稀勢の里の微笑

　午前中は授業、午後からは奨学金の事務作業。ほぼ予定通りに仕事は進む。とはいえ雨が断続的に降り湿度が高く常に扇風機のお世話になっておりました。汗をだらだらかくと、プールからあがった時みたいに体が重くなる。ああしんど。
　帰宅後は録画した相撲を見、追っかけ再生でタイガースの試合を見る。
　というわけで、ひさびさのどすこい日記。
　３日目にして早くも白鵬と稀勢の里の一騎打ちの様相。今日は鶴竜と日馬富士がもろくも敗れ、大関陣では琴奨菊が初日から３連敗。豪栄道も２敗目。取りこぼしとかいうレベルやない完敗です。照ノ富士は一応３連勝しているけれど、体のしまりのなさを見れば稽古不足は明らか。前半に白星を稼いでおいてなんとかカド番脱出ができればよしという感じか。
　稀勢の里は初日、土俵下の控えで何かにまーっと笑みを浮かべている。あんな表情は初めて見た。あれは緊張し過ぎんように意識的に微笑むようにしていたんやろうなあ。今日はちょっと落ち着きがないように見えたけれど、目をしばたかせたり顔をひきつらせたりする様子はないので、適度に緊張感を持続させて１５日間を乗り切るということなんやろうか。
　もう今から全勝同士で白鵬と稀勢の里が対戦するのを心待ちにしているのでありました。でもまあ当たるとして１３日目か。まだまだ先やな。待ちきれんなあ。

　７月１７日（日）は、「たちよみの会」例会です。祇園祭山鉾巡行の日ですが、いつもどおりやります。多数のご参加をお待ちしています。