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恋愛映画か人権映画か [映画]

 今日は自宅近くにあるショッピングモールに。携帯電話のACアダプタのコードの被膜が破れたので、ドコモショップに行ってポイントで購入。かなりたまっていたので現金を使用せずにすんだ。それからDVD-Rを買いに家電量販店へ。ここではネット環境についてのアンケートを書いたら台所用の洗剤を貰うた。モール内の書店で、この前から阪急桂のブックファーストでも探し、昨日行ったツタヤの書店でも探したけれど見つからなんだ文庫、柴田錬三郎「真田十勇士 第二巻」と角川文庫の「乙女の美術史」をやっとこさ見つける。ここでは角川文庫の特製ブックカバーをおまけに貰う。妻が「ハッケン君」のカバーを欲しがっていたので、それを選ぶ。洗剤とブックカバーは妻にお土産。
 今日は休暇中にも関わらず、お仕事。9月末に行う「人権平和映画鑑賞会」で生徒に見せる映画を決めるため、候補の一つである「レインツリーの国」を見る。代理店の業者さんから借りたDVDであります。
 うわあ、有川浩さんの「うまいこといきすぎやろ」的な部分を強調したら、こんなベタベタな映画になるんか、というのが率直な感想。拒否はせんけれど、なんかぺらっとした印象。聴覚障害者がどのような思いでいるのかとか、そういう部分も描かれているんやけれど、恋愛映画の印象の方が強くなり、こちらが狙うている障碍者との関わり方の部分なんかは伝わりにくいかもしれん。第一候補にはちょっと難しいかな。二つのテーマのうちどちらを強調するか、ですねえ。
 明日以降も業者さんから借りたものや自分で借りたものなどちょっとずつ見る予定。しかし仕事やなかったらこの映画を見ることはなかったと思うなあ。

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