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緊張の公開授業 [教育]

 何の因果か「公開研究授業」なるものをすることになってしもうた。これはつまり自分の授業を同業者に見てもらい、ダメ出しをしていただくというものであります。
 緊張することこの上なし。たしか4年ほど前に一度これに当たったことはあるけれど、その時はこれまた何の因果か教育委員会の視察が重なり、指導主事クラスの人たちが入れ替わり立ち替わり私の授業を見に入ってきて、冷や汗をかいたものであります。
 自分の授業に自信がないわけやない。自分なりに「わかりやすく楽しい授業」「生徒たちが積極的に参加できる授業」を心がけているつもりではありますが、同僚の目があるというだけで、やはり緊張するのでありますね。
 明日は今日の授業についての研究協議日。果たしてどんなご意見をいただくか。まあ、すんだ授業についてはもうやり直しはでけんわけやから、次の授業に生かせるように、心して臨むことにいたします。
 それにしてもほんまに緊張してしもうたんやなあ。黒板に「高句麗」と書こうとしたら、「麗」の漢字が突如として書かれんようになってしもうた。準備はしていたのに、これですわ。つい教室後方で見てはる同僚に「どう書くんでしたかいね」などと尋ねてしもうたぞ。生徒の笑うこと笑うこと。いやあまいった。

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