あとは書くまい

　本日で今年度終了。しんどい１年ともこれでお別れ。いろいろと書きたいことはあって、一度書いたけれど読み返してあまりにも書き過ぎたと思い、今書きなおしております。
　慣れない仕事を、それも次々と役割を交代させられて、疲弊した１年でした。勝手ながら、転勤の希望が通らなんだ上にこき使われたという恨みもございます。転勤でけなんだら定年前最後の１年は週３日の軽減勤務を希望するよと念押しして、実際転勤でけなんだので、来年度の勤務軽減を希望したら、校長は「あれ、ほんまやったん」と驚いていた。私が駆け引きに軽減制度を持ちだしたと思うたらしい。即ち、そういう校長でした。あとは今は書くまい。
　というわけで、ほんまは明日は新年度では勤務軽減で休みの曜日なんやけれど、振り替え休日を取って出勤します。４月１日というのは、年度初でいっぱい決めることがあるので、休むわけにはいかんのですね。
　今日は休暇を取って完全休養日。昼食後は午睡。夜はナイター中継。タイガースは開幕６連敗。明日から私はフレッシュな気持ちで慣れた仕事を担当するので、タイガースも気持ちを切り替えてジャイアンツ戦に臨んでいただきたいものです。

ＭＢＳの英断

　今年度も残すところあと２日。とはいえ蓄膿が劇的によくなったわけやないので、午後から早退。明日はもともと休暇を取っていたので、次に出勤する時はもう新年度開始となるのです。
　午前中は事務作業。今年度中に最低限しておかんならん仕事だけはやっておけたかな。しかし集中して一気にということが難しく、あたふたしつつ作業終了。昼食後も少しばかり事務作業をしてから、退出。帰路、すでに電車の車中で眠くて仕方ない。帰宅後、すぐに午睡。夕刻起きてきてスマホをいじったりして過ごす。
　しばらくしてからプロ野球中継を追っかけ再生で見る。今日はＭＢＳの放送。なんと１０時前まで枠を取り、放送開始も６時１０分。ほぼ全部試合が収まるようにしていた。やったらできますやん。昨日はテレビ大阪で、５時２０分からサブチャンネルとのリレーで１０時前までの放送。明日はサンテレビで完全放送。ＭＢＳだけ２時間ほどチョロりと中継していたんでは確かに苦情も出ようというもの。大英断をした編成担当の方にお礼を言いたい。これで試合に勝ってたら言うことなしやったんやけどなあ。
　この調子でシーズン中はすべてこの枠でお願いしたい。無理かな。番組改編期やからできたんやろうしね。

やっぱり蓄膿

　朝から鼻の調子がかなり悪く、通勤途上でもポケットティッシュで何度も何度も鼻をかむ。鼻をかむと、異臭がする。何かが発行しているような腐敗したような臭いですね。
　なんとか出勤して午前中は事務作業に集中しようとしたけれど、じきに鼻水が垂れてくるのでその度にびいびいびびいと鼻をかんでいて集中でけん。昼食後もそんな感じ。
　これはやはり蓄膿の症状なんやろうかとネット検索したら、明らかに副鼻腔炎の症状にぴたりと当てはまる。気持ちいいくらい耳鼻科医の協会のサイトのチェックシートの全てにチェックが入る。
　自宅の最寄り駅前の耳鼻科を検索。いくつかヒットしたので、口コミも確認。駅から出たところの耳鼻科の評判がよい。仕事帰りに寄ることもできるし、ここにしよう。
　時間休をとり、早退。一度電話して今行ってもええんか確認しする。
　お医者に診ていただくと、一言で「副鼻腔炎ですね」と断言。たぶん典型的な症状なんでしょう。Ｘ線写真で確認したら、右側の副鼻腔はきれいなもので、左側に膿がたまっているとのこと。院内調剤で化膿止めの薬や鼻水を抑える薬を出してもらい、そのまま帰宅。次回は来週月曜日。５日間、しっかり薬を呑んで直したい。
　帰宅後、しばらくどぶさっていたけれど、タイガースの試合を追っかけ再生で見る。ついに連敗ストップかと思うたら、つまらんミスが重なってピンチを招き、逆転サヨナラ負け。とにかく点を取らんと勝たれへんぞ。
　来週火曜の甲子園開幕試合には１０年ぶりに甲子園に足を運ぶ予定。それまでにせめて５勝くらいはしておいてね。つまり明日から５連勝してねもということです。ケラーはファームで調整しておいてもらおう。どうしてもスアレス、ドリス、呉昇桓と比較してしまうわい。

