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ラーメン屋を探して [日常生活]

 今日は職場の忘年会。ここのところ体調が悪く、飲み会には参加してなんだんやけれど、今回は久しぶりに呑みにいった。
 普段しゃべられんこともあけすけにしゃべれる相手がいてるのはありがたいことであります。
 というわけで、今日はガス抜き。本日で授業も終了したし、気持ちよく宴会を楽しむ。
 一次会が終わり、教え子が経営しているという南方のラーメン屋に寄ろうと思うたんやけれど、残念ながら閉店時間を過ぎていて行くことがでけなんだ。出世した教え子の姿を見たかったんやけどなあ。「人類みな麺類」という店なんで、南方に寄った際には一度顔を出してみてください。
 てなわけで、雨風のきつい中、うまくタクシーをひらえて無事帰宅。
 雨風の中、ラーメン屋を探してうろうろしたんで、酔いもさめたわい。
 そんなこんなで中身のない日記で申し訳ない。こんな日もあるということで。
 さ、寝よ。

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白鵬のたたずまい [大相撲]

 今日で私は本年の授業終了。明日はホームルームと会議。ちょっと一息というところか。
 帰宅したら、妻が朝日朝刊の折り込み広告を私に渡す。なんじゃいなと見てみたら、折りたたまれた広告には白鵬の顔が写っている。ひらくと、これはたまげた。
 白鵬の美しくも風格のある立ち姿のポスターやないか。しかも下部には来年のカレンダーがついている。
 裏返すと、住友林業の全面広告になっている。
 ううむ、大横綱ともなるとただ立っているだけでも絵になる。林業は裏には全面広告を展開しているけれど、白鵬のポスターには下部のカレンダーに社名のロゴを入れているだけ。なんというか、すごい贅沢な作りの広告やないか。
 というわけで、紙質はそれほどええわけやないけれど、これを古新聞といっしょに捨ててしまうのはもったいない。とりあえず置いておくことにした。どこに張るあてがあるわけではないけれど。
 それにしてもこのたたずまい、白鵬が目標にしている双葉山の写真を思わせる静けさが漂うええ写真ですわ。朝青龍、千代の富士、北の湖あたりの横綱やと、大横綱には違いないけれど、そういう静けさみたいなものはなかったと思うね。比べるとしたら一時の貴乃花がこんな感じやったかな。
 なんですなあ、住友林業やるやんけ。よほどもう勝っているんやろうと下種なことは言わず(言うてるけど)、こんな広告を考えた(きっとええ代理店がついているに違いない)ことに感服した次第であります。

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花形満の打撃フォーム [テレビアニメ]

 今日もなかなか調子があがらない中、一生懸命のおしゃべりでございました。
 ところで、昨日からサンテレビで早朝に「巨人の星 花形満編」なるアニメを放送している。昔の「巨人の星」を再編集して、花形満視点に仕立て直したもので、テレビでは初めての放送やないかな。
 実は私は「巨人の星」は放送当時全く見たことがない。父から見ることを禁じられていたのであります。父はむろんタイガースファン。ジャイアンツの選手が主役のものなんぞ子どもに見せたら教育に悪いと考えたか、あるいはただ単にジャイアンツなんか嫌いやから例えアニメといえどもジャイアンツが勝つものなんか見られるかというわがままやったのか。
 というわけで、例えば大リーガー養成ギプスやとか消える魔球やとかちゃぶ台のひっくり返しやとか、そういう知識は後から本で読んで断片的に知っているだけやったわけです。
 で、一応タイガースの選手が主役になっていることやし、これを機会に見てみることにしたのです。
 いやあすごい。とても作り手が野球を知って書いているとは思われん。だいたい花形満という人物の設定がむちゃくちゃなんやね。幼少時代を英国で過ごした学業運動芸術すべてに秀でた帰国子女がなんで帰国したら不良のトップに立って無軌道な行動に出るようになったんだか。しかも高校に進学したらとたんに優等生になって星くんの好敵手となる。
 なんやねんこいつは。
 さらに、星くんの明子お姉さんに対しては割と最初から惚れているみたいなんですな。
 あ、そうか。女かあ。明子お姉さんに嫌われたくなくて更生したな。
 いやもうとにかくツッコミどころ満載で、2回見ただけでもう楽しい楽しい。
 それにしても、花形のバッティングフォームって、脇ががら空きで、あれではまともなスイングができず、内角に投げたらどんな球でも打ちとれるぞ。あのスタイルで打ちまくれるというんやから、花形は天才や。星はウォーミングアップも何もせずにいきなりマウンドに登るような投手なので、なるほどすぐに肩を壊すはずですわ。
 50にして初めて「巨人の星」を見たけれど、こんなに楽しめるアニメはそうそうないですぞ。わははははは。

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多数決がすべて [時事ネタ]

