田舎しるこ [季節ネタ]
今日は小正月。
夕食後に妻がレトルトの「田舎しるこ」なるものを出してきた。パッケージを見たら、粒あん入りとある。つまりこれ、ぜんざいやないですか。
パッケージに解説がついていた。
関西ではこしあんのものを「しるこ」と呼び、つぶあんのものを「ぜんざい」と呼ぶ。ところが、関東には「ぜんざい」という言葉がどうやらないらしい。関西でいう「ぜんざい」は「田舎しるこ」。ほな、関西の「しるこ」はなんというか。「御膳しるこ」というんやて。
ほんまかどうかしらんけれど、パッケージの解説にはそう書いてあった。
いやあ、東西いろいろと違いはあるけれど、関東に「ぜんざい」という言葉がないとは知らなんだ。
そしたら、織田作の「夫婦善哉」は、当時の関東の人はそういう甘味があるということがわからなんだということになるんかなあ。「ふうふよきかな」とか読んだりしていたのかもしれん。
で、「田舎しるこ」やけれど、予想以上においしかった。今時は手作りのものよりもおいしかったりするから油断ならんなあ。
1月18日(日)は「たちよみの会」例会です。今月は例会後、新年会を予定しています。多数のご参加をお待ちしています。
夕食後に妻がレトルトの「田舎しるこ」なるものを出してきた。パッケージを見たら、粒あん入りとある。つまりこれ、ぜんざいやないですか。
パッケージに解説がついていた。
関西ではこしあんのものを「しるこ」と呼び、つぶあんのものを「ぜんざい」と呼ぶ。ところが、関東には「ぜんざい」という言葉がどうやらないらしい。関西でいう「ぜんざい」は「田舎しるこ」。ほな、関西の「しるこ」はなんというか。「御膳しるこ」というんやて。
ほんまかどうかしらんけれど、パッケージの解説にはそう書いてあった。
いやあ、東西いろいろと違いはあるけれど、関東に「ぜんざい」という言葉がないとは知らなんだ。
そしたら、織田作の「夫婦善哉」は、当時の関東の人はそういう甘味があるということがわからなんだということになるんかなあ。「ふうふよきかな」とか読んだりしていたのかもしれん。
で、「田舎しるこ」やけれど、予想以上においしかった。今時は手作りのものよりもおいしかったりするから油断ならんなあ。
1月18日(日)は「たちよみの会」例会です。今月は例会後、新年会を予定しています。多数のご参加をお待ちしています。