ありがたいお話

　朝からだるいけれど、微熱もなく、出勤。今日で一応授業は終わり、来週から短いけれど夏休み。１時間目に休み前最後の授業をし、３時間目には全校集会。ただし濃厚接触を避けるため、生徒はクラスにいて放送で校長、生徒指導、そして私がありがたいお話をする。私のありがたいお話は、マスクしなさいよ、熱中症にならんように、外気のあるところではマスクは外してもええよ、みたいなところ。
　午後は夏休み明けから前期末までの授業のプランを作る。「旅発見」だけは組みにくい。なんとか外に出て見学できるようなことはでけんかとあれこれ調べるけれど、お山の学校の周囲には「旅発見」をできるような場所はなし。「GO TO トラベル」政策をもとに旅行計画でもたてさせようかなどと考えてみるけれど、もしかしたら「GO TO トラベル」自体８月下旬の段階でぽしゃっているかもしれんので、これは危険かな。
　今日は定時に退散。帰宅して野球を見ようと思うたら、豪雨のために１時間近く試合開始が遅れていた。そう、その時間帯はお山の学校周辺でも雷雨がきつかったよなあ。でもまあこれで梅雨明けかな。帰宅途中で妻への「フラワーズ」をコンビニで受け取ったけれど、通販サイトを見たら、私が買うた一冊でもう品切れ状態。発行部数を減らしたら、思いのほか売れたということか、などと邪推。
　野球中継を見ながら夕食。食後は寝床でラジオとスマホで試合の続きを聞いたり見たり。結局引き分け。横になると眠くなりしばらく動けず。今日の相撲もまだ見てません。昨日の相撲も見られてません。今日もこの後ええとこだけつまんで見て、明日の朝まとめて２日分見るか。深夜アニメもあるし、平日よりかえって疲れそう。
　まあ、とりあえず一区切りついたんで、やれやれです。でも、まだまだ新型コロナは猛威をふるい、今日は大阪で２１６人の感染が確認された。
　旭堂南陵さんの訃報に接する。いろいろ書きたいことがあるので、それは明日にまわします。

救急車と留守番と

　今朝は熱はそれほどなかったけれど、倦怠感は残っている。それでも今日は成績提出の日なので、とにかく締め切りの時間に多少遅れてもやり遂げねばならん。根性ババで出勤。１年生へのテスト返却などはあったけれど、とにかくひたすらプリントチェックとエクセルへの入力、転記、イントラネットの入力フォームへの打ちこみ。かなり時間は遅れたけれど、なんとかやり遂げる。もうこれで明日休んでもええわ、という気分。いや、授業もあるし他の仕事もあるけれどね。
　定時に退出したかったけれど、部活中に倒れた生徒がいてて、どうも心臓に疾患がある生徒らしく、救急車を呼ぶことに。救急車は早く来てくれたけれど、簡易の装置で心電図をつけたり、意識があるかどうかを確認したりとあれこれやってくれはる。管理職も保健室にきて、救急車が病院に向かうまで立ち合い。
　救急車には二人いるうちの養護教諭一人が同乗。病院からタクシーで帰ってくるまで学校保健主事としては待たねばならん。これがまあ長い。一応仕事もしたりはしているけれど、病み上がりの上にかなり集中して成績つけをしたりしたからもう仕事にならんですよ。
　保健室の留守銀を延々として、定時より遅れること２時間半くらいに退出。むろん帰宅した時は通常の夕食が終わるくらいの時刻でありました。夕食をとりながら、とりあえずプロ野球中継を見る。藤浪が力投するも援護なしの完封負け。相撲はとても全部見てられんので明日にまわすとして、照ノ富士、朝乃山、白鵬と優勝を争う力士の相撲だけを飛ばし飛ばし見る。白鵬が連敗。御嶽海相手に白鵬らしくない負け方。どこか痛めたらしく足を引きずっている。明日から休場するかもしれんなあ。
　今日の相撲は明日見る。明日の相撲は明後日に見る。そのつもりです。相撲の録画を見るために欠勤なんかしませんよ、ええ。しませんとも。微熱が出てたら別やけれど。

