正解するカド [テレビアニメ]
SFマガジンで特集するだけあって、今月新たに始まった深夜アニメ「正解するカド」は見ごたえがあるなあ。昨日の深夜に録画した第2話を早朝にさっそく見たんやけれど、細部まできっちりと作りこまれているので、見逃すまいと根をつめてしもうた。出勤前にそんなのを見てはいけません。「夏目友人帳」みたいな心温まる物語だけ見ておきましょうね。
で、「正解するカド」。第1話では離陸しようとする旅客機の上にバカでかい立方体が降りてきて呑みこんでしまうというだけの話なんやけれど、それに付随するパニックなど、リアリティがあっていきなり緊迫した展開。今朝見た第2話では、立方体の中での異界人と旅客機に乗っていた外務官僚とのやりとりが中心で、地球人にはまったく理解不能な技術(?)を次々と示される。ファーストコンタクトもすんなりとはいかん。そこらあたりがやはりていねいに描かれている。
たぶん、第1話で脱落する人もけっこういてるんやないか。「SFは難しくてわからない」と思うている人には、ここまでみっちりと細部を書きこむ必要性も理解でけんのやないかなあと思う。
というわけで、謎の物体の出現とファーストコンタクトだけでまるまる2話も使うてしまうという、なんて贅沢な作り。きっと来週も早朝から我慢できずに見てしまうんやろうなあ。
で、「正解するカド」。第1話では離陸しようとする旅客機の上にバカでかい立方体が降りてきて呑みこんでしまうというだけの話なんやけれど、それに付随するパニックなど、リアリティがあっていきなり緊迫した展開。今朝見た第2話では、立方体の中での異界人と旅客機に乗っていた外務官僚とのやりとりが中心で、地球人にはまったく理解不能な技術(?)を次々と示される。ファーストコンタクトもすんなりとはいかん。そこらあたりがやはりていねいに描かれている。
たぶん、第1話で脱落する人もけっこういてるんやないか。「SFは難しくてわからない」と思うている人には、ここまでみっちりと細部を書きこむ必要性も理解でけんのやないかなあと思う。
というわけで、謎の物体の出現とファーストコンタクトだけでまるまる2話も使うてしまうという、なんて贅沢な作り。きっと来週も早朝から我慢できずに見てしまうんやろうなあ。