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鼻と腸とまぶた [季節ネタ]

 私は小学生のころ、しょっちゅう近所の耳鼻科に通うていた。今でも鼻は弱く、風邪をひくとまず鼻にくる。小さい時は扁桃腺肥大でしょっちゅう熱を出していたんで、小学1年の時に切ってもろうた。それ以来、インフルエンザ以外で高熱を発したことはない。
 今は花粉症。目もかゆいけれど、くしゃみがよう出る。
 人には弱いところが必ずあるみたいで、例えばストレスがたまると胃が痛む人がいてるけれど、私は食べ過ぎで痛かったくらいで胃はいたって丈夫。そのかわり腸が弱い。ちょっと冷えただけで便はゆるくなる。ストレスがたまると便秘になる。
 これは遺伝的な要素もあるのかもしれん。父は若いころ蓄膿の気があったと聞くし、父方の叔父は明らかに鼻が悪くていつも鼻づまりみたいな感じのしゃべり方や。父が胃薬を常備している姿は見たことがない。そのかわり、トイレにはようこもっていた。
 あとは疲れるとまぶたがはれぼったくなることが多いけれど、これはかなり疲れがたまってないと出てこない。もっとも幼いころはしょっちゅう「目イボ」(京都弁、大阪の「目ばちこ」、関東の「ものもらい」と同義)をこしらえていた。
 というわけで、今は疲れと花粉でまぶたにきています。眼薬は必需品やね。鼻は鼻炎薬を飲んだんで今はまし。腸はなんとかまともに働いているみたいですね。そのために少々高くともビフィズス菌飲料を飲んでおるのです。
 とりあえず今の時期から新年度が落ち着くゴールデンウィークあたりまではこういう状態が慢性的に続くんやなあ。やれやれ。

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