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自宅隔離5日目 [日常生活]

 お山の学校では今日から1年生と2年生の学年末考査が始まっている。
 自宅で毎日寝ていると、そういうスケジュール感覚が鈍くなっているので、予定表を見ながら職場復帰後のスケジュールを考えておかねばならん。
 隔離期間の半分に達しても、保健所からは連絡なし。不安があればこちらから電話をかけたらええだけのことなんやけれど、大阪市だけでも相当数の罹患者が出ているので、同じような不安を抱えている人たちから電話が殺到しているんやろうなあと思うと、今のところ医師の指示に従うておくしかないな。隔離期間に達したら、おそらくPCR再検査で陰性になっているか確認せんならんと思うしね。つまり隔離期間終了即職場復帰とは限らんのですね。
 発熱はあいかわらず37.0℃を少し切るあたり。変化はなし。痰はかなりましになってきており、喉の痛みも少しずつ和らいでいる。鼻づまりもかなりましになってきた。ただし、これは炎症止めの薬を服用し続けているからで、対症療法が効いているだけともいえるんで、快方に向こうているのかどうかようわからん。
 体力はかなり落ちていて、三食とパソコンに向こうているとき以外はほとんど寝床で横になり、睡眠。目覚めている時もスマホいじったり。少しばかり読書をする気力が出てきたのはええ傾向かもしれんけれど。
 昨日の日記でコロナ用の薬についてええ加減なことを書いているのを妻から指摘され、勉強不足と一刀両断。ぐうの音も出ず。あくまで新型コロナウィルスの増殖を抑える薬なだけで、重症化していたら服用してもどうにもならんのですね。
 とりあえず今のところは軽症。後は体力勝負。妻が罹患しないことを祈っている。

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自宅隔離4日目 [日常生活]

 今のところ軽症ですんでいるので、このまま全快と行ってほしいところ。発熱はなく36.8~9℃といったところ。午前中に内科の先生と電話診療。睡眠時無呼吸症候群は、外国では新型コロナウィルス用の薬が適用されるけれど、日本ではまだ認可されてへんので処方してもらわれへんとのこと。期待させといて、それはないよ。重症化していたら、その薬が頼りやったと思う。
 鼻の調子はまだ今ひとつやけれど、喉は回復傾向。がらがら声になっていたのが、かなりましになってきたし、痰もあまりからまんようになっている。
 とにかく1日横になっていました。軽症とはいうてもしんどいもんはしんどい。明日から仕事に行けるとかいうレベルではもちろんない。発熱で体力がかなりそがれたし、横になったらすぐに眠くなる。まだまだ体に負担はかかっていて、薬による対症療法でなんとかもたせているというところやね。まあ、自宅隔離期間の半分も行ってへんのやから。
 本を読む気力体力が戻ってきたら快気も近いと思われる。本を読むのがしんどいという現状では、まだまだ。

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自宅隔離3日目 [日常生活]

 というわけで、今日も私は生きてます。というか、かなり軽症。熱は38.0℃前後までしか上がらず、解熱役をのめば37.0℃あたりまで下がる。寝ていると鼻づまりと痰で苦しいけれど、体を起こせば少しましになる。対症療法の薬もまあまあ効いているんやろう。
 というわけで、朝は6時半くらいに目覚めて、いつもの日曜日と同じようにアニメやのなんやのをたっぷり見、昼食後は午睡。夕刻起きてきて、布団にもぐってスマホをいじったりしている。ただ、換気のため窓を少し開けているので、手がかじかんでスマホも読書もでけん。両手を布団に入れておかんと寒い。
 もっとも妻からは1時間に一度くらい換気するだけでええから寒かったら閉めといてええのにと言われてしもうた。
 夕食後、少し寝て、それから今こうしてパソコンに向かうている。
 報道などでは軽症というてもかなり苦しく体を動かすこともでけんらしいけれど、そこまででもない。妻からは「超軽症」と言われた。そんな言葉はない。軽症の中でも軽い方なんでしょう。ワクチン接種したのが効いているのかもしれんな。
 明日は内科に電話して電話診療。保健所からも連絡がくると思う。午前中は起きてた方がええんやろうね。

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コロナ罹患 [日常生活]

 1日ほとんど寝てました。熱はまた上がり、38.3℃くらいをうろちょろ。月例の京都の医者行きは中止。電話でのリモート診療という形ですませ、薬は薬局から送ってもらうことになった。
 夕刻、鼻ポンプの内科に行き、PCR検査を受ける。とりあえず解熱剤や炎症抑えなど対症療法的に薬を処方してもらう。調剤薬局ではコロナ罹患の可能性が高いというので、寒風の中、店の外で待たされる。あれはきつかった。
 帰宅してしばらくして内科より電話があり、検査陽性とのこと。発症したのが昨日なので、そこを起点として10日間の自宅隔離とのこと。月曜には電話診療で新型コロナウィルス感染症用の薬を出してもらえるとのこと。
 というわけで、明日から1週間くらいは外出禁止です。ひたすら寝ることになる。起きてたら本も読めるしね。
 この日記は生存確認の意味合いもあって毎日発信する予定。重症化しないことを祈るのみです。

