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ダグアウトの空気 [プロ野球]

 朝から絶不調。起きてしばらくしても眠気は治まらず。なんとかちゃんと目が覚めると、体全体が重い。これは仕事を休めと体が信号を出しているんやなあと思うけれど、今週いっぱいはやらねばならんことが山積している。なんとか自分で自分の尻を叩いて出勤。
 歩くと妙に膝が痛む。これがまあなんと仕事場についたら痛みが治まっていたりなんかするから不思議なことであるのよ。でも、デスクワークで同じ体勢を続けていたら、膝の痛みがぶり返すから、ときどき廊下に出て歩いてみたりする。
 かなりペースはのろいけれど、なんとか仕事をいくつか片付ける。梅田で行われる国際SFシンポジウムに行きたかったけれど、行ってしまうと、明日もまたこんな体調で仕事をせねばならんことは想像に難くない。泣く泣くあきらめ、帰宅。
 帰ったら寝そべってプロ野球オールスター戦を見る。それにしても選手たちがにっからにっから笑いながらダグアウトでおしゃべりしているのを見たら、なんか違うんやないかと思うてしまう。近年特にそんな感じが強くなっていたんやけれど、特に今年は目立つ。
 あ、そうか。監督が落合の時はなんだかベンチがピリッとしてたんや。やるなら真剣にやって最高の技量を見せろよ、という無言の圧力があったに違いない。原監督にはそういう貫禄がないのかもね。
 私の記憶している範囲やと、一番ベンチが引き締まったのは近鉄の西本監督やったかもな。ああいうその場にいるだけで空気が変わるような監督、今はいてへんなあ。原監督と栗山監督では、そんな空気は作られそうにないもんねえ。それでなんかくだけた雰囲気のダグアウトになっているんか。

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