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鮮やかな首投げ [大相撲]

 本日は「たちよみの会」。常連Mさんが久々に顔を出してくれた。「残念本格ミステリ」の話など。なに、私かてもはや古典になっている本格ミステリの名作にはひととおり目を通しているのですよ。
 ところで、今日は往復の阪急の特急、両方ともほとんど立ちっ放し。やっと秋深き行楽シーズンになってきたので、京都に足をのばす方が多かったんやろうなあ。例会の会場にしている「フランソワ喫茶室」も常にほぼ満員。Mさんが来てくれはってほんまによかった。入り口で席が開くのを待っている人がいてたりしたら、一人で座っているとなんか悪い気がするからね。
 帰宅後、録画しておいた相撲をテレビで見る。稀勢の里が豪栄道の首投げで逆転負け。この首投げという技は決まると非常に鮮やかに見える。かの「栃錦-大内山」戦は史上最も鮮やかな首投げとして知られていて、私もその映像は見たことがある。今日の豪栄道の首投げはそこまでやないけれど、それでもきれいに決まった。
 大関を狙う力士としては不本意な相撲やったかもしれんけれど、力がないとここまで鮮やかには決まらない。かつての栃錦にあやかって、大きく出世をしてもらいたいものです。

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