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嫌な発熱 [日常生活]

 お山の学校では妖精さんがクラスターしてもう大変。学級閉鎖なんかもあって、授業にいったら教室に3人しかいてへんなんて具合。そして新たに妖精さんがまた現れてついに学年閉鎖に。しかもその妖精さんは私が今週コンピュータの授業で横にはりついて指導した人たちばかり。
 体はきしきしと筋肉痛みたいに痛むし、嫌~んな感じになった来たので、同僚たちからも勧められて午後から休暇をとり早退。
 妻は日帰り帰省で不在。体温をはかると37.4℃と発熱している。
 嫌な発熱ですね。もしかしたら私も妖精さんになってるんではと、あっちの病院こっちの医院と検査をしてくれそうなところを探して電話をかけまくる。幸い明日の夕刻、鼻ポンプの内科の発熱外来で検査をしてもらえることになった。1時間くらい電話ばかりしていたかな。その間に熱は38.0℃まで上がる。まずいなあ。
 妻が帰宅し、夕食。食欲はそれほど落ちてへん。食後、解熱剤を呑み、ひと眠り。2時間半くらい寝て、起きたら体が軽くなっている。体温をはかると36.5℃と平熱に。解熱剤でこんなに驚異的に下がったということは、コロナってないかもしれん。
 明日は月例の京都の医者行きやけれど、行かんほうがええやろう。ただ、そこで処方してくれる薬がないといろいろとしんどくなるんで、なんとか処方箋だけでも発行してもろうて、こっちの薬局で購入でけへんか、聞いてみんとな。
 というわけで、明日、コロナってるかどうか検査をしてもらい、結果が出るまでは自主的に外出自粛となる。月曜は仕事にも行かれんなあ。
 それにしても市販の解熱剤で平熱になるということは、単なる風邪という感じでもあるしな。明日の朝、また検温して様子を見るしかあるまい。ほんま、タイミングの悪い嫌な発熱です。

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バックアップは大切 [日常生活]

 今日は短縮で授業は午前中まで。空き時間が多くいろいろなことができると計画をそれなりに立てていたんやけれど、自習監督が1つ入って空き時間が少し減った。
 提出期限を過ぎた書類を完成させて提出しようと思うたのに、保存したはずのものが校内のシステムのどこかに消えてしもうて見つからず、かなり時間をかけてあっちのフォルダ、こっちのフォルダとしらみつぶしに探したけれどやはりどこにもあらへん。以前提出した書式の部分は白紙にして、今回書き足さねばならんところだけ書いて提出して、授業に行って帰ってきたら、以前出した書類のコピー付きで差し戻されてました。そらそやな。
 昼食後は、その書類を見ながら、今日作った書類の空白部分を埋めた。これがけっこうな量で、なんかもうへとへとになりましたよ。
 校内のシステムは信用ならん。あまり持ちだしたくない書類でも、自分のパソコンのハードディスクにバックアップをとっておかんとあかんと痛感。
 書類作成後、少し休憩し、教科会議。終了したら、そろそろ定時というところまで来ていた。予定していた仕事のうちできたのは書類提出だけ。うーむ、バックアップは大切ですねえ。
 ちょっとだけ仕事を持ち帰り、先ほどすませたところ。あまり仕事は持ち帰りたくないんやけれど、間を置いてやらんと、頭が働かんところでありました。メールで職場のアドレスに送る。これだけやと不安なんで、メモリースティックにも保存して出勤しよう。うちのパソコンにも残しておこう。
 羹に懲りて膾を吹くとはこのことですな。

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監督の辞任宣言 [プロ野球]

