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忖度と誤解 [日常生活]

 今日は七夕。そして出勤日。午前中、生徒に「おろしや国酔夢譚」を最後まで見せる。「難しかった」という感想がいくつか。やっぱりね。夏休み前は戦争がらみのドキュメンタリーやアニメを見せようと思う。長い映画やと夏休みをはさんで続きを見せることになり具合が悪い。
 午後からは奨学金の事務作業と、来週の授業の教材作成。夏風邪の症状は治まったので、定時まで仕事をして退出。
 帰宅後、少しどぶさってから気を取り直してナイター中継を追っかけ再生で見る。今日の中継はサンテレビ。時間を気にせず見られたけれど、完封負けを食らうた上に近本選手の連続試合安打の記録もストップ。昨日の日記でベタ誉めしすぎたか。もっとも近本選手がこの日記を読んでいるということはないと思うので、相手投手の調子がよすぎたということ。
 試合終了後はしばらく読書。ただ、心身ともに疲れていてあまり進まず。
 英国ではポリス・ジョンソン首相が辞意を表明。コロナ禍の最中に集団で飲食をしたことで閣僚が次々と辞任したとか。首相のスキャンダルに対して、閣僚がこういう形で反乱を起こすのは日本との大きな違いやな。日本では「忖度」して「誤解」があったことにしてしまうんやからね。「桜を見る会」前夜祭で後援者にスポンサーからのただ酒をふるまったことがはっきりしても、しんぞう元総理は相変わらず権力者であるかのように好き勝手なことをしゃべっている。そしてそれを現総理は黙認している。「聞く力」はあってもそれ以外の力はない人らしいから仕方ないか。ポスターに嘘を書いたらあかんよ。「決断と実行」ですか。
 ちなみに北方領土近接地に修学旅行をするならば、教員の下見の費用を政府が全部出すという文書がまわってきた。そんなん出していらんから、現場に予算をもっとまわしてよ。

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