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子ども向けだからこそ [テレビアニメ]

 本日も完全休養日。風邪薬を服用しつつ、たっぷり午睡。
 午前中は、急遽必要となったビデオ教材を、編集。けっこう疲れた。若い同僚の教材が間に合わなんだので、やむなく編集することになったわけやけれど、満足できる教材がすぐに用意できるわけやない。それでもそれなりに中身のあるものができたんやないかなあ。あとは生徒たちがどう受け止めるか、ですな。
 むろん、日曜朝の「戦隊」「ライダー」「プリキュア」は欠かさず。「プリキュア」はいよいよ大詰めという展開。悪役のレジーナは声を渡辺久美子さんがあてているということもあって、女の子の格好をしたケロロ軍曹みたいなキャラクターやと思うていたんやけれど、ここにきてぐっと厚みのあるキャラクターになってきた。ここらあたり、東映アニメーションの底力みたいなのを感じるなあ。
 実際、若いヲタク向けの深夜アニメには設定がパターン化して薄っぺらいものがけっこうあったりするんやけれど、子ども向けのものはあまりいい加減に作ると見放されるんか、構成や作画など練りに練ったものが多い。これは1年以上放送するということが前提になっているからかもしれん。
 たった1クールではなかなかやりたいことをすべて出し切れんのやろうな。そういう意味では「まどマギ」や「あの花」はすごかったんやなあと思う。中身がみっちり詰まっていて、その上に無理がなかった。もっとも息がつげず見てる方がしんどくなる部分もあるにはあったけれどね。

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