 週の折り返しの水曜日、ここを乗り切ったらなんとかなる。4コマ連続授業を終えると、さすがにくたくた。放課後はぼちぼちと事務作業をこなし、定時に退散。帰宅後、寝床にどぶさってスマホをいじって遊んだりして過ごす。
 夕食後は読書……のつもりやったけれど、各紙社説の保存などをしたあと寝てしまう。目覚めたらもう日記更新の時間。やはり昨日の発表会を終えてほっとしたところに鞭打つように仕事をしたのがこたえたらしい。
 昨日書こうとした阪神タイガース矢野監督についてちょっと書くことにしよう。
 キャンプイン前日に「俺は今季限りで監督をやめる」と選手たちにミーティングで宣言。これが波紋を呼んでいる。やめる監督に選手はついていくか。シーズン中も来季の監督が誰か気になってプレーに集中できないのでないか。だいたいそこらあたりが球界OB各氏の意見であるらしい。それもそうかなと思う。前代未聞やと思うたら、スポーツ新聞というのはえらいもんで、過去にも同様の宣言をした監督がいてるという囲み記事があった。1954年の中日ドラゴンズ、天知監督がその人。この年、ドラゴンズは監督と強い信頼関係にあったエース杉下茂投手が大活躍してドラゴンズを優勝、日本一に導いている。
 杉下さんは御存命どころか、今も現役の野球解説者としてご活躍中。監督の辞任宣言のもとで戦うた経験者で現役の解説者は杉下さんだけやから、他の解説者はどんな球界の重鎮であっても辞任宣言をした監督のもとでプレーした人はいてへん。つまりたいていの解説者の言うことは憶測か想像でしかないわけです。そやからスポーツ新聞各紙は杉下さんにインタビューをして、その当時どういう気持ちでプレーしていたかを尋ねるべきやないかと思う。
 辞任宣言をした監督のもとでそのチームは日本一になっているという事実があるのに、選手は野球どころやないとかしたり顔で言うべきやないと思うのです。ましてただ見てるだけの素人に選手の気持ちが分かろうはずがない。
 ひとつ言えることは、杉下茂というエースがいて、監督とは固い信頼関係ができあがっていたその年のドラゴンズに対し、今季のタイガースは絶対的なエースがいてるわけやないし、天知、杉下の関係ほどかたい信頼関係にある選手がいるかどうか、やね。「この監督がここまで言うたんやから、自分たちはそれにこたえなあかん」と選手たちが奮い立てば、1954年のドラゴンズの再現が見られるかもしれん。幸い選手の反応を見たら、昨年の最多勝の青柳投手が「監督が先発として使ってくれたから今の自分がある」と言い、投手陣の精神的支柱である西勇輝投手は「監督は僕をタイガースに呼んでくれた人」と言うている。天知、杉下ほどの関係ではないけれど、矢野監督を信頼する選手が主力にいてるということですね。私はそこに注目したい。
 矢野監督にしたら背水の陣であるということを公言したわけで、そこまで自分を追いこんでいるということやろうし、サンスポ鬼筆氏のように監督批判をして足を引っ張る記者を黙らせたいという意図があったんやないかと推測する。真弓監督がサンスポの論調に引きずられてファンからボロカスにな言われて監督をやめたのを、矢野監督が覚えてへんはずがない。「こらぼけ矢野やめろ」とヤジられたら、「そうや、桶はやめると最初から言うてるよ」と言えるわけです。これは強い。タイガースファンは強力な戦力である半面、ここというところで敵にまわってしまう存在やということを、矢野監督は身にしみてわかっているからこそ、暴挙ともいえる「今季限り」宣言をしたんやなかろうかと思うている。
 天知監督のように、矢野監督も日本一に輝くんやないかと、私は期待している。スポーツ紙の記者の好きな確率で言うと、シーズン前に今季限りでやめると宣言した場合、日本一になる確率は100%なんやからね。

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目に見える成長 [教育]

 今日はインターンシップの生徒たちによる発表会。実は昨日まで新型コロナウィルスによる学年閉鎖でみんな休んでいたので、十分な準備ができていなかった。そやから、1時間目から4時間目までじっくりと時間をかけて、コンピュータ教室でプレゼン用のパワーポイント作成をさせる。私と相方の先生で一人一人にアドバイスをし、パワーポイントに合わせた発表の下書きもさせて、じっくりと準備をさせた。
 午後からは作成したパワーポイントを使いながらリハーサル。発表順や司会の生徒は自分たちで決めさせた。生徒たちのアイデアで終わりのあいさつを工夫するなど、準備万端。
 放課後、校長をはじめとした管理職、学年主任や担任の先生、同じクラスの生徒、来年度インターンシップを選択した1年生など多くの人たちの前でそれぞれが個性豊かな発表を行う。4月に顔合わせをした時は、まだ1年生の続きみたいな感じやった生徒たちが、視聴覚室の舞台に立ち、スクリーンに映し出されたスライドショーを見ながら、実習の内容や実習で得たもの、感じたことなどしっかりと話している様子を見ていると、もうすっかり3年生への入口に立っていると感じさせてくれる。
 ある生徒は「実習を通じてコミュニケーション力がつきました」と語った。知らない人たちの中に入り、話をしたり仕事をしたり、そしてこうやって人前に出て話せるようになった、と。それを聞いただけでその生徒の成長が目に見える。これだけはっきりと成長した姿を見ることができる機会というのはあまりない。自らこのインターンシップの担当を申し出たわけではなく、いろいろと初めてのことが多く、経験者である相方と協力しながらなんとかやり遂げた達成感は格別。
 定時ぎりぎりまで発表会は続いたが、時間を感じさせないほど充実したものになった。定時よりかなり遅れて退出。バスの座席に座ったとたん、緊張の糸がほぐれて疲れが。電車に乗り換えても本を開くような気持にはなれず。
 帰宅後はすぐに寝床にどぶさってしまう。夕食後はしばらく妻とおしゃべり。
 阪神タイガース矢野監督の退任発言など、触れたい話もあるけれど、今日はとても書けそうにないので、それについてはまた明日。
 解放感から明朝は発熱、なんてことはないと思うけれど、麻ちゃんと起きられるかが心配でありますね。

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