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入学式にくしゃみ阻止 [日常生活]

 愛すれどTigers「北條、上本のホームランでG倒」を更新しました。

 今日は始業式と入学式。天候が気になったけれど、雨が降ることなく無事新学期のスタートとなった。
 予想以上にお山の学校は寒く、体育館で式に参列していたら、だんだん体が冷えてきて鼻がむずむずしはじめた。くしゃみが出そうになったので、鼻をつまんで止める。以前妻が見ていたテレビで、くしゃみが出そうになった時は鼻の頭を下から押し上げて息を吸い込むと、鼻への刺激でくしゃみが出なくなると言うていたのを思い出して、やってみる。
 おお、鼻のむずむずが治まった。若干鼻がつまったけれど、鼻水が出ると、粘膜を保護するからくしゃみが止まるんやそうです。
 いやあ、粛々と進む入学式の最中に大きなくしゃみをして注目されたくなんてないもんね。テレビで仕入れた豆知識がこんな時に役に立つとは思うてもいなんだわい。
 式が終わると、仕事部屋に戻ってストーブをつけて体をぬくめたけれど、なかなか暖まらなんだ。帰路、駅から自宅まで歩いていたら汗ばんできた。夕方なんで昼より冷えてるはずなのに、大阪市内はやっぱりぬくいんやなあ。

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夏場所も即完売 [大相撲]

 今日も完全休養日。午前中はテレビを友とし、昼食後、午睡。起きてからプロ野球中継を見る。夜もテレビを友とする。なにしろ昨日の深夜アニメは新番組が多く大量に録画したもんやから、1日では見切れんくらいあるのです。そこまでして深夜アニメを見るかね。あほなおっさんや。
 大相撲夏場所の前売り券が昨日発売されたところ、電話とネット販売で、受け付け開始の朝10時から2時間とかからず完売したそうな。春場所からの異常事態はまだ続いているのですね。
 お粗末なのは相撲協会。国技館の窓口に並んで前売りを買おうとしている人たちに200枚の整理券を配っていたのに、窓口が開いた正午にはもう売り切れ。せっかく並び、整理券を手に入れた人たちの手に券が渡らんということになってしもうた。整理券を発行したからには、その分だけは席を確保しとかなあかんでしょう。それやったら整理券なんか配りなさんな。
 どうせ春場所と同じように転売目的で買うた者もけっこういてるはず。国技館の窓口に並んだ人の中には、毎場所のように窓口で買うと決めてはる人もいてたという。そういう熱心なファンを大切にせな、今のような異常な熱気が冷めた時、この人たちが「二度と国技館には来ない」となってへんとは限らんのやからね。
 春場所で午前中に売り切れたという教訓を全然生かしてへん。分割して販売するなど、今後はちゃんと対策を練っていただきたい。特に窓口に並んで買いに来たような人にはちゃんと席を確保しておくべし。

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雨天中止とアラーム [日常生活]

 今日は完全休養日。雨天やけれども家の中でだらだらしてたら関係ない。
 午前中はテレビを友とし、昼食後、午睡。野球中継を見たいので携帯のアラームをセットしておいた。アラームが鳴って一度は目が覚めるけれど、すぐに二度寝してしまう。何度か繰り返して鳴るようにセットしていたけれど、そのたびに三度寝、四度寝。アラームではなく、耳元でメール到着のバイブレーターの音が響いて、それで目が覚めた。試合結果を知らせてくれるメールであります。
 あ、試合終わったんや。結果については見ないようにして、起きる。えらい早いこと終わったやんなあ。0-0で8回くらいに糸井がホームランを打って青柳がプロ入り初完封でもしたかな、というようなアホなことを考えながら、再生。
 確かに0-0でした。ただし、3回途中で試合は降雨中断。こんな中断で、早いとこ試合が終わって……。ノーゲームと違うかこれはと思いながら早送りですっとばしていたら、やっぱり試合中止。今季初めてというくらい先発投手が安定した立ち上がりやったのに、中止とはついてへんなあ。
 というわけで、妻といっしょにやけっぱちみたいに録画したアニメを見まくって過ごしたのでありました。ほんま、ええ歳して何してるんやら。

