小さいミスに注意

　昨夜は明け方になってから再度就寝。２時間ほど寝てから、起床する。朝食後、午前中はテレビを友とし、午後からは月例の京都の医者行き。小さなミスが続くようなことがあるならば、気をつけるようにと言われる。なんやしらん危ないなあ。
　もっと呑気に仕事をしたいものです。もちろんええ意味で。
　とんぼ帰りで帰阪。特急には座れそうになかったので、準急に乗る。車中で田中啓文「茶坊主漫遊記」（集英社文庫）を読了。ちょっと前に出たものやけれど積ん読になっていたのです。地口だけやなく本歌取りもうまいなあと、いつもながら感心しつつ読む。これで連作時代小説の書き方のコツをつかみ、「鍋奉行」シリーズにつながっていくんやな。
　帰宅後は午睡。夕刻まで泥のように眠る。起きてから録画した相撲中継を見る。鶴竜が勝ち、無敗でトップ。豪栄道は昨日の敗戦でちょっと迷いが出たような相撲やったけれど、なんとか勝つ。白鵬は今場所はまともにいくと負けると見て、相手の力をそらす相撲を取り続けることにしたという印象。稀勢の里は２敗へ後退。あらら、２日目に予想した三つ巴の一角が崩れたぞ。稀勢の里のかわりに鶴竜が入ったというところか。
　というわけで、散漫な日記になってしまいました。昨日の寝方の悪さが響いた一日でした。

　明日、１１月２０日（日）は、「たちよみの会」例会です。多数のご参加をお待ちしています。