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ゲス不倫議員 [時事ネタ]

 週の間に祝日が入るのはありがたい。子どもの頃は飛び石で学校に行くのは嫌やなあと思うていたけれど、おっさんになると連休よりもあいまの休みの方がありがたい。ハッピーマンデーなる祝日設定の廃止を訴えるものであります。
 というわけで、テレビを少々見て、あとはひたすら寝る。土日の休みにもこんなには寝ない。精神的に弛緩したいという欲求が強かったのかな。
 育休どころか不倫をしていた宮崎議員、スポーツ紙では「ゲス不倫」とされていた。週刊文春の見出しがそうなっていたのか。一般紙ではそうは書いてないなと思うたら、産経新聞のサイトでは「ゲス不倫議員」と書かれていた。明日、謝罪の記者会見をするそうな。
 疑問に思うんやけれど、この人、誰に謝るのん。奥さんの金子議員にはもう謝ってるらしい。国会議員の育休運動をしている他の議員に謝るのか。それやったら記者会見なんかせんでもええやんか。選挙区の有権者に謝るんやったら、記者会見でなく直接選挙区に謝罪会場を設置して謝りなされ。
 もし「国民の皆様にはご迷惑をおかけしました」なんてことやったら謝らんでええよ。不倫なんてプライベートなことでしょう。私は国民の一人としてちっとも迷惑なんて思うてへん。というより、雑談のネタが増えておもろいくらい。「アホでんなあわははは」と肴にできるんやから、迷惑どころか、楽しませてくれてありがとう、てなもんです。
 怒り、はわいてこないね。怒るということは、相手を自分と同等に見ているからで、こういう人物には蔑みの気持ちは抱いても怒りはわかんなあ。
 謝罪の記者会見やなく、議員辞職を発表するくらいやないとあかんのと違うかなあ。そうか「プライバシーの侵害である!」と開き直るか。そんな度胸はなさそうやけれどね。

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