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京唄子の死 [追悼]

 昨日あんな日記を書いたせいかタイガースは惜敗。関係ありませんか。
 朝から雨。降ったりやんだりを繰り返す。甲子園のナイターも降ったりやんだりの中で行われた。オープンエアの球場を本拠地にしている以上、雨のせいでボールが見えなくて補給できなんだなどという言い訳は通用せんからなあ、糸井君、高山君。これも含めて野球でありますよ。
 漫才師で女優の京唄子さんの訃報 に接する。享年89。死因は肺炎。
 漫才師というても、もともと女剣劇の女優と、劇団員が夫婦となり、独立して顔を売るために転向したという。そやから漫才師としての全盛時は短かった。ラジオからテレビに切り替わるあたりが一番おもしろかったらしい。残念ながらその時分の映像は「てなもんや三度笠」くらいしか残ってへん。
 唄子さんを「大口」と言うていじるのは鳳啓助さんのアイデアやったらしい。実はそれほど口が大きいわけやなく、残っている映像を見ても口紅を厚塗りして大きく見せているという感じですね。「大口」を強調されるのをご本人は嫌がっていたらしいし。啓助さんはとにかく唄子さんに好きな芝居をさせてあげたかったんやろうなあと思う。漫才で顔が売れたら、「唄啓劇団」が仕事の中心になっていって、漫才はたまにしかしなくなった。唯一商品化されている映像の「お笑いネットワーク」での漫才でも「漫才は久しぶり」と言うたりしている。
 離婚後も名コンビとして活躍したけれど、啓助さんが亡くなってからは、それなりに活躍はしていたものの、特に演技派というわけでもなく、個性が際立っていたというわけでもなく、という感じで終わってしまわはったなあと私には思えてならん。
 そういう意味では、鳳啓助さんあっての京唄子さんやったんやろうなあと思う。ただ、今残されている音源や映像で、啓助さんの他に類のないボケにびしりとつっこんでいく間の良さは、唄子さんやなかったらでけなんだんやないか。それくらい絶妙の間合いがこのコンビにはあったのですよ。「唄子啓助おもろい夫婦」でのやりとりにその片鱗は感じさせたけれども。私としてはもっとネタの映像を残しておいてほしかったなあ。
 謹んで哀悼の意を表します。

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辞めない大臣たち [時事ネタ]

 お山の学校のぼっち部屋は寒いんだかぬくいんだかわからん。ぬくいかなとストーブを切ると冷えてくるし、寒いなあと思うてストーブをつけると汗をかくし。体温調節が難しく、仕事は思うたよりもはかどらなんだけれど、なんとか今日仕上げてしまう予定までは進めることができた。やれやれ。
 それにしても自民党というのはよほど人材がいてへんらしい。復興大臣とあろうものが「自主避難したものは自己責任だから援助できない」旨の発言をし、記者に反論されると「うるさい」やと。避難したくてしてるんと違うでしょ。原発の放射能が広がったのは住民の責任ということになるぞ。
 昔やったらこういう大臣が出たら、総理が自分の任命責任を感じて辞任させるか解任するかしたもんやけれど、しんぞう総理は何の措置もとらん。第一次内閣で大臣が次々と自任して支持率が下がったので、今回は辞任させんということなんかな。なんか本末転倒のような気がするがなあ。
 防衛大臣、文部科学大臣、法務大臣、そして復興大臣と最低でも4人は昔やったら交代させてるんやないかと思うけれど、そこまで追い込まれん野党もなんだかなあ。マスメディアもなんか腰が引けてるし。
 せっかく原口がサヨナラホームランを打っていい気分になってるのに、なんでこんなネタで日記を書いてしもうたんや。おかしいなあ。

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中山美保の死 [追悼]