 今日はあまり調子があがらず、仕事も定時で切り上げ。こんな時に無理に仕事をこなしてもあとでミスが見つかってフォローせなあかんようになる。朝からどんよりと曇り、いかにも気圧が下がっている感じで、こういう日はだいたいしんどいのです。
 まあ、今週末で授業は終了やからね。そこまでは踏ん張りましょう。
 今日は民主主義の原則とは何かとかいろいろと考えさせられることがあったんやけれど、それを書くとまた大阪市長ネタになってしまうので、深くつっこまないことにする。それにしても、民主主義の原則は多数決であるんやけれど、多数決で決まったことにはすべて従わなならんと単純に思いこんでいるということがわかってさすがに驚いた。そんなに単純にものが考えられるなんて、幸せな人であるなあ。民主主義って、多数決の勝ち負けだけで割り切れるものやないのですがねえ。まあ、そやから選挙で当選したら白紙委任せいみたいなことが平気で言えるわけか。なるほど。

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バッサリかイライラか [時事ネタ]

 おお、今朝の日刊スポーツに、昨日私が日記で書いた大阪市長とNHKアナウンサーのやりとりのことが書いてあるが、「『ホームページに全部書いてあります』とバッサリ」なんて書き方をしている。こういうのを読んだ信者が勘違いして「市長えらい」とほめたたえるのかな。あの映像をリアルタイムで見ていて「バッサリ」なんてよくも書けるもんですねえ。どう見ても子どもがだだをこねているようにしか見えなんだのになあ。
 と思うたら、職場で読んだスポーツニッポンには「アナウンサーとのやりとりでもイライラを隠せなかった」と書いていた。スポニチの記者の方がその場の雰囲気を正確に表現している。
 こういう些細なことで「メディア・リテラシー」の大切さを感じたりするもんですなあ。
 社説を読み比べたら、それがさらによくわかる。朝日や日経、地方紙各紙は「民主党への失望を第三局が受け皿になれず、自民党に票が集まっただけで、本当の勝利とはいえない」と分析しているのに対し、読売は「原発推進の意志を国民が表明した」ことになっているし、産経は国民が積極的に自民党政権を望み、改憲を支持していると主張している。
 いやまあどう解釈しようと勝手ですけど、そんなに自民党にみんな期待しているのかねえ。実際、比例代表区の得票数は前回の民主党よりも少ないし、投票率そのものが非常に低かった。そのことは無視でけんように思うなあ。

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自民党に地滑り [時事ネタ]

 今日は衆議院議員選挙投票日。「たちよみの会」に行く前に投票をすませて出る。
 例会はMさんと2人で楽しく過ごす。帰宅して録画しておいた「THE MANZAI」を見るつもりやったけど、結局選挙速報をずっと見続けていて(間でアニメ「マギ」は見たけれど)「THE MANZAI」は見られず。そういうたら去年も当日に見られなんだんやった。まあ、「M-1グランプリ」ほどの緊張感はないしなあ。あのクリスマスに放送するという放送日の設定はみごとやったよなあ。そこらあたり、島田紳助さんのプロデューサーとしての手腕を感じるねえ。
 で、選挙の結果は自民党の地滑り的大勝。予想以上に民主党批判票が自民党に流れたみたいやけれど、民主党の手際の悪さはどうしようもなかったにしても、自民党長期政権の尻拭いをしているうちにがたがたになった感がある。それやのに自民党に何を期待するかねえ。
 まあ、次の参議院選挙までにしんぞう総裁のお腹がピーピーになってすぐに三白眼幹事長に交代しそうな気がする。
 みっともなかったのは大阪市長。NHKアナウンサーの質問に対してすぐに答えられず、「そんなしょうもない質問はやめましょう」を連発。政策について問われると「ホームページを見てください」。信者の人たちは「バカなアナウンサーに勝った」と喜んでいるのかもしれんけれど、マスコミへの対応としては最低のやり方でしたな。あれじゃ国政でトップは取れんわ。全国放送であれをやったら、もうしまいやな。
 というわけで、自民圧勝を確認してパソコンに向かうことにしたのでありました。

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投票前日まだ悩む [日常生活]

 今日は完全休養日。朝食をとり、昨晩録画した「めだがボックス アブノーマル」「神様はじめました」などアニメを何本か見てから、すぐに布団にもぐりこむ。昼食の時間を過ぎても午睡を続け、ふだんよりゆっくりめの昼食をとる。そのあとは、ひたすら録画のたまっている「平清盛」などを見倒す。つまり、午睡とテレビといういつもと変わらぬ休養日であります。
 それにしても明日は衆議院選挙の投票日やというのに、誰に、どこの党に投票していいのか判断がつかん。いやはや困った。「脱原発」やの「卒原発」やの言葉が空回りしている感じで、これほど言葉を軽く感じる選挙はそうないかもしれんな。
 基本的にはおなかピーピーで政権を投げ出した元総理にまたチャンスを与えるのだけは嫌やなあ、ヨシヒコ総理にはもう退場していただきたい、前都知事や大阪市長は問題外。それだけははっきりしているので、それ以外の党から出ている人を選ぶことになるやろう。
 ああもう、毎回選挙のたびに書いてるけど、こういう時に謎の泡沫候補がいてへんのが辛い。誰にも期待でけんのやったら、泡沫候補にいれることで「この人たちの方があんたらよりよっぽど上等やと思うてますねん」という主張もできようもの。
 小選挙区の廃止と供託金の値下げをして、泡沫候補の乱立していたあの良き時代に戻してほしいと、今回ほど切に願う選挙はないのでありました。