不登校

　微熱……そう、ほんまに微妙な熱。くしゃみ、鼻水など風邪の諸症状もあり。なによりも全身に倦怠感。つまり、体も心も「行きたない！」と言うてますねん。ほんまはやらんならん仕事の締め切りもあるんよ。今日やっておかんと、明日は締め切りなんよ。でも、無理して行って、そして検診のあと片付けなども手伝わされたりとかなんとか、エンジンを再起動させるのにまたエネルギーを使うていたら、そこで養護教諭から喫緊ではないことについて質問されたりして出鼻をくじかれ……予定していた仕事は全くできずという図が浮かんできた。
　今日は休み、明日の午前中に全力を尽くして成績を出す。全く手つかずの科目もあるけれど、朝から「今日は保健室に関してはあなたたちにまかせた」宣言をしましょう。
　と言うわけで午前中はひたすら寝る。午後、起きてきて昼食をとり、少し楽になったのでパソコンに向かう。むろん仕事はしない。頭の片隅にも……おかないわけにはいかんのね。つい考えてしまう。いかんなあ。
　夕刻は相撲を見、夜はプロ野球を見、夕食後に体温を測ったら、熱は下がってへん。まあ３７度は越してへんからなんとかなるでしょう。
　なんか不登校の生徒の気持ちがわかるなあ。まじめに学校に行こうとするからよけいに苦しくなるのです。思い切って学校のことなど忘れるという手もあると、今まで生徒たちに言うてきたけれど、自分が実践することになるとはね。

昨日発売でもうプレミアつき

　朝から不調。目覚ましで起きられず、大急ぎで朝食をとりなんとか遅刻はせずにすんだ。そやけど行きの電車の終着駅あたりで冷や汗というのか気持ち悪い汗をかき、マスクの下でくしゃみを連発。朝食と昼食の後に改源をのんだりしてしのぐ。
　とにかく１年生のテストの採点だけでもせねばならん。そして今日は身体測定歯科検診の日で、諸般の事情で係にあてた人が不在になり代わりの人をあてたりするのに養護教諭の手を借りてなんとかしのぐ。採点に専念したいけれど、身体測定の後片付けゆら、明日に予定されている心臓検診のセッティングなど、とにかく働く。
　定時には帰れなんだけれど、少しでも早いバスに乗り、帰宅。帰路、妻に毎月買うている漫画雑誌「フラワーズ」を買いに駅前の書店に寄るけれど、売り切れ。Amazonで探したら、昨日が発売日なのにもうプレミアつきで出ている。赤石路代さんの新連載ということで売れたのかしらん。結局HMVの通販で定価通りに買えたので、送料無料となるコンビニ受け取りを指定して購入。今月中には手に入るでしょう。駅前の小さな本屋で買うから意味があったんやけれど、今回ばかりはそうもいかん。いつも私が買うので必ず１冊は仕入れてくれたはるのが今月に限っては裏目に出たということか。来月からお取り置きを頼んでおこうかな。
　帰宅して、野球中継を途中までテレビで、途中からラジオとスマホで楽しむ。両外国人選手の満塁ホームランで大勝。助っ人２人のアベック満塁ホームランなんて珍しいね。試合終了後、録画した相撲を見る。せっかく栃煌山改め清見潟親方がゲスト解説をしていたけれど、時間がないのですっとばさざるを得なんだ。もうあんな遠い学校は嫌や。定時に誰も帰ろうとせん保健室も嫌や。と、子どもみたいにごねてみる。
　またくしゃみと嫌な汗。熱は６．７度とじわりと出始めている。鼻風邪の類と思うけれど、ここにきて体調不良は困るなあ。