 今日はひたすら新年度の教材作成。前任校で使うた教材を元にパワーポイントとプリントを新たに作る。頭が疲れました。
 吉本新喜劇の女優、中山美保さんの訃報 に接する。享年78。死因は肺血腫による呼吸困難。
 新聞では「吉本のミポリンよ」を代表的な持ちギャグのように報じていたけれど、書いた記者と私とは世代が違うのかなあ。私が一番印象に残っているのは、他の役者さんたちから目尻の小じわをからかわれると、「これは飾りよ」といなす決め台詞やなあ。
 中山美穂さんが売れた時に「吉本のミポリンよ」とやって受けを取っていたけれど、これは普通でけんと思うたね。キャリアが違う若いアイドルと名前の読みが同じというただそれだけのことなので、本来は後から出てきた方が遠慮するくらいでないといかんやろうてなもんなんやけれど、まあ東京の芸能プロが吉本新喜劇を知らんでもそれは仕方ない。そやけど、ベテラン女優としては全国的な知名度は低くとも吉本新喜劇では美人女優として売っていた人なんやから、プライドがなかったはずがない。それやのに「吉本のミポリン」とそれを逆手にとって笑いを取るわけやから、みごとなプロ根性ですわ。
 私の中学くらいの頃は母親役や旅館の女将役といったところで存在感を見せていた。アクの強いメンツを相手に自在に受ける芝居は、もっと評価されてしかるべきやと思うんやけれど。こういう役回りの人がどしっと根をはっていたんやから、往年の吉本新喜劇はおもろかったんやなあと、今さらながらに思う。
 そう、今の吉本新喜劇には中山美保さんみたいな役回りの人がいてへんのやねえ。
 謹んで哀悼の意を表します。

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不満だらけの奨学金 [教育]

 今日は午後から教育センターで日本学生支援機構の奨学金説明会。新たに設置された「給付型奨学金」に関して詳細が知りたかったけれど、手続き上の説明ばかりで、給付型奨学金を受けられるのは各学校に1名だけで、どういう基準でその生徒を選ぶかのガイドラインは「作成中」で示されず。各学校の責任で推薦してくれやの周知をお願いしますやの、学校の担当者に責任を丸投げするような言葉ばかり。まあ、機構の担当者からは同じことしか言われんのやろうけれど、その立場を理解しつつも現場の負担ばかり重くなるようなやり方や、事務的な答弁にはいささかうんざり。
 借金の勧めを教員がせんならんような現状が少しでも改善されればと思うんやけれど、そこらあたりの認識があまりにもなさすぎるように感じたなあ。質疑応答では不満の声も多くきかれ、説明の予定時間をはるかにオーバーしてしまうほどやった。
 ぐったりして帰宅。ナイター中継を最初ラジオで寝転びながら聞いていたら、眠ってしもうた。夕食を取りながら録画しているテレビ中継を追っかけ再生で見る。藤浪君が畠山選手に与えた四球が原因で乱闘に。バレンティンが矢野コーチをぶっ飛ばし、金本監督がつかみかからんばかりにバレンティンに迫っていく。いくらなんでもバレンティンはやり過ぎ。それにしても藤浪君、しっかりしてや。春季キャンプではWBC用の球でしか練習してなんだらしい。解説の江夏さんが一言「大事なのは日本の試合なんですけどね」とばっさり。藤浪君、日本で活躍できなんだら米国のチームも相手にはしてくれへんのですぞ。

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クドカンの大河ドラマ [テレビ全般]

 愛すれどTigers「ジョンソン打ちで開幕白星スタート」を更新しました。

 今日から新年度開始。新転任の新たなメンバーとの顔合わせや、細々とした問い合わせ、そしていくつかの会議と多忙な一日。前任校で同僚やった方が管理職で転勤してきはったけれど、この方とはいっしょに甲子園に行ったりと気心も知れているので、移ってきてくれてよかったです。
 転勤してきて3年目、しかも仕事は昨年から引き続き同じ役回りということで、気分的には少し楽かなあ。
 というわけで、帰宅してからもテレビを見たりしながらゆったりと過ごす。
 夜、ネットにつないでニュースサイトを見ていたら、再来年の大河ドラマが発表されていた。「いだてん~東京オリムピック噺」というタイトル。以下、朝日新聞のサイトより引用。
“日本選手が初めて参加した1912年のストックホルム五輪から、64年の東京大会までを中心に描く。
 主人公は2人で、リレー形式でつなぐ。前半は、ストックホルム大会のマラソン競技に出場した金栗四三(しそう)を勘九郎さんが演じる。後半は、朝日新聞の記者をしながらコーチとして日本水泳の礎を築き、東京大会誘致に奔走した田畑政治(まさじ)を阿部さんが演じる。同時代を生きた5代目古今亭志ん生の架空の落語に乗せ、笑いの絶えないドラマを目指すという”
 これはまた予想外のところを突いてきたなあ。さすがに戦国と幕末ネタはもう尽きたということか。朝のテレビ小説が近代を生きる実在の女性たちをモデルにしたドラマで人気を取っているんで、それにあやかったのかな。脚本はなんと宮藤官九郎さん。おお、これは期待できるかも。「大河ドラマらしくない」とかいう頭の堅い方々からの抗議に負けないようにしてほしいものです。