千秋楽を反芻

　愛すれどTigers「開幕カード、スワローズに３連敗」を更新しました。

　鼻の調子は相変わらず。やはり耳鼻科に行くべきか。ネットで駅に近い耳鼻科を検索。いくつかあるので、口コミも調べてみた方がええかな。
　昨日は千秋楽で興奮したのでかなり疲労がたまっている。それでもなんとか出勤。一日ほぼ事務作業。今年度奨学金を担当していた方が転勤し、奨学金担当の経験者が私一人になることが明らかになっているので、その方から未処理の案件の引き継ぎをする。私が来年度担当するかどうかは今のところ不明。新しい方が決まったら、その方に引き継いだり、年度当初のスケジュールなどを伝授せねば。
　午後、社会科の打ち合わせ。暫定的ではあるけれど、世界史と日本史を１クラスずつ担当することになりそう。そのために新たに教材を作らねばならん。明日以降はそういった作業もしていくことになるかな。
　帰宅して、昨日録画した大相撲千秋楽の中継をじっくりと見る。なにしろ一瞬見ただけの取組ばかりなんで、こうやって反芻しないと。でも、テレビに現らなんだ、土俵に落ちる瞬間の高安の表情などはくっきりと記憶に残っている。
　こんなに面白い千秋楽になるとは予想してなんだからね。よし、来年も千秋楽と勢いこんでチケットをとったら、１４日目に優勝が決まってたなんてこともあり得るわけやから、今年は運がよかった。２年間辛抱したかいがあったなあと、相撲中継の録画を見ながら思うた次第。

相撲場風景2022

　大相撲小言場所「春場所を振り返って～高安またも賜杯を逃し、若隆景初優勝～」 を更新しました。

　ついに来ました、千秋楽が。
　というわけで、朝、アニメを見てから９時半くらいにはもう家を出て大阪メトロで難波へ。場内飲食禁止というので、カロリーメイトやチョコレート類を昼食がわりのカロリー源としてコンビニで購入。
　体温は平熱。無事入場できた。イス席のＳというのをはりこんだので、なかなかええ席です。東の花道のちょうど真上で、相撲を取って支度部屋に帰る炎鵬関もこの通りはっきりとれてます。

　ただ、体調は本調子やないので、十両の取組のあたり、鼻炎薬の効き目もあったか眠くなってきた。
　しかしお隣の席の方のところにどこかで見たような人がやってきて気軽にあいさつをして去っていった。
「ご存知ですか、御嶽海関のお母さんですよ。親しくしてますもんで」
「マルガリータさん！」
　目が覚めました。その方は男女のペアで、御嶽海のタオルを出して熱心に声援を送ってはった。
　相撲は実に面白く、優勝争いをしていた３人がすべて本割で敗れ、若隆景と高安の優勝決定戦に。

　表彰式もすべて見た。大阪府知事杯では吉村知事がお約束のように「わかたたたげ」などとかんでから読み直す。「吉本興業賞」では、ザ・ぼんちの里見まさとさんが持ちネタの「ヒョーショージョー」という故デヴィッド・ジョーンズさんのものまねをしてみたり、ぼんちおさむさんが渡す額をなかなか渡さなんだりとかなり人が帰って観客が少なくなったにもかかわらずギャグをかましたりした。
　神送りの式まできちっと見て、帰還。帰宅後はプロ野球デーゲームの試合を見る。タイガースが開幕３連敗。スワローズはなんか選手すべてに自信が満ち溢れている。やっぱり勝負は勝たんならんもんなんですなあ。