よみがえる天才 伊藤若冲

　愛すれどTigers「大山連日の四番弾」を更新しました。

　４連休明けの月曜日、しかも先週の水曜日は定期考査最終日。そんな日にこっちが必死こいて授業しても、生徒たちはなかなか乗ってくれません。しかも同じ内容の授業を３時間連続ですからね。
　で、昼食をとる間もなく明日の身体計測のセッティング。ひととおり終わってコンビニの寿司をつまんだのは２時をまわってましたものね。ちなみに今の私のお気に入りはセブンイレブンの「サーモンのお寿司」と「〆鯖のお寿司」。押し寿司というところがよいのです。これに毎日おにぎりを組み合わせる。今のお気に入りは「オムすび」。チキンライスをまるく固め、卵焼きを乗せ、間にケチャップで味付けをしてある。ネーミングも秀逸。それと野菜ジュース。新型コロナウィルス禍が始まったころから、少しでも栄養バランスをよくして抵抗力をつけねばと、毎日飲み始めたのです。
　今日も採点は進まず、保健室の留守番をしたりしていたら退出が遅くなった。帰宅してだらだらと録画した相撲を見て過ごす。
　それでも４連休の間に読みためていた雑誌を読んでしもうたので、久しぶりに往復の車中で読書に専心。それなりに疲労回復はできたようです。
　辻惟雄「よみがえる天才１　伊藤若冲」（ちくまプリマー新書）読了。若冲の絵は好きというほどではないにしても、その細密なタッチと大胆な構図には惹かれるものを感じていた。沢田瞳子「若冲」（文春文庫）はとてもおもしろかったけれど、そこは小説の面白さで、ほんまは若冲がどういう人やったかがわからん。というわけで、中高生向けと称してかなり専門的な内容であるちくまプリマー新書を手に取った次第。著者はまだ若冲が再評価される前から若冲の研究をしていた第一人者。その画風のルーツ、特徴、生涯など、実に興味深く、かつ濃い内容で読ませる。図版もほとんどがカラー。新書版という制約はあるけれど、図版の充実ぶりも見どころの一つ。また、数学者や医者の立場からとらえられた若冲の分析も紹介してあり、バランスを取っている。
　ほんま、作品もインパクトあるし、若い頃のものから晩年のものまで見くらべられるのもようわかってよろしい。伊藤若冲入門書としてはベストなんやないやろうか。なによりも著者の熱気が伝わってくる。

ＮＨＫニコ生化

　いつもの日曜日のように午前中はテレビを友とし、昼食後は少し午睡。２時からプロ野球中継をラジオで聴き始め、時折スマホで配信映像を見て補う。試合終了後は録画した相撲を見る。
　相撲中継では視聴者から応援のコメントを投稿してもらい、画面の右端に表示するという趣向。このコメントが途中から「妙義龍のふくらはぎ」「ふくらはぎ」「ふくらはぎ勝った」とか「石浦筋肉」「筋肉すごい」みたいな調子でニコニコ生中継のコメントみたいになってきた。呼び出しの声をほめるコメントやら解説者の押尾川親方（もと豪風）や荒磯親方（もと稀勢の里）をほめるコメントやらとおそらくＮＨＫの予想していた素朴に力士の応援をするコメントばかりやなくなったのが面白い。これで拍手がわりに「８８８８８８８８８８８」なんてのが入っていたら完全にニコ生状態やね。ただ、もしかしたらそういう投稿もあったけれどさすがにそれは表示する前に担当者がはねたかな。
　夕食後、睡魔に襲われ少し寝てしまう。ラジオで野球を聞いたりと、まとまった午睡の時間が取れなんだからかな。
　さて、だらだら過ごした４日間は終了。明日から仕事か。すぐに対応できるかなあ。