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鉄血のオルフェンズ [テレビアニメ]

 今日も完全休養日。午前中は深夜に録画したアニメ「進撃の巨人」、「鬼平」や戦隊にライダーなどを見て過ごし、昼食後午睡。午後は夕刻までプロ野球中継を見、夜は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」最終回や大河ドラマ「おんな城主 信虎」などを見る。テレビを見てるか寝てるかしかしとらんな。まあ、明日から新年度本格的始動で忙しくなるんやから、今日くらいゆっくりさせてもらおう。
 「鉄血のオルフェンズ」は最近のガンダムでは珍しく尻すぼみにならなんだ。第一シーズンとあわせて1年分。大河ドラマのような流れで、生き抜くために必死であがいた若者たちの姿を描き切った。まだ見てへん人もいてるやろうからくわしいことは書かんけれど、主人公側の人間がこれだけひどい目にあうガンダムというのも久しぶり。富野ガンダムの呪縛から逃れることができたレアケース、という感じがした。もっとも御本尊の作るガンダムは最近はもう何が何だかという状態なんで、呪縛もへったくれもないようなもんやけれど。
 でもね、どうも最近の監督や脚本家はガンダムを作るとなると気合が入り過ぎてしっちゃかめっちゃかになってしまいがちやったからね。ただし、「鉄血のオルフェンズ」という別の物語と考えた方がええかもしれんなあ。便宜上ガンダムに乗せているというだけで。
 ともかく、楽しませていただきました。さあ、次にガンダムを作る人は大変やぞ。

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センバツ決勝大阪対決 [プロ野球]

 今年から制定されたラッキーサタデーが始まった。などとほらを吹こうと思うたけれど、果たしてラッキーサタデーなるものがどのようにしたらいかにもおもしろいものになるのか思いつかず、断念。エイプリル・フールというのは難しい。落語「阿弥陀池」のようにはいかんなあ。今はやりの「嘘ニュース」みたいに悪質なのは嫌やしね。罪のないほらというのが実は一番難しい。悪意のある嘘というのは、なんぼでも思いつくんやけどね。
 とはいえ、センバツの決勝戦とプロ野球中継の両方を楽しめるというのは、野球ファンにしたらラッキーサタデーかもしれん。
 大阪対決となったセンバツの決勝戦は、大阪桐蔭の優勝。3点リードの8回裏、履正社に追いつかれたかと思うたら、9回表に代打ホームランが出るんやから、大阪桐蔭はさすがに層が厚い。
 HDDレコーダのダブル録画機能というのはありがたく、高校野球をとプロ野球を裏表で録画でき、高校野球を追っかけ再生で見終えた後、今度はプロ野球を追っかけ再生で見ることができる。
 無駄にきびきびしている高校野球のあとに、無駄にだらだらしているプロ野球を見るとおもしろい。打球や送球、体の動きのスピードはプロの方が上なんやけれど、サインの交換などで時間を取るからだらだらして見える。高校野球は全体にざっくりしているから進行が早いんやね。あと、審判は高校野球の方が投手有利に判定するね。あんなんボールやんと思うような変化球もことごとくストライク。逆に今日のカープ-タイガース戦の球審は投手に厳しく、入ってるやんと思うコースでもボールとコール。おかげで両チーム合わせて27四球というプロ野球記録までできてしもうた。
 テレビ中継終了後はラジオで聞いていたけれど、さすがに疲れたな。

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