まさかの正代

　外は雨。朝から一日外出せず静養。
　鼻の調子は相変わらず。もしかしたら風邪やなくて蓄膿かもしれん。新型コロナウィルスに感染した同僚が蓄膿を併発したという。私の場合、発症時には併発することはなかったけれど、喜多家の血統は鼻が弱いのと、癌で亡くなるのが多い。亡くなった叔父もその息子さんの従弟も常に鼻がつまったような話し方やったし、父も若い頃に蓄膿を患うた事があったという。４月になったら時間に余裕もできるので、耳鼻科で診てもらうた方がええかもしれんな。
　発熱は微熱。とにかく明日の春場所千秋楽、会場で発熱のために入れんということだけはないようにしたい。そのための静養です。
　朝は深夜アニメを録画で見てから、パソコンで少しばかり作業。昼食後は午睡。たっぷりと寝る。寝たけれど鼻の調子はいま一つかな。
　夕刻から録画した相撲を見る。高安がなんと正代に敗れ（正代ファンの方、失礼！）若隆景がなんとまあ貴景勝に勝ち（若隆景ファンの方、失礼！）明日千秋楽は１敗で若隆景と高安が並び、２敗で琴ノ若が追うという展開に。誰が優勝しても初優勝。いやあ、まさかチケットをとった時にはこういう展開なんて予想してなんだ。１４日目までに優勝が決まってたら嫌やなあ、くらいの気持ちやった。それが展開次第では３力士による優勝決定巴戦になる可能性も出てきた。若隆景は正代と、高安は阿炎と、琴ノ若は豊昇龍との割りが組まれている。予想は……しないでおこう。とにかく明日は朝から難波へ！
　相撲のあとはプロ野球。タイガースとスワローズの２回戦。小川一平投手がプロ入り初先発と思えんくらい堂々と５回まで無失点。ところが打線がスワローズ高橋奎を打ちあぐねてこちらも無得点。６回に力尽きた一平ちゃんが打たれて負けたけれど、今日の投球を見てたら、次もあるぞと声をかけたくなる。
　さあ、明日は千秋楽！　３年ぶりの生観戦です。１日たっぷり異空間につかってきますぞ。

出勤は午後から

　発熱はかなり治まってきたが、鼻水は相変わらず。無理をせず、午前中休み、午後だけ出勤。午後からは今年度最後の職員会議があるので、これには出ておきたかった。筋肉痛や関節痛も治まってきてかなり楽になった。それでも何度も何度も鼻をかんでいたら、鼻の下が荒れてきた。ヒゲでまだましなんやけれど、ヒゲの生えてへん箇所は肌荒れで痛い。
　午前中休んだ分だけ事務作業が遅れ、定時よりも少しばかり遅く退出。目の前でバスが出てしまい、２５分ほどバス待ち。
　帰宅が遅くなった分だけ、録画していたプロ野球開幕戦を追っかけ再生で見始めるのが遅れ、さらに４時間を越える長い試合やったんで、いつもならパソコンに向かい始める時間に録画した相撲を見始める。若隆景が御嶽海に完敗。そして高安は貴景勝との熱戦を制して単独で１敗を守る。
　こういうことになるから、もっと近いところに転勤させてほしかったんやけれど、こればかりは仕方ない。それでもすんなりタイガースが勝っていたら試合も早く終わっていたのに、好投の藤浪を交代させたところで流れが変わった。クローザーと目されている新外国人投手のカイル・ケラー投手が打ち込まれての逆転負け。スアレス投手が残っていたら、なんとか勝っていたはずやけれど、いてへん選手のことをいつまでも引きずってはいられんしな。
　４月から週３回の勤務になるため、久しぶりに甲子園のタイガース開幕戦のチケットをとる。相撲に野球に、趣味に時間を割くことができるのは嬉しいことです。
　明日はしっかり休んで、鼻風邪も直してしまいたい。そして大阪場所千秋楽を見るねん。しんどかった１年を相撲で締めくくれる。それだけでも気分が違うというものです。