無意味なデータ

　今日は何の祝日やったっけと思うたら、土曜日で普通に週休でした。五輪大会のためだけに祝日を移動するからややこしくなる。
　午前中は昨夜録画したアニメを見る。昼前に少しパソコンに向かい、昼食後、小雨の中、お出かけ。いやなに駅前の理容室に行って整髪してもろうただけです。２日間だらだらしていたんやから、ちょっとは歩かんと体がなまってしまう。でも明日はきっとまた一日だらだらするんやろうね。
　帰宅して、３０分ほど午睡してから追っかけ再生でテレビのプロ野球中継を見る。この週末のドラゴンズ３連戦はＣＳ以外のテレビ中継は今日だけ。録画して追っかけ再生できるから、もっとテレビ中継してほしいんやけれどね。放送はＭＢＳ。副音声でサイバーメトリクスを使うた解説をしているとかで実況そっちのけでデータ会社の人のご高説を賜る。
　実はバントは得点の期待値はあまり高くならんとか、それはそれで意味のあることを言うてはるんやろうけれど、実況には邪魔なだけ。そういうのはオフシーズンに特番でみっちりやってくれ。今、目の前の試合では意味がない。過去の結果の統計から導き出された数字と、生で人と人が向き合うているのと、どちらが見る者の心を躍らせるのか。サイバーメトリクスを使うたデータは現場の監督たちが生かせばよろしい。目の前で選手たちが投げうち守る姿の前に、統計の数字などどうでもようなる。しかも、バントでは得点の期待値は下がるとかしつこく言うている試合で、そのバントを成功させたドラゴンズが決勝点を入れてるんやから、この試合に限ってはサイバーメトリクスのデータも意味のないものでしかなかったね。
　放送時間は３時間だけやったけれど、試合が早めに終わったので時間内にすべておさまった。こんなことならもっとゆっくり午睡しておくんやった。と、これは結果論。サイバーメトリクスによるデータもまた結果論でしかないのです。その試合のキモとなるところでファインプレーが出るかエラーするかなんてことはデータでは予測でけんと思うのです。データを見ながらああだこうだというのは楽しい面もあるやろうけれど、実況中継には持ちこまんといてほしい。
　その点、相撲中継はよろしいな。過去の対戦成績も、「相口がよい相手です」ですみますもんね。
　相撲中継の録画を見てから午睡のやりなおし。夕食後は妻と以前録画したアニメ「富豪刑事」を見る。現代風にアレンジしてあるけれど、出来がいいので違和感なし。初回には筒井さん自身が声の出演をしてはります。
　明日は何の祝日やったっけ。普通に日曜で週休です。しつこいな。

青柳紅葉？

　今日は「スポーツの日」。「体育の日」は古臭いということでしょうか。ならば学校のカリキュラム名も「スポーツ」にし、「国民体育大会」も「ナショナル・スポーツ・フェスティバル」とでも変えればよかろうと思う。東京都知事のようになんでもかんでも横文字で言うたら本質をごまかせるとでも思おいか。まあ、日本には欧米でいうところの「スポーツ」という概念がないんやから仕方ないか。
　私は運動オンチなんでたとえ「体育の日」が「スポーツの日」やろうと、家でだらだらごろごろ。午前中は、家でないとでけんこと……録画したけれど見てへん番組をひたすら見る。ああしんど。そのあとパソコンを立ち上げて昼食までスポーツ紙のサイトを閲覧したりする。
　昼食後は午睡。目覚ましをかけて夕刻も早めに起き、録画している相撲を追っかけ再生で見る。白鵬、朝乃山、御嶽海らが６連勝。御嶽海は万年大関候補と言われながら高安、貴景勝、朝乃山に抜かれていっているから、今場所の気合の入り方はこれまでとは違うぞ。関脇優勝２回で大関にならなんだ例はないからね。問題はスタミナ面かな。
　夜はラジオとスマホでナイター中継を楽しむ。ラジオはたぶん大阪の放送局スタッフを移動させると感染リスクが高まるから、名古屋の放送をそのまま受けていた。東海ラジオの放送で、解説の鈴木孝政さんがむちゃむちゃ面白かった。たまにラジオで名古屋や広島の放送を受けたのを聞いたりすると、新鮮でいいよね。アナウンサーが「青柳晃洋（こうよう）です」とタイガースの投手を紹介すると、「作家みたいですね。尾崎紅葉みたいな」と、ボケてんのか天然なんかわからん受け答えをする。あ、鈴木さんも掛布さんと同じように「ファースト」のことを「ホワスト」というてはった。あの世代の千葉県人はそういう発音で呼んでいたのかな。テレビの実況もええけれど、ラジオの実況はやっぱり楽しいな。