 明日、12月16日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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肩書は「お笑いコンビ」 [演芸]

 最近、芸人さんの肩書が昔と変わっていることに気がついた。
 昔は「漫才師の中田ダイマルさん」というような書き方をしていたはずなんですね。ところが、最近は「お笑いコンビ『どんきほーて』のきびのだんごさん」という書き方をする。
 なんでやろうと理由を考えてみた。まずは、漫才師が必ずコンビのチーム名を作り、名前そのものはチームメイトは関係のないものや本名を使うようになったということなんやろう。昔は「夢路いとし・喜味こいし」と、漫才は必ず連名で呼ばれていた。これはおそらく古い「萬歳」なんかで、相方が固定されてない場合があったこととも関係してるんやないかと私は思うている。砂川捨丸さんのSPレコードを復刻したCDには、中村春代さん以外の人とコンビを組んだものも多く収録されているのですよ。
 で、現在は連名の漫才師というのはほんまに少なくなっている。ベテラン連中を除けば、今思いつくのは「海原やすよ・ともこ」のご両名くらいか。「漫才師のきびのだんごさん」と紹介しても、よほど漫才コンビにくわしい人やなかったら「ああ、『どんきほーて』の太った方の人やね」とは気がつくまい。自然、チーム名と個人の名前を紹介することになる。「プロ野球『近鉄バファローズ』の鈴木啓示さん」と紹介するようなものですな。
 で、気になるのが「お笑いコンビ」という表記。確かに、最近のコンビはコントもやったり、単独で起用されることもかなりあるから、「漫才師」と限定した書き方はしにくいのかもしれん。そやけど、「お笑い」という言葉の響きが私はあまり好きやないので、なんか目障りやったりするのです。活動の主軸を漫才に置いている場合は「漫才コンビ」、コントに置いている場合は「コントグループ」とか言うような書き方はでけんもんなんかなあ。むろん単独での活動が主になっている場合はチーム名は書く必要はないし、そういう芸人さんは実はけっこういたりする。
 この「お笑いコンビ」という肩書になんか軽侮したような響きを感じるのは私だけかなあ。

 12月16日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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支配者の自殺 [時事ネタ]

 尼崎の殺人おばばが留置場で自殺。多くの人を死に至らしめたことに対する贖罪の死、ではないように思う。
 以下は私の憶測。彼女は小さな集団ながら支配者として君臨していた。しかし、警察による逮捕により、その支配者の座から引きずりおろされた。人を恐怖という形の権力で支配する者は、その権力をはぎ取られた時に、圧倒的に無力になる。無力になった自分に対して、これまでひれ伏していた者たちが反攻に出ることは想像に難くない。
 権力を失い、丸裸となった支配者は、その無力さに対して逆に恐怖を覚えたんやないやろうか。彼女はそれまで自分が犯した罪を償わねばならんという心境には到底なれなんだんやないか。みじめな犯罪者として裁かれることを、最も恐れたんやないか。
 そして彼女が選んだのは、自殺やった。自ら命を絶つことにより、そのみじめな状況から脱するしかなかったんと違うやろうか。
 自分に自信のない者ほど、力で人を屈服させようとする。そして、その力を失うた時、自信のない自分に向きあわなならんことになる。彼女は向き合うことすら恐れたんやないのか。
 以上、憶測ではあるけれど、私なりに考えたことをまとめてみた。さて、風がやんで勢いがなくなった時、力で役人などを支配してきた某市長はどんな態度をとるでしょうか。はは、結局私の思考はそこに行ってしまうのね。ほんまに某市長のことが好きなんやなあと、我ながら苦笑してしまう次第でありますね。

 12月16日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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公約にツッコミ [時事ネタ]

 ようやっとのことで郵便受けに選挙公報が入っていた。
 各候補の公約を見比べて、ため息。
 なんも具体的なことが書いてないのよ。「内需を拡大して雇用を創出します」、どうやって。「日本を取り戻します」、誰から。「強くて賢い日本にします」、なんのこっちゃ。
 投票の材料になるものが何もない。
 「世襲でも官僚でもありません」、それがどうした。「維新八策の価値観に基づいた政策を実現」、あの八朔やら文旦やら仏手柑やらは代表と代表代行の価値観の違いで空中分解してるがな。
 今朝の朝日新聞で天野祐吉さんが「顔で選んでみたら」と書いてはったなあ。というわけで、写真をしげしげ見る。頼りなさそうなのやら小ずるそうな作り笑いやら腹黒そうなのやら。顔を見ただけで誰にも入れたくなくなる。
 ほんまは演説をしているところをじっくり生で見てみたいところなんやけれど、そんな暇はないしなあ。
 焦点をいくつか絞って消去法でいくしかないか。いやはや困ったものです。

 12月16日(日)は「たちよみの会」例会です。ご参加をお待ちしています。

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