九州縦断旅行長崎編

　ああしもた！
　昨日の日記で勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つと書かなんだからとんでもない負け方をしてしもた。
　はい、明日からタイガースは、勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ！
　ドラゴンズは負ける！
　これでよし！

　それはそうと今日は修学旅行最終日。生徒は班別自由行動。教師は適宜生徒のまわる場所を巡回であります。
　私はグラバー園から大浦天主堂、眼鏡橋から出島、そして新地中華街と市街地を駆け足で移動。
　なんかどこに行っても坂本龍馬だらけ。
　まあかきいれ時やからなあ。仕方ないか。
　チリンチリンアイスを食す。高知のアイスクリンといい、シャーベット系のアイスはおいしいなあ。疲れがとれますわ。
　というわけで修学旅行が無事終了。
　帰阪したら寒いのなんの。明日はお疲れ休み。今晩は爆睡しそう。

九州縦断旅行島原編

　本日の旅程は島原の口之津から船に乗りイルカウォッチング。長崎市内に入り、稲佐山ロープウェイで山頂へと上り夜景観覧。
　イルカウォッチングが目玉であります。私ら素人にはわからんが、観覧船の船頭さん（船長さん？）にはイルカのいる場所がだいたいわかるらしい。
　もっともわからなんでも魚群探知器を使うたりするらしいけど。
　で、やはり間近にイルカが来て海面を跳ねたりするのを見たら、なんやしらん嬉しいもんです。
　夜景はロープウェイが来るのを延々と待たされたりした上に、生徒たちがわあわあ言う中で見るのはあまりにもムードが違いすぎ。夜景はカップルで見るに限ります。
　かなり疲れがたまってきた。明日は帰阪。なんとかあと一日もたせねば！

九州縦断旅行阿蘇編

　本日の旅程は、球磨川清流下りと阿蘇火口見学。生徒を３グループに分け、ラフティング組と川下り組と阿蘇鉄道トロッコ列車組に編成。
　私は清流下り組に付き添う。川下りは天気もよくまことに快適なり。
　阿蘇火口見学は時間の関係でゆっくり見られなかったのが残念。
　ホテルでは生徒指導の合間をぬいタイガースの試合経過をチェックするが、負けたやないか！
　勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ！
　ああ、野球中継を見たい！

九州縦断旅行知覧編

　てなわけで、現在修学旅行引率中であります。
　今日は大阪空港から鹿児島空港まで飛行機で移動。生徒たちのハイテンションなのにあてられつつも、バスで知覧へ。
　知覧では特攻平和会館で、地元の語り部のご老体から話を聞く。
　歴史認識にいささか偏りはあるように思えたが、特攻隊の非情さは伝わったかな。
　宿についても廊下の立ち番やらなんやらで、せっかく霧島温泉に来ているのに、入れそうにない。
　深夜０時に風呂場が閉まるんやもんなあ。
　さて、今からまた立ち番や。あと一息がんばりましょう。
（写真は知覧文化会館）

午睡しすぎ

　愛すれどTigers「首の皮一枚残し、Ｍ８点灯！」 を更新しました。

　大相撲小言場所「秋場所をふりかえって～白鵬６２連勝～」 を更新しました。

　今日は昨日休んだ生徒と駅前で待ち合わせて修学旅行のしおりを片手にレクチャー。ゆっくり休みたかったけど、仕方ない。帰りに旅行用の買い物をしてから帰宅。帰宅後は午睡。起きてから録画した相撲を見て、旅行期間中のテレビ番組の録画予約をして、タイガースやら相撲についてホームページを更新して、日記を書いてる。わっ、もう１時をまわってるやないか。今から風呂に入って仮眠して朝早くから大阪空港に向けて……。
　午睡しすぎたのう。しもた。
　明日からは旅先から日記更新いたします。ひとつよろしく。

私はブログ生徒はツィッター

　ほーらね、ほらね。勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つと言い続けてたら勝つのです。あと９回。勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ。タイガースは勝つ！
　そやのにテレビの放送権を持ちながら深夜にハイライト録画中継しかしない毎日放送のすかたん！　まあ亀田大毅の試合の中継を東京から配信されてたら、それを押しのけてタイガースの試合は中継でけんか。動くお金の額が違いますもんね。
　それやったら放送権をサンテレビに譲れー。

