の見出しでは「巨人の星」の伴宙太役が代表のようになってるけれど、やはり代表のキャラクターは「タイムボカン」シリーズの「三悪」の一人……グロッキー、ボヤッキー、トボッケー、セコピッチなどなど。「今週のビックリドッキリメカ―っ! は、ポチっとな」のフレーズは今でもヤッターマン世代の人たちがスイッチを押す時につい口にしてしまう。当時のアニメは白い画面にしゃべる人ごとに色を変えた直線が表示されているのを見て声をあてることが多かったんで、特にこの「三悪」の小原乃梨子さん、八奈見さん、たてかべ和也さんは台本にないセリフをアドリブで自分のセリフの時間に合わせて入れこんだそうで、あのシリーズの「三悪」の面白さは声優さんが生み出したものというてもええのです。
 若い頃から「サイボーグ009」(東映動画劇場版やよびテレビ白黒版)でギルモア博士をしたりとにかく脇でええ味を出してはったけれど、「タイムボカンシリーズ」でついに「悪役主役よモテモテよ」という状態になったのですね。主な配役はネットで調べたらなんぼでも出てくる。
 今のアニメに欠けているのは、こういう個性の声優さんの存在なんやなあ。ドクロベエ様、トンズラーと次々と逝ってしまい、ドロンジョ様もさぞかし寂しかろう。あ、ガンちゃんり太田淑子さんもこの前亡くなってはる。いずれも個性豊かで、子どもの頃の私たちを、いや、その下の世代の人たちをも楽しませてくれはった。
 謹んで哀悼の意を表します。

 12月19日(日)は、「たちよみの会」例会です。緊急事態宣言は解除されましたが、オミクロン株の発生などまだ油断はならんので、新型コロナウィルス感染症対策をした上で、多数のご参加をお待ちしています。用心のため、例会は先月と同じく13:00~15:00にいたします。

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編集魂 [日常生活]

 本日はテスト返却、インターンシップの生徒たちと冊子作成の作業。この冊子についてはできあがってからまた報告いたします。かなりの部分を生徒たちに任せているけれど、かなり完成度の高い冊子になりそう。最後の仕上げは私がやります。同人誌編集の経験を教師生活の晩年に生かすことができるようになろうとは。
 午後は成績を校務処理システムに入力し、全ての講座がプリントアウト、提出されているかの確認と、打ち間違いがないかの確認。この作業で放課後のほとんどを費やし、定時を過ぎてから明日の授業の準備。それでも返却すべきファイルのチェックなどまだできてへんので、明日は出勤してすぐにできる範囲でやってしまわんといかん。でけなんだら今週末にずれるだけのことなんやけれどね。
 前任校は家から近かったから、30分か1時間の残業くらいそれほど気にはならなんだけれど、お山の学校に転勤してからは極力定時に帰るようになった。少しでもずれると、バスの本数ががくんと減る。来週、バスのダイヤ変更があり、夕刻のバスが1本なくなることになった。30分残業したとしても、その時間帯に乗れるバスはなく、それなら45分残業してもいっしょという具合。ますます定時に帰れるというプレッシャーがきつくなってきた。
 あれやこれやと忙しく、冊子の編集に費やす時間があるかどうか。いや、生徒たちのためにもこれだけは最優先でやらんならん。編集魂に火がついてきたぞう。

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ベルリンに堕ちる闇 [読書全般]

 朝から寒い。駅まで歩くと汗はかくけれど、しばらくしたらすぐにひく。
 今日は時間の余裕もあり、やり残していた試験の答案の点数計算もすませた。来年度に向け、試験問題を「知識・技能」をはかる問題と、「思考・判断」をはかる問題に分け、それぞれに点数を出して、足して100点にするという少し面倒なやり方を施行したからです。妙に時間がかかってしまう。それでいて、ほんまにそれぞれの力を正確に見ることができたかは、それこそ判断が難しい。
 放課後はインターンシップ関係の物品購入の申請書を作成。自分で買うて立て替え、後で現金でいただくというやり方ではなく、事務室に申請書を出して購入してもらうというやり方なんで、これも手続きがいささか煩雑。それでも手順は決まってるから、それに従わんならんのですね。
 定時に退散。乗り継ぎが悪く、思うたより遅く帰宅。帰宅後は、読書。夕食後も読書。昨日中断した小説を一気にラストまで読んでしまう。
 サイモン・スカロウ/北野寿美枝・訳「ベルリンに落ちる闇」(ハヤカワミステリ文庫)読了。作者は歴史小説家やそうな。舞台はナチスが政権をとり、ユダヤ人排斥やポーランド侵攻を始めたころのベルリン。もと女優が殺された事件に配属されたのはナチ党に入党していないシェンケ警部補。かつてはカーレーサーやったけれど事故で運転ができなくなり警察官になったという経歴の持ち主。もと女優に続いて、若い戦争未亡人が同じ手口で殺され、それ以前の事件も合わせた連続殺人事件として捜査は始まる。シェンケはどちらかというとクロフツのフレンチ警部のように時間をかけて地道に証拠を固めるタイプ。ところが上司にあたるミュラーはゲシュタポの局長で、操作に横槍を入れたり、シェンケに見張りをつけたりする。
 次の被害者はなんとか逃げ出し証言をするが、ユダヤ人やったため「嘘をついている」などと決めつけられたりする。つまり本書はミステリの体裁をとった歴史小説なんですね。シェンケも恋人のカリンもナチスを嫌うているけれど、シェンケは職業上命令を無死でけん立場にいる。連続殺人犯の犯人も、政治家の都合でねじまげられてしまう。ユダヤ人が証人やとその身を犯人から守ってやることもしない。ミステリとして事件を設定することにより、ナチスドイツの所業や、その時代に生きる人たちの暮らしなどをより強く表現できると作者は考えたに違いない。純粋にミステリとして読むと犯人の殺害方法の雑さ、シェンケの探偵としての迂闊さなどあらはいくらでもあげられるけれど、それらはあくまで当時のドイツを描くための手段の一つとして選ばれたものやと思うと納得できるんですね。そして、サスペンスとしてはこれがけっこうはらはらさせてくれて、次の展開がどうなるのか一気に読みたくなるのですよ。

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生存確認 [日常生活]

 今日も完全休養日。いつものように午前中はテレビとパソコン、午後は午睡。ただ、昨日よりも午睡は早めに切り上げられたし、ほんも一気に読了というわけにはいかなんだけれど、かなりいいところまで読んだ。ほんまは日記はさぼって一気に読了といきたいところやけれど、この日記はもう私の生存確認みたいなもんですから、よほどのことがない限り、どんな平々凡々な一日でも、何かしら書くことにしてます。
 正直、自分の身内や友人知人の訃報に接すると、いつ自分もどうなるかわからんという気分になるし、そうなるとモチベーションが完全に下がってる学校のう仕事よりも、読書であったりアニメであったりタイガースであったり相撲であったりクラシックであったりと、好きなものの方を優先したくなる。
 好きなものを仕事にせなんだ、あるいはでけなんだので、こんなことを書いてられるのかもしれんけれど、この2年、仕事に対するモチベーションは下がる一方。やはりある程度自発的にできる余地を作っていかんと、仕事に対する集中力が落ちてミスも増え、ますます自己嫌悪。全てを他人のせいにするわけやないけれど、この2年は人間関係やらなんやらで疲弊してしまってるからね。
 というわけで、明日からまた仕事。もっとも明日は時間割変更で時間にも仕事にも余裕があるんで、そう辛くはないけれど。
 来年度はもう少しわがままに生きてみるつもり。

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