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通勤客と書店 [日常生活]

 新聞の文庫新刊の広告などを見ていると、すぐにでも買いたいものが何冊か見つかる。先月までは、通勤途上の乗り換え駅前に中規模の書店があって、新刊文庫などはそこで入手していた。ところがですね、その書店が先月末日で閉店してしもうたのですよ。
 最寄駅前にもじっちゃんが店番する家庭経営の小さな書店があるだけ。ここでは雑誌くらいしか新しいものが手に入らん。
 転勤してちょっとばかしよかったなあと思うていたのが、その乗り換え駅前の書店やっただけに、これは困る。乗り換え駅前にはイオンがあって、その中にも書店があるみたいなんやけれど、ぷらっと寄って本を手にするというのが、閉店した書店のええところやったのですね。モール内やとわざわざ行かんならん。
 むろん、即刻手に入れたければそうすればええんやけれど、どうしても帰宅時間が遅くなる。地元の人たちにはモール内の書店があればええんやろうけれど、通勤客としては、やはり駅前の通り道にあってほしいのですよねえ。
 まあ、「たちよみの会」のおりに京都の丸善でまとめ買いしたらええんやけれど。
 大阪市内の便利なところに住んでいるのに、ぷらっと寄れる中規模の駅前書店がないのだけは不便やなあと思うねえ。

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