　今日は休日出勤。期末考査に修学旅行の結団式、中学生向けの学校説明会に、本日欠席した生徒への連絡やとかあれこれと忙しい。
　結団式の様子を勤務校のホームページに設置してあるブログにアップする予定やったのに、すっかり忘れてた。夜になって思い出し、やっとアップ。遅すぎますて。
　旅行中は、学校のブログとこちらのブログとそれぞれこまめにアップする予定。こんどこそ今日みたいなタイムラグがないようにしたい。とはいえ、担任してますから、何かあったらブログどころやないか。安心してブログを更新し続けられるように頼むぞ、生徒たちよ。
　生徒の一人が修学旅行先からツィッターで発信してクラブの先輩後輩に対してつぶやき続けるそうな。「阿蘇山なう」とか書くのでしょうな。くそー、生徒に負けずにブログを更新し続けてやる！
　そんなんで張り合うてどないしまんのや。

どうしよう「ニッポンの嵐」

　勤務校の図書室に「ニッポンの嵐」というタイトルの本が２冊送られてきた。ジャニーズ事務所の「嵐」のメンバーがそれぞれ日本中のいろんな人たちにインタビューしている写真集であります。これ、観光庁から寄贈されたものなんですね。
　観光庁のホームページから仔細について転載いたします。
“（前略）　 今般、このような観光庁の観光立国教育の趣旨に全面的にご賛同頂いた株式会社M.Co.様より、「観光立国ナビゲーター」としてボランティアで海外向けの訪日観光の顔としてのご協力して下さっている「嵐」のメンバーの方々を主役として観光立国教育の目的と共通するテーマに関する内容を盛り込んで同社が企画や製作等を行った図書「ニッポンの嵐」について、無償で全国の全ての小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・高等専門学校に対して一校あたり二冊ずつ寄贈することといたしたく、寄贈先の各校において図書館で広く児童・生徒に閲覧され、活用されるように観光庁の協力をお願いしたいとのご要請を頂きました。
　 当該図書は、「嵐」のメンバーが実際に全国の各地でその地域の魅力や地域社会の直面する課題などをめぐりそれぞれ自ら体験したことを若い世代向けにわかりやすく紹介し、当該体験を通じて得た思いを綴るなどして一冊にまとめた内容となっており、発行元である株式会社M.Co.様のご負担で、観光立国教育の観点からの活用を目的とした学校への寄贈のみを目的として企画・編集・製作・配布される非売品の書籍です（後略）”
　実は「嵐」のファンの間ではよく知られている本らしく、図書室担当の先生のもと問い合わせが殺到しているとか。
　で、図書室担当者間でこの本の処遇をどうするか頭を抱えながら知恵を絞ったわけですね。
　普通に貸し出ししたら大変なことになる。もう２０人以上の問い合わせがきているのに、通常の２週間の貸し出しを行うと、全員が読むまでかなりの日数がかかる。
　非売品にもかかわらずどういうルートで出たものか、すでにネットオークションにかけられたりしている。ということは、生徒を信じないわけやないけど、不心得者がいてその生徒の手に渡ったらえらいことになる。オークションに出さないまでも、紛失したと偽って手元に置かれても困る。好きなメンバーのページを切り抜かれたりするのも困る。
　しかし、奥にしまいこんでしまうわけにはいかん。
　結局、盗難防止ということで、開架にはしないことになった。ポスターをはって、希望者は貸し出しカウンターに申し出てもらう。で、通常の貸し出し手続きはしてもらう。ただし禁帯出扱いにして、あくまで図書室内だけの閲覧ということにする。
　これだけ用心したら、もしアクシデントがあったとしても誰に貸し出したかは記録されているわけやし、なんとか手に取りたい生徒に行きわたるようにできるやろう。
　それにしても版元も観光庁も困ったことをしてくれるもんです。普通に販売してくれたらこんなに悩まんでもええのにねえ。

