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デジタル積ん読 [日常生活]

 さすがに3日間睡眠をたっぷり取ったおかげで今日は一日眠気に襲われることなくお仕事ができました。この調子でなるべく早寝して睡眠時間を確保し、今週の自転車操業的スケジュールをこなしていかねば。
 というわけで、ぱんぱんにつまった授業の合間を縫うて明日の授業の準備やら明後日に行う試験の作成やら。欠席していて奨学金の申し込みが遅れている生徒への指導やら。これも明後日までには推薦者のリストを送信せんならん。そして月末までに書類送付。その月末には高校生の時点で奨学金を借りている生徒対象に返還説明会をせんならんのやけれど、これも当日の朝からかかるしかないというような状況。綱渡りで仕事をしております。
 それでも定時で退出。ちょっと残業したら帰るのがどかっと遅うなるから、極力定時で帰るようにしているのです。帰路の車中でぐったり。それでも読書してます。通勤の電車やバスの中は貴重な読書タイムですからね。
 帰宅したらHDDレコーダの残容量確保の意味合いも込めて、ためこんだ録画番組をひたすら見る。
 ところで、ハードディスクにたまっている番組のことをなんと読んだらええのかな。本の場合は「積ん読」という便利な言葉があり、書店に行くたびに積ん読の本の山がタケノコのようにのびていくのです。HDDレコーダにためてある番組は、かつてのビデオカセットのように物理的にたまっていくのが見えるわけやない。再生画面に番組ごとにサムネイルが表示されるだけです。そのサムネイルが何ページにもまたがっているという状況ですね。
 電子書籍も未読のものがたまっても物理的にタブレットがふくらんだりするわけやないから、「積ん読」とは言われんよねえ。私は電子書籍は利用してへんからどういう状態なのかようわからんけれど、おそらくリストのページ数が増えるというような感じになるのでしょう。
 データ化された映像や書籍が「積ん読」状態になることをなんと呼べばいいのでしょうか。もしかしたら適当な言い回しがもう発明されているのかもしれんけれど、最新情報に疎い私にはわかりません。かというてしっくりくる呼び方を考える余力がございません。ご教示いただければ幸いです。

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