男が泣くな？

　今日も蒸し暑く、汗まみれでお仕事。
　雨が降るという予報やったのに、ええ天気やないですか。ようやく夜９時半ごろ強く降りだしたと思うたら、にわか雨みたいなものですぐにやんだ。涼しくなると期待したけれど、ちょっと気温が下がったかなという程度。蒸すのは変わらん。
　帰宅後、プロ野球中継を見る。今日もタイガースはジャイアンツに負け。今年はカープのサポーターなんやから、ジャイアンツに勝ってマジック減らしに協力してあげてよ。カープのファンも本拠地での胴上げを見たかろうに。
　日記を書く前にニュースサイトを巡回していたら、民進党の代表選挙の討論会で玉木という代表候補が前原候補に泣いて訴えかけたそうな。そしたら蓮舫候補が「男が泣くな」とたしなめたんやて。
　これ、ジェンダー的にどうよ。男がないたらあかんのか。涙は女のもんなんか。蓮舫候補に代表になってほしくない人々が彼女の国籍を問題にしているけれど、私としてはそんなもんどっちでもよろしい。それよりもこの発言に引っかかるものを感じるなあ。がぜん玉木という候補にがんばってほしいと思うようになったぞ。玉木候補、もっと泣け！　子どもの頃から泣き虫やった私は、「男のくせに泣くな」と言われる度に違和感を覚えていたのです。
　蓮舫候補は、例えば高校野球で負けた選手たちが泣きながら甲子園の土を集めているのに対しても「男が泣くな」というのでありましょうか。