微熱は厄介

　愛すれどTigers「2022年、矢野監督最後の年に」を更新しました。

　昨夜は寝る前に解熱剤と鼻炎薬を服用し、目覚めた時は平熱まで下がっていたのでなんとか出勤。もっとも無理やり薬で発熱を抑えているので、朝食後や昼食後に風邪薬を服用しても、体調はだんだん悪くなる。
　そやけど今日は編転入考査や、社会科の教師の会議などがある。そう毎日は早退でけんのです。
　とりあえず「旅発見」と「映像で見る社会」は受け持つことができた。前者は２年前まで２年間担当したし、後者は転勤早々もつことになった「歴史と文化」という授業で歴史を題材にした映画やドラマのＤＶＤを見せていたという蓄積がある。
　残り時間は地理以外なら社会科の科目はたいてい教えてきているので、何を持つことになっても困ることはない。
　というわけで、パソコンで「最強のふたり」という映画を早回しで見てみてあらましをつかんだりする。しんどくても、この教材研究ならなんとかなりそう。
　定時に退散。帰宅して体温を計ったら、３７．１℃。これくらいの微熱が一番厄介、とたぶんこの日記では何度も書いているはず。それから相撲を見る。若隆景と高安、両者１敗で譲らず。千秋楽までこのままいってへしいものです。
　とりあえずは睡眠時間を確保することですな。

発熱していた

　昨日の晩は鼻の調子が悪く、痰が喉にからんで何度も咳きこみ、なかなか寝られなんだ。
　朝も鼻づまりがひどく、鼻炎薬を服用して出勤。お山の学校につくと、それだけでほんまにグロッキー。全身筋肉痛で、特に膝の関節痛がひどく、明日の編転入試験の準備はなんとかこなしたけれど、事務作業も能率が悪い。教材研究などをしてたら、鼻水がたれてきて、先週の金曜日のような感じになってきた。このまま定時まで仕事をするのは無理と判断し、会議を欠席することになったけれど、後半休をとって早退。
　帰路、ますます体は重くなる。帰宅してすぐに風邪薬を服用して午睡。夕刻起きてきてもまだすっきりしない。録画した相撲を見る。高安が優勝を意識したのか若隆景に完敗。勝ちっ放しがいなくなり、１敗で若隆景と高安が並び、２敗で御嶽海と琴ノ若が追う展開に。高安の場合、これまで何度もこんな感じで優勝を逃してきたなあ。千秋楽まで目が離せない。
　夕食後、体温をはかると３７．５℃。しんどいはずです。
　明日は編転入試験があり、私も役割があるので休みにくいし、来年度の持ち授業の打ち合わせもあるので、なんとか出勤せねば。寝る前に解熱剤と鼻炎薬を服用して、明朝の様子を見ることにしよう。なにしろ発熱してたら千秋楽の相撲を見に行っても、入り口で止められてしまうもんね。無理はせず、早めに寝んとあかんな。

さぼりたいと思われる？

　朝から雨。気温も上がらず湿度も高く、マスクから漏れる息で眼鏡のレンズがすぐ曇る。最近暖かかったんで曇らんようになってきてやれやれと思うていたんやけれど、寒の戻りというのか、こういう気温差の激しいのが一番こたえるねえ。
　それでもなんとか出勤。インターンシップの授業の観点別評価についての打ち合わせなど。また、来年度の出勤曜日が正式に決定。月曜、水曜、木曜が出勤日となる。
　持ち授業が正式に決まるのは新年度の４月１日やけれど、選択授業はほぼ確定。以前持っていた「旅発見」という授業と、「映像で見る社会」というもの。今年度の担当者が諸般の事情で外れるので、私がいただくことにした。教科主任の先生からは「命を考える」という一度もやったことのない授業を持つようにかなり強引に勧められたけれど、ひたすら断る。最後の１年くらい、自分の手駒で勝負させてほしい。「命を考える」の担当を頑なに断っていたら、「周りからさぼりたいと思われますよ」と言われた。これにはかちんときた。思わず「そう思われてもかまわんよ。何のために授業を半分に減らしたと思うてるんですか」となかば開き直ったような物言いをしてしもうた。別に同僚にええ顔したいわけやない。慣れないことを試行錯誤してやったところで、ミスを連発したりつまらん授業になったりしたら、そのしわ寄せは生徒に行くんやからね。
　それにしても、他の教員に対してええ顔したいとか思うた事がないので、そういう指摘は非常に新鮮というか、そんな風に考えて仕事してはるんやと、これは自分にはないものなんでいろいろと参考になりました。
　定時に退散。帰宅して録画した相撲を見る。高安が豊昇龍を熱戦の末に下し１０連勝。若隆景と琴ノ若は１敗をキープしたけれど、御嶽海が北勝富士の前になすすべなく敗れてしまい、２敗に後退。高安の明日の相手は１差で追う若隆景。いや、楽しみな一番になりそうです。