祝日再考

　今日は「海の日」。明日は「スポーツの日」。ちょっと待ちなされ。「海の日」は確かハッピーマンデーとやらで７月の第三月曜になり、「体育の日」改め「スポーツの日」は１０月の第二月曜になったんと違うんかいな。
　なんでも本来は今日が東京五輪大会の開会式なんで、特別に移動したんやそうな。むろん、延期になっても休みの日まで本来の日に戻しますというわけにはいかんから、こんなけったいなことになってしもうた。
　祝日いうのはそんなに政府の都合でころころと日を変えてええもんなんかいな、と思う。それぞれの祝日にはそれぞれにその日に決まった経緯があって、それを無意味にしてしまうハッピーマンデー自体、私は再々この日記で反対してきたけれど、「海の日」を五輪大会の初日に移動したんではますますその意味がなくなってしまう。せめて移動させるのは「スポーツの日」だけにしとこうよ。これは前回の東京五輪の開会式に合わせて作られた「体育の日」が原型なわけやから、今年の五輪大会の開会式に日を移すのはまだ納得できる。
　こういう時こそ「ウヨク」の人たちが反対したらええのに、ことこれに関しては首相官邸に反対のデモをしたりとかいうことはないなあ。もしこの制度が民主党政権化で実施されたもんやったらめちゃめちゃ反対してたんやろうけれど、最初に実施したのは橋本龍太郎内閣の時やからなあ。「ウヨク」の勇ましさに空虚さを感じてしまうのはこのせいでもあるんやけれど。
　私は休めたらそれでええというだらだら派なんで別にいつ休みになってもかまわんし、休みと決まったら当然休みます。できたらプレミアムフライデーも祝日にしていただけたらとても嬉しいんやけれど。あ、プレミアムフライデーてもうなくなったのかな。誰も話題にしなくなったんで、まだ生きてるのかどうかわからんのです。
　というわけで、今日は完全休養日。もちろん持ち帰りの仕事なんて完全に忘れて午睡してました。きっと明日もそうすることでしょう。

まさかのヒステリー

　今日も朝から気力だけでお仕事。新型コロナウィルス禍がなければ明日から夏休みというところなんやけれど、連休明けには本来４月に実施するはずやった身体測定があったりするので、その準備の指示書をさっと書きあげて関係教師に配布し、採点できていない答案をさっくりと仕上げて気持ちよく連休に入る予定やった。
　なかなか予定通りに行かんのが世の常で、かんたんな支持書で毎年行ってはるのに、今年は養護教諭からいっぱいダメ出しが来て作り直しをしたり、とにかくまあいろいろあって採点は週明けに持ち越し、ぎりぎりの日程で成績を出さねばならんことになった。
　念のために仕事の持ち帰りもしたりしたけれど、録画した相撲を見たり夕食時に野球を追っかけ再生で見たりしている時に、妻との会話などでいろいろあってついにぶち切れてヒステリーを起してしもうた。勤務時間中にこなせない量の仕事は、やっていけない仕事やと思うている。いつも書いているように、疲れたまま仕事を続けていると、きっと大きなミスをしてしまう。その限界が来る前に切りあげるようにしているんやけれど、予定していた仕事をし残してしもうたりするような負の感情までたまってしもうたのが原因。
　一時は過呼吸になりかけたかというくらい苦しかった。こんな思いまでしてやらねばならない仕事は自分のためにも人のためにもならんなあ。
　というわけで、夕食後、遅くから相撲と野球を一から見直すというようなことをしたのでえらい遅くなってしもうた。明日からは連休。一応持ち帰った仕事やけれど、まあ手をつけることはないやろう。いや、下手に手をつけん方がええのかもなあ。
　しかし自分がこんなヒスを起こしてしまうなんて、子どものころ以来と違うか。自分自身追い詰められているなあとは思うていたけれど、ここまでとはねえ。全部コロナウィルスのせいにしてしまいたいなあ。