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傘のたわむ暴風 [日常生活]

 台風のため、早朝から大雨、洪水、暴風警報発令。大阪府の高校は暴風警報が発令された時と特別警報が発令された時のみ休校と決まっている。大雨洪水波浪雷竜巻警報が発令されていても、強風注意報やと休校にならんのです。市町村立の小中学校はまた別の基準があるんかもしれんけれど。
 よって、本日は休校。ただし、教職員まで休校になるわけやない。明日からの日程変更や、今日の授業の代替日の設定など、午前中は会議に追われる。
 昼ごろから風がかなり強くなってきた。私の職場はお山のふもとにあるので、吹きおろしていく風の音がごうごうとすさまじい。本来なら明日から定期考査の予定やったけれど、明日は今日の授業をスライドさせることになった。それでも私の担当する日本史の試験は予定通り金曜日に行われるので、問題作成と印刷をすませてしまう。その他、中学校訪問の報告など喫緊の作業はだいたいすませる。
 風はますます激しく吹いてくる。こらあかん、ますます強くなるんやないかと3時ごろ時間休をとって早退することにした。
 しっかりした傘を持っていっていたんやけれど、職場から最寄りのバス停に行く数分の間、暴風で傘がたわむ。骨が曲がる。バス停には一応屋根はついているけれど、横殴りの雨に傘はさしたまま。ズボンがびしゃびしゃに濡れる。とりあえず自宅に電話する。
 妻は「もう出たん! メールしとくんやった」と言う。なんでも暴風はこの時間帯がピークで1時間もしたら暴風圏から抜けると気象予報士が言うてたそうな。そやから無理に早く帰らんと、風がおさまってから帰った方がええと言うのです。
 ネットでこまめにチェックしておくんやった。
 そやけど出てきたものは仕方ない。そのまま帰宅。1時間以上かけて自宅最寄り駅に着いたら、風はほとんど治まり雨も弱まっていた。
 ゆっくりと相撲など見て過ごす。豪栄道が10連勝。この勢いを止められるのは明日の稀勢の里か。果たして豪栄道に相撲の神様は降りてきているのか。
 てなわけで、暴風と低気圧でへろへろになったので、今日は早目に寝ることにします。明日は台風一過で晴れるのかもなあ。夕刊の予報では曇りやけれど。またまた蒸し蒸しした仕事場でぐったりしつつ仕事、かな。

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