勝ち運と言霊

　今日も一日足を休める。午前中は例によって「キョウリュウジャー」「仮面ライダーウィザード」「プリキュア」とまるで小学生の子どもと付き合うお父さんみたいなテレビの見方をする。おお、来週は高校野球があるから関西では「ウィザード」と「プリキュア」は見られへんぞ。「ウィザード」は最終回に向けて盛り上がってるときやのになあ。この時間帯だけサンテレビやＫＢＳ京都などとのリレー中継にはでけんものかのう。
　昼食後、午睡してからタイガースの試合を追っかけ再生で見る。昨日の日記で「勝ち運のある藤浪くんでジャイアンツに勝ったら、流れが変わるような気がする」と書いたけれど、ジャイアンツはラッキーボーイの中井が負傷した上に、新人王を狙う菅野に対して味方のエラーで足を引っ張ったりして、藤浪に軍配が上がった。菅野投手は一度ドラフトでファイターズの指名を受けて、一浪してジャイアンツに入団した経緯を見ると、「運」というところでは藤浪くんほどのものはないのかもしれん。
　勝負師は、「運」の強さも実力のうち。ここでほんまにジャイアンツが失速したりなんかしたら、私の予測が当たることになるわけやけれど、そうなってもらいたい。いやいや、きっと当たる必ず当たる絶対当たる間違いなく当たる。
　なにしろ勝ち運の持ち主である藤浪くんが「まだまだ阪神はあきらめてないし、これから優勝を狙いにいく」とヒーローインタビューで宣言したからね。強運の持ち主の言葉に宿った言霊はきっと強いに違いないぞ。