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面接官は疲れる [日常生活]

 今朝は5分早目に出発し、余裕を持って出勤できた。やれやれであります。
 今日は面接試験。面接官として受け答えの内容に採点をする。一応判断基準はあるし、3名いる面接官で大きく離れた評点ということにはならんのやけれど、微妙に差が出る。これはまあ仕方のないことですね。
 とはいえ、面接官というのは疲れる仕事であるなあ。受験生も緊張しているし、こちらも真摯に取り組む分、疲れは倍増。午前中で終了したけれど、そこでエネルギーを使い果たした感じ。
 午後からは試験の採点。集中力を維持するのに必死。ドリンク剤かなんかを持っていけばよかった。
 というわけで、明日は採点の続き。営業時間は通常通りなんで、早出をしないでええ分少し楽か。とはいえ、昨日今日でかなり消耗しているからなあ。しっかり睡眠をとって疲れを少しでも取っておかんと。
 帰宅後、録画しておいた、ケーブルテレビ局の配信している「どうとんぼり寄席」という落語番組を見る。桂春若さんの「天狗裁き」。なんとショートカットして天狗が出る前に切りあげてしもうた。これでは「天狗裁き」という題の意味がわからんやないか。まあ、「寝床」という落語でも「寝床」という言葉が出る前に切ってしまうことがあるからあまり細かいことを言うこともないか。もっとも桂南光さんなどは「寝床」が出る前に切るため「素人浄瑠璃」という演題に変えていたりする。ここらあたりは落語家さんの判断しだいということか。

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