キング・オブ・コント2010

　明け方から豪雨と激しい雷。あまりに雷がきついもんやから、目が覚めてしもうた。一気に涼しくなりましたな。なんで最高気温が一気に１０度近く下がるかね。
　それはそうと、どうです、昨日書いたとおり能見が勝ち運をもってきたでしょう。あと全部勝ちます。勝つよ、タイガースは。勝つ勝つ勝つと書き続けてたらきっと現実のものになる。これを言霊という（ほんまか？）。もうあかんとかしまいやと言うてばっかりしてたら、その通りになりまっせ、御同輩。
　夜は「キング・オブ・コント2010」をテレビで楽しむ。今年の優勝はキング・オブ・コメディ。ここまですごいチーム名をつけると、言霊もはたらくらしい。１本目は誘拐犯と子ども、２本目は自動車教習所の教官と生徒。昔からよくある設定に、細かなギャグを小刻みに積み重ねつつストーリーをきっちりとつけ、ちゃんとした意表を突くサゲを用意している。まさに王道。しかもやり取りの間とテンポが他のコンビよりもずっとよい。
　どんなジャンルでも、オーソドックスなことをきっちりとできるようになってから、そこから世界を広げていくべきなんやと改めて実感させてくれるコンビやった。ここらあたり、ジャルジャルなんかはわかってないような感じがするんやけど、如何。

汗かきは疲れる

　朝から蒸し暑かったね。ちょっと動くだけで汗だくです。
　私の勤務校では現在前期期末考査期間中なんやけど、生徒の様子を見るため教室内を巡回するだけでべとべとですわ。この汗だく体質なんとかならんのか。
　汗をかくというのは、それだけでけっこう体力を消耗する。
　ばてばてになって帰宅し、タイガースとドラゴンズの濃密な投手戦をテレビで観戦。結局サヨナラ負けでどっと疲れが。そのあと幕下から相撲中継の録画したのを見てたんやけど、なんか集中力に欠ける。
　こんなんで来週の修学旅行大丈夫やろか。明日はいくつかお誘い等あったけど、すべてお断りした。ここで英気を養うとかんともたんぞ、これは。幸い明日からは気温も下がるらしい。このままほんまに秋になってもらいたいものです。Ｔシャツ姿で見る中秋の名月なんて、なんかしっくりきませんからね。
　あ、全国のタイガースファンのみなさん、明日は勝ちます。能見が勝ち運をもってきてくれます。残り試合はローテーションも楽になるし、全部勝てます。もうナゴヤドームでのドラゴンズ戦は明日切りあらへんのやからね。ファンがあきらめてどうしますのん。万年最下位の時代、オールスターのあたりで、「あと全部勝ったら逆転優勝や！」と半ばやけになって怪気炎をあげてた時代のことを思い出そう。あの頃はまず不可能なことを言うてたけど、今年に関してはまだ可能性はあるもんね。そう、セ・リーグではどこのチームにもマジックナンバーは点灯してへんし、優勝も決定してへんのですよ！　２つ負けたくらいなんでもない、プーですわ。わははははは。

証拠物件で遊んだ検事

　自分たちが書いた筋書きに合わなければ証拠も変えてしまう。
　そこまでアホな検事がいてるとは思いませんでしたよ。大阪地検前田検事。いかん、名前を覚えてしまう。ちなみに前田の手下でストーリーにそった供述書に強引にサインさせてたのは国井検事と林谷検事です。そやからそんな名前を覚えてどうする。
　事情聴取をしたときの前田検事の言い訳が朝日新聞に載っていて、思わず「そんなやつおらへんやろ」と大木こだま師匠みたいにつっこんでしもうた。
「遊んでいるうちに書き換えてしまった」。
　いやこれ、裁判の証拠物件でしょう。例えば殺人事件に使われたとされる証拠品の拳銃で発砲事件を起こした検事が「遊んでいるうちに発砲してしまった」と弁解したとして、それが通りますか。物的証拠は細心の注意をはらって厳重に保管しておかんとあかんやろ。それで「遊ぶ」なんて言語道断。
　いくら苦しまぎれでも、こういうどひゃーとひっくりかえるような言い訳しか思いつかんというのは、検事としてというより、社会人として問題があるように思うのでありますが、如何。
　今後、前田検事とその意のもとに動いた国井検事、林谷検事の「余罪」がどれだけ出てくるか。ある日突然犯罪者扱いされることがあった時に、自分ならどうしたらええのかを含めて、しばらくは